死ぬほど厳しいイスラエル出国の実態【後編】 | aaa

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・前回までのお話

イスラエルからイスタンブール経由でオランダに行くため、テルアビブ国際空港に向かうマツキヨ。

紆余曲折ありながらも無事テルアビブ国際空港到着。

様々な質問攻撃、荷物の中身を全てチェックされ、ついに別室に連れてかれたマツキヨは…!








若い男のスタッフに別室に連れてかれて半泣き状態のところからでしたね。
・前回の記事はこちら!












部屋に入るとポケット中身を出せ。アクセサリーも全部取れ。靴脱げ。とのこと。



そしてそこからボディーチェックの始まりです。



スタッフは何か変な棒状の機械で僕の体を舐め回すようにチェックし始めました。



パンツのゴムの裏側とかも調べられました。もうわけわかんないです。



股間とか脇のあたりをその棒でいじくられるので、思わず「んふっ」って言っちゃんたんですけど、全然スルーされました。



もちろんドラッグとかをアナルに仕込んだりはしてないので5分くらいで無事終了。










元の場所に帰ると、7,8人でしてた洗剤討論は終わったみたいでした。


ペットボトルに移し替えてもいいじゃない。洗剤だもの。です。






次は僕の荷物に付着した繊維?的なやつを徹底的に調べてました。



これまた棒状の物で、その先端に布がセットされてました。その布の部分で僕の荷物一つ一つを拭き取り、拭き取ったあとの布を機械にセットしてなんか調べてました。


特に鞄の底念入りに。


鞄の底ってめっちゃゴミ溜まりません?


僕の場合は飛行機でもらった粉末のミルクが破れて散乱してたり、タバコの葉っぱがこぼれてたりと、まあまあ収穫があったんじゃないですか職員さん方。


何も出ないだろと思っていたら、機械がけたたましくピピピピピピピピピッッッって鳴り出したので焦ったんですけど、特にお咎め無しでした。






搭乗20分前になっても終わる気配ゼロでした。


もうこのまま乗れないんじゃないかなとも思いました。


だってまだまだ全力で検査してるし。


僕が乗る航空会社の人もその検査の様子を見にきて「君アムステルダム行だよね?」と確認されたので「そうです。もうちょっと待ってください(笑)」と冗談っぽく返すと無視されました。


なんか無視される体質になったみたいです。











僕の荷物検査は突如終わることになります。


(現在の状況としては、サブバック、バックパックの中身を全てトレーに出して、それを空港スタッフが一つ一つ検査していて、僕はそれをただただ待つという構図です。)




スタッフ「おい。お前荷物を全部こっちの青いバックに詰め直せ。」



そこいあるのは見たこともない大きな青いバック。



僕「これなに?僕のバックパックはどうなるの!?」



スタッフ「まだこっちのバックは調べ終わってないんだ。だから後で返す。それまでこの青いのを使え。」



こんな紙もらいました。










ということで新しいバックゲット!!正直いらない!!


すごく持ちにくいし、柔らかいです。(写真はないです。もう捨てました。)





青いバックに荷物を全部入れると、すぐさま空港職員に連れてかれてあっという間にゲートまで。






とりあえずバックパック返ってくんのかよ…


友達からもらったやつなんだけど…


クレジットカードも隠してんだけど…






とまあなんとか飛行機には乗れました。


イスラエルの空路での出国っていつもこんな感じなんですかね?


もう二度と経験したくないです。




次回は経由地のイスタンブールで警察のお世話になる話です。




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