【江戸生活文化伝承館】を出て、オヤツを食べようと、中心部を目指す。
まずは【竈屋】で、だんごを購入。
三色だんご
みたらし団子
あん団子
次男はお昼に食べた【しのび亭】のみそだれのもち串が気に入ったらしく、また食べたいというので購入。
もち串
【きゅうやま】でも購入。
忍者まん
ニャンまげおやき
【火の見櫓】の付近にある休憩できる場所に座って、みんなで食べた
火の見櫓近くの休憩できるところ
みたらし団子
甘すぎないお味。
大きさは小さめ。
忍者まん
もんじゃ焼きが中に入っているような中身はソース味。
ニャンまげおやき
おやきと言っても、長野県のあのおやきのような感じではなく、大判焼き。
中身は、カスタード、チョコレート、小豆の3種類。
カスタードを購入。
ゆっくり歩いて出入口を目指す。
途中の【峠の茶屋】で、甘酒を小さなカップで無料で配っていて、いただいた。
いただいた甘酒
双子は甘酒を初体験。
美味しいと言っていた。
長男はもともと好きじゃなかったが、久ぶにチャレンジ。やっぱり苦手のようだった。
関所のお土産屋さんで、夫がお土産を購入し、駐車場へ。
ここにきて、珍しく長女がぐずり始めた。
お土産屋さんで見たペンダントが欲しかったと言い出した。
あまりそのようなことを強く言うタイプの子ではないけれど、江戸村を出てから駐車場まで、ずっとグズグズ言っていた。
朝もかなり早く出ていたので、疲れたのだろう。
しつこくグズグズ言うので、私もイライラしてしまった。
ずっとぐずっている娘を車に乗せて、ホテルへ移動。
それでもずっとぐずっていたが、突然、「お土産は思い出と、これから行くホテルでの温泉だよね」などと言い出した。
突如の切り替えに、こちらの気持ちが追い付かない。
ホテルについてしばらくするまでイライラが収まらなかった。
気持ちの切り替えが自分でできる、切り替えが早くできるのは、とても良い。その点は成長だと思うし褒めたい・・・・が、こちらがドッと疲れた。
話が逸れるが、幼稚園の2月の保育参観で、短時間で制作をするというシチュエーションに、娘は制作物が思ったように仕上げられなかったことがきっかけで、泣いてしまい、その後のダンス活動もまともにできず、最後の保育参観が終わってしまったということがあった。
先生も泣いている娘の気持ちに寄り添ってくださった。
ダンス前に、このままでは最後の保育参観が泣いた思い出で終わってしまうよ、ダンス練習がんばったんだから、楽しくやろうと何度の声掛けしたが、ダメだった。
帰り道でもグズグズ泣いていた。
で、帰宅してもグズグズで、最後の保育参観がこんな思い出になってしまった!ダンスできなかった!と更に大泣きした。
なんから、その後1週間ぐらい、後悔していると娘自身が言っていた。
私は、もう過去のことは変えられないから、これからに活かしなと、都度話をした。
後悔してしまう気持ちもわかる。
嫌な思い出になってしまって辛いよね。
過去は変えられない。
でも、これから同じ思いをしないように変えることはできるから、頑張ってみなね!と、娘が後悔するたびに伝えていた。
という、この約一か月前のこの出来事が娘の心に残っていて、車での気持ちの切り替えにつながったのだろうと推測している。
心に残って、実行できたのなら、本当に凄いことだ。
娘の成長だ。
しかーーし、疲れた