あいも変わらずエンジンまみれなモトフロッグです・・・・
今回は、スズキさんのでっかい油冷エンジンです。
いろいろあって面白いですよ。。
まぁ各メーカーいろいろな考えがあるようですね。
なかなか最近では見なくなってきたエンジンの大きさですね・・
世の中的にはコンパクト化ですから・・
これはこれでありなんでしょうね。
乗ってみてもエンジンの大きさを感じることができる車体構成ですしね。
ちっちゃいだけが良いわけではないって感じることができるわけですよ。
ただどうしても、大きくて重いものを動かすにはそれなりに強度やなんかが必要になるわけで・・
クランクシャフトなんかは、今時珍しい?6点支持ですから。
オーナーさんも速さが必要な訳ではないですが、長距離ツーリングなどでも使うので
ちょっと振動などの対策してから組み上げます。
クランクメタル&コンロッドメタルにWPC加工してみたり・・
バルブリフターにDLCコーティングしてみたり・・・
WPCとかDLCって何って方は、遊びにきていただければ御説明しますよ。
あっっもちろんクランクシャフトやフライホイールなどはダイナミックバランスとってますよ。
抵抗の少ないエンジンは振動も減るし、振動の少ないエンジンは抵抗も少ないですしね。
振動が少なくなればそれだけでも人間の疲労もへりますし、エンジンの耐久性もあがります。
組んでしまえば全くみえないですけど・・
乗るときっと違いが解る・・・・・・・・・はず