寝坊した・・・・・・・・・・・・・
月曜の朝。
朝、差し込む日差しが眩しくて目が覚めた。
時計を見たら、登校班の集合時間を8分過ぎていた。
心臓が止まるかと思った
一瞬、これは夢だろうか
いや、夢ではない・・・・
どうか夢であってくれと思った・・・・。
寝室を出るとリビングで長男がのんきにYouTubeを見ていた。
「寝坊した!もう登校時間を過ぎてる!何時に起きたの!?」と聞くと、5分前くらいで、今、起きたばかりだと言う。
双子はまだ寝ていたので、「早く起きて、寝坊した!」と叩き起こした。
私は、前夜に寝室の布団の上で、YouTubeやドラマを観て珍しく夜更かしをしてしまい、携帯のアラームを消してしまったようだった・・。
この日に限って、いつも自然に起きてくる子どもたちも、たまたま皆が爆睡。
そして、家族全員で寝坊となってしまった。
すぐに玄関を出て、登校班の集合場所へ走った。
我が家の3人を待っていて、登校していなかったら、先に行ってもらおうと思ったので行ってみたが、集合場所にはおらず、我が家以外のメンバーで登校してくれたようだった。
ダッシュで家へ戻り、長男に食パンを3枚焼いてもらうようにお願いする。
子どもたち3人分の着替えを出し着替えさせる。
連絡帳へ印を押す。
ランドセルの中身を確認する。
と、ここで次男が「ママ!今日は尿検査の日だよ!」と・・・。
「あっ!しまった」
長男に確認すると寝起きにトイレに行き、採取済とのこと。
次男と娘をトイレに誘導して、尿を採取。
そうこうしている間に、長男がトースターで焼いてくれたトーストが出来たので、「バターを塗って!」とお願いして、食べさせた。
しかし寝起きすぐに食事がとれない娘。
長男は、トースト完食。
次男は、三分の二を食べた。
娘には、トーストを手に持たせ、子どもたち3人を車に乗せた。
娘は、車内でトーストをモグモグ。
我が家の登校ルートは、朝の登校時間は車両通行止め。
別ルートで車を走らせ、学校へ向かった。
車が行き交うことが出来ない細い道か、大通りで行くかの二択。
大通りは朝の通勤時間帯で大渋滞なので、細い道を選択。
運よく細い道であまり車とすれ違うことなく、スムーズに向かうことができた。
約10分で到着。
学校へ到着したのは、朝の会の15分前頃でセーフ
ランドセルを背負わせて、校門から入るのを見送り、帰宅。
ドッと疲れた
帰宅すると、玄関には、採取した検尿が3人分置いてあった・・・・
OH-----------NO-----------
一瞬、これは夢だろうか
いや、夢ではない・・・・
どうか夢であってくれと思った・・・・。
(アゲイン)
子どもたち3人に持たせるのを忘れたのだ
検尿の提出は、体調不良で休む場合や忘れた際に、保護者が学校へ届ける時間の締め切りが決まっていた。
時計を見ると、締め切り20分前。
今度は、3人分の検尿を持って、自転車で学校へ。
(アゲイン)
約5分で到着。
昇降口から、保健室へGO。
保健室の前で、娘の担任の先生とバッタリ。
「あ~!!持ってきてくださったんですね!採ったのに忘れたと言っていたので、もしかしたら持ってきてくれるかもと思ってました!」
はっ・・・・恥ずかしい
検尿を採ったのに持たせるのを忘れた母
申し訳ありません、すみませんと、ひたすら謝って、保健室の先生へ提出。
恥ずかしいので、速攻で帰宅
遅刻したあの朝以降、双子の進研ゼミでもらった目覚まし時計を二つ枕元に置いて寝るyほうにしています