今年の父の日。
夫が、体調不良で緊急帰国し、体調が万全じゃないものの、甘いものは食べられそうだというので、シャトレーゼでケーキを購入してきた。
パパケーキ可愛い。
父には、暑い日だったので、お供えでケーキというわけにはいかないので、どら焼きと酒饅頭。
スーパーで売っていたものだけれど、なんだか父に似ていて、心がほっこりした。
去年は、父の日にデパ地下で鰻のかば焼きを買ってきた。
酸素飽和度もとても低く、寝ていても怠いと言っていた。
鰻は半分くらいしか食べられなかった。
翌日には更に悪化して、主治医に電話をしたところ、すぐに受診するように言われ、病院へ行って検査すると急性増悪を起こしていた。
あの頃のことが一年前。
なんて月日が経つのが早いのだろうか。
父も急性増悪から回復したものの体調が優れない日々が続いていて、苦しく辛い時期だったので、父の事を思い出すと、今でも心が苦しくなる。
父の様子について綴っていた内容も(22)でストップしたままで更新できず。もう一年前のことなのに、なんだか辛くて、なかなか綴れずにいる。
今でも、何をするにも父ならこう言うだろな、父ならこうするだろうなと、そんなことばかり考えている。