こんにちは。
アラフォー経理部員☆モブ美です。
慣れるまでは大変だった経理の仕事。
一度慣れてしまうと飽きてくるのも事実。
出来ることが増えてきて成長を感じられなくなると、
漠然と不安な気持ちになりませんか。
- このまま今の会社で経理をやっていても成長がない
- 経理として出来ることをもっと増やさないと将来が不安
- データ入力ばかりでやりがいがない
経理に飽きたら転職するべき?
モブ美、個人的にはすぐに転職することはおすすめできません。
飽きるほど長く勤めてこれた会社ってことは、
居心地は悪くないし、人間関係もそれなりにやってこれたのでは?
転職したら年収が下がってしまうリスクもあるし、
転職先の人間関係が最悪!って可能性もゼロではありません。
いきなり転職を考えるのではなく、立ち止まって、じっくりこれからのことを考えてみることをおすすめします。
経理のキャリアアップの選択肢
経理の仕事に飽きた人が次に目指す選択肢をいくつか挙げておきますね。
ピンとくるものが見つかるかもしれません。
- 英文経理
- 予算編成
- 管理会計
- 資金調達
- 金融機関との折衝
- 海外子会社との連結業務
- 予実管理
- 業績予測・分析
- 原価計算・販売生産管理
- 事業計画・中期計画策定
- 資金・投資計画管理
- 事業分析
- 上場に向けた開示準備
- 国際税務
- FP&AやCFOの経験を積む
専門性が高く、年収をアップさせたい人は経験を積んでおきたい業務ばかりです。
SaaSやFinTechのスタートアップに転職する
モブ美が個人的におすすめしたいキャリアは、SaaSやFinTechのスタートアップに転職することです。
経理に飽きてしまった人にとってエキサイティングな経験が積めると思いますよ。
SaaS(サース)とは、Software as a Service(ソフトウェア アズ ア サービス)の略です。
会計業界では、会計ソフトのSaaS化が進んでいます。
インターネットがあればどこからでも会計ソフトの操作入力ができるシステムがたくさん開発されています。
クラウド会計ソフト市場では、SaaS型会計ソフトを提供する新興スタートアップ企業の勢いが増しています。
SaaSやFinTechといった、会計や金融の専門知識を活かせる業界は経理に飽きた人にぴったりの職場だと思いますよ。
会計とIT技術について高い専門性を持つ人材は、これからの時代はどの会社からも引っ張りだこです。
スタートアップ企業は経営が不安定な側面もありますが、経理に飽きているあなたには刺激があってちょうど良いかもしれません。