会計事務所のパートを辞めたいと思う定番の理由。
それは…
- 喋ってばかりで仕事しないお局様にうんざり
- 正社員が面倒な仕事を押し付けてくる
- 事務所の所長が変な人
- お局様の嫌がらせ
- パートなのに仕事の量と責任が重い
無駄話ばかりの正社員
マネジメントとか教育とか、そんな綺麗な話じゃないですよ。
喋り倒して時間がなくなったから仕事を押し付けてくるんですよ。
こんなお局様が何年も居座っている会社、結構あるんですよ。
これがまた所長のお気に入りだったり、所長すら手が付けられないヤバい人だったり。
いろいろなケースがあります。
所長の性格が変
私が知る限りでは、税理士の先生って変わった性格の人が多いです。
その理由は、いろいろな企業の社長から「先生」って呼ばれるからとも言われています。
税理士試験って「人生が狂う」とか「ノイローゼ」になるとか言われるほど物凄く大変です。
10年近く勉強を続けても合格できないこともあるほど。
そんな苦行をやり遂げてプロとして税理士の仕事をこなすんだから、人とはちょっと違う性格になってしまうのも納得です。
中には税理士資格を持っていないスタッフを馬鹿にする人もいたり、パワハラに近い態度でスタッフを罵倒する人もいるんだとか。
スタッフもみんな委縮してしまって、ミスをしても打ち明けるのが怖くてそのまま鬱になってしまったなんてケースも耳にします。
変な事務所に入っちゃったな…と言って辞めていく人を何人も見てきました。
パートなのに責任と業務量が重い
「人手が足りないのはわかるけど、私パートなんですけど!」
思わず書類を投げつけてやりたくなるくらい仕事を任せてくる会計事務所もあります。
「これってパートがやる仕事じゃないよね?」
「なんでこんな安い給料でこんな量の仕事をしなくちゃいけないの?」
内心そう思っていても、
「いや、勉強になるし頑張らなくちゃ」とか、
「任せてもらえるって、ありがたいことだし頑張ろう」なんて自分を励ましたりして。
ダメですよ。
安く使われているだけです。
経理の経験なら会計事務所じゃなくても積めますから。
相応のお給料を貰って自分のスキルも上げていかないと。
自分だけ苦しくなって、潤うのは会社だけです。
もちろん、会社も求人を募集しているのに、なかなか応募が来なくて人手不足が解消できないこともあります。
タイミングもありますし、仕方がない側面もあります。
でも、そもそも所長が求人募集を怠けて今いるスタッフだけでどうにか回していこうとする会社もあります。
人生は待ったなし!