青山のアトリエから、重量のあるものを運び出す必要があって

かえるちゃんは 執事のハーロックの協力を得た。


ワゴンを青山まで持ってきてもらい、

重い重い荷物を運び出し積み込んでもらい、、、、

帰りはさすがにかえるちゃんが運転をした。



首都高というものがかえるちゃんは好きではない。

どちらかというとキライである。

理由はいろいろである。

たとえば、合流といえば普通右へ流入するものと信じてきたが、

首都高に関してそれは通用しない。

左へ合流するとは何事であるか。

しかも合流が頻繁にある。

頻繁と言えば、最高速度もまた頻繁に変る。

60キロ/hだと信じて走っていると急に40キロ/hになったり、

あろうことか 80キロ/hになっていたりするのだ。



今夜は、仕事のあとで疲れていたし、久しぶりの首都高だったのでゆっくり走ることにしたかえるちゃんである。

だがしかし(続く)


(続かないかもしれない)
 


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