鬼怒川温泉 旅行記(10) | 人間万事塞翁が馬

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~単身赴任中の夫と、こども3人を育てる、40代専業主婦のブログ~
2022年にアメブロを開始して少しの記事をアップしましたが、介護や育児に追われて更新できずにいました。2024年これから本格的に更新していこうと思います。2022年にアップしたブログは一旦削除しました。

【江戸生活文化伝承館】を出て、オヤツを食べようと、中心部を目指す。

 

まずは【竈屋】で、だんごを購入。

ナイフとフォーク三色だんご

ナイフとフォークみたらし団子

ナイフとフォークあん団子

 

次男はお昼に食べた【しのび亭】のみそだれのもち串が気に入ったらしく、また食べたいというので購入。

ナイフとフォークもち串

 

 【きゅうやま】でも購入。

ナイフとフォーク忍者まん

ナイフとフォークニャンまげおやき

 

【火の見櫓】の付近にある休憩できる場所に座って、みんなで食べたウインク

 

火の見櫓近くの休憩できるところ下矢印

 

みたらし団子下矢印

甘すぎないお味。

大きさは小さめ。

 

忍者まん下矢印

もんじゃ焼きが中に入っているような中身はソース味。

 

ニャンまげおやき下矢印

おやきと言っても、長野県のあのおやきのような感じではなく、大判焼き。

中身は、カスタード、チョコレート、小豆の3種類。

カスタードを購入。

 

ゆっくり歩いて出入口を目指す。

 

途中の【峠の茶屋】で、甘酒を小さなカップで無料で配っていて、いただいた。

 

いただいた甘酒下矢印

 

双子は甘酒を初体験。

美味しいと言っていた。

長男はもともと好きじゃなかったが、久ぶにチャレンジ。やっぱり苦手のようだった。

 

関所のお土産屋さんで、夫がお土産を購入し、駐車場へ。

 

ここにきて、珍しく長女がぐずり始めた。

お土産屋さんで見たペンダントが欲しかったと言い出した。

あまりそのようなことを強く言うタイプの子ではないけれど、江戸村を出てから駐車場まで、ずっとグズグズ言っていた。

朝もかなり早く出ていたので、疲れたのだろう。

しつこくグズグズ言うので、私もイライラしてしまった。

 

ずっとぐずっている娘を車に乗せて、ホテルへ移動。

それでもずっとぐずっていたが、突然、「お土産は思い出と、これから行くホテルでの温泉だよね」などと言い出した。

突如の切り替えに、こちらの気持ちが追い付かない。

ホテルについてしばらくするまでイライラが収まらなかった。

 

気持ちの切り替えが自分でできる、切り替えが早くできるのは、とても良い。その点は成長だと思うし褒めたい・・・・が、こちらがドッと疲れた。

 

話が逸れるが、幼稚園の2月の保育参観で、短時間で制作をするというシチュエーションに、娘は制作物が思ったように仕上げられなかったことがきっかけで、泣いてしまい、その後のダンス活動もまともにできず、最後の保育参観が終わってしまったということがあった。

 

先生も泣いている娘の気持ちに寄り添ってくださった。

ダンス前に、このままでは最後の保育参観が泣いた思い出で終わってしまうよ、ダンス練習がんばったんだから、楽しくやろうと何度の声掛けしたが、ダメだった。

 

帰り道でもグズグズ泣いていた。

で、帰宅してもグズグズで、最後の保育参観がこんな思い出になってしまった!ダンスできなかった!と更に大泣きした。

なんから、その後1週間ぐらい、後悔していると娘自身が言っていた。

 

私は、もう過去のことは変えられないから、これからに活かしなと、都度話をした。

後悔してしまう気持ちもわかる。

嫌な思い出になってしまって辛いよね。

過去は変えられない。

でも、これから同じ思いをしないように変えることはできるから、頑張ってみなね!と、娘が後悔するたびに伝えていた。

 

という、この約一か月前のこの出来事が娘の心に残っていて、車での気持ちの切り替えにつながったのだろうと推測している。

心に残って、実行できたのなら、本当に凄いことだ。

娘の成長だ。

 

しかーーし、疲れたチーン