ここに書きたいことは山ほどあるのに、いつまでたってもリアルタイムに追いつけないせいで、その時書きたいと思ったことも次の日には忘れちゃってると考えるとやはり人間は欠陥だらけですね。
まあメモをとればいいだけなんですけど、めんどくさいです。
ただの僕の怠慢具合を、人間そのもののせいにするという高等技術!シフト!シフト!
あっ全然関係ないんですけどヨルダン航空ってLCCじゃないんですね。
デリー、カイロ間の最安がここだったので買ったんですけど、正解だったみたいです。
すっげえ久しぶりに機内食食って感動しました。
今アンマン空港でこれを書いてるんですけど、航空会社含めもう一気にヨルダンのこと好きになりそうです。ていうか好きです。まだ空港しか知らないけど。入国すらしてないけど。
ここWi-Fi拾えるし、女の人綺麗だし、機内食食えたし。
ファーストコンタクトって大事ですね。このままヨルダンにいたい。
あと、お腹もいたい。インドが爪痕残していきやがった。くそ。マツキヨです。
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デリーでの話をします。
泊まってた宿がメインバザールっていう外人向け?の通り付近だったので、用もなくよく遊びに行ってました。
それで結構コニチワ!って声かけてくるわけですよいろんなインド人が。
普通なら気だるい感じでガン無視するんですけど、なんだかその日はエネルギーで満ちていて声をかけてくるインド人全てに対応してたんですよ。
夜8時くらいかな。声かけてきたインド人2人組と話してると、
「パソコンの表示が日本語だから、それを英語に変えて欲しい。」
とのこと。
オッケー!まかせろ!てな感じで意気揚々と行きました。
まあ結果的に、僕には難しくてできなかったんですけど♫
一応、警戒しながらもやつらのゲストハウスに向かいました。
暇だったので。エネルギーで満ちていたので。
話を聞くと、彼らはムンバイで働いてて、旅行がてらデリーにきたとのこと。
やつら「パソコンをチャージするからその間、俺らの部屋で話そう!」
部屋に行くのは危ないかな…とも思いましたよちゃんと。
でもついて行きました。俺のエネルギーがさ…
部屋にいくとさらにインド人2人がベット寝そべっていて、日本人1人、インド人4人っていうリンチされたら死んじゃうな☆の空間が出来上がりました。
そこで、日本の話、インドの話、僕の旅の話、女の話、彼らの仕事の話など他愛も無い話題で2時間くらい盛り上がりました。
正直すごく楽しかったです。
話の中で、この4人の中でリーダー的存在のサニーというやつが、
「明日、うまいビリヤニ屋に行くから一緒に行こう!そんで、昼過ぎに俺の彼女がここに来るんだ!しかも何人か女の子連れて!だからお前にもまわしてやるよ!」
と誘ってきました。
次の日の予定もないし、性欲はもちろん満タンだし、エネルギーだったので速攻で了承してその日は解散しました。
次の日、集合時間の12時に彼らのゲストハウスに行きました。
しばらくするとサニーがやってきました。
サニー「ごめん。そのビリヤニ屋めちゃくちゃ混んでるから、何か適当に買ってきて俺の部屋で食べないか?」
うんまあいいんだけどさ…なんで混んでるとか知ってんのかな…と、やっと不信感が芽生えてきました。遅いね俺。
サニー「ほんとごめん!とりあえず俺の部屋行こう!」
部屋に行くと、昨日声をかけてきた2人じゃないほうのインド人が寝っ転がってました。
やつらの部屋に僕とインド人2人。
しばらく談笑してたんですけど、話の流れは彼らの仕事の話に。
この2人、宝石デザイナーで同じ職場らしいんです。
サニー「俺らの会社はいろんなとこにコネクションがあるんだぜ!もちろん日本も!」
僕「う、うん…そうなんだ。」
サニー「そこでね、ケンにいい話があるんだ。」
僕「えっ…なに?」
サニー「ケンはイスラエルにも行くんだよね?俺らが作ったジュエリーをケンの名義でイスラエルの郵便局に送って欲しいんだ。もちろんケンにもお金は払うよ!!」
話を整理すると、
インド人がある一定額以上の宝石を国外に送ると高い税金がかかってしまう。
でも、ツーリストビザをもっている人間なら、いくら郵送しても一切税金がかからない。
そこで、僕の名前で宝石を郵送し、イスラエルの郵便局で宝石を直接受け取り、現地にいるこいつらの仲間に渡せばお金あげるよっていう感じ。
言ってしまえばただの運び屋です。
サニー「簡単で安全なんだよ!日本人のヤヨイっていう女の子もやったことあるんだ!一回で3000ドル払うよ!」
なんだと…約30万円…ごくり…
そっから猛烈なサニーの説得。
いろんな書類とか綺麗な宝石とか見せてきて、なんとか僕に運んでもらおうと必死な彼。
取引額が20000ユーロとかで、結構びびりました。
僕「わかった!とりあえず1時間だけ考えさせて!またここに戻ってくるから!」
サニー「…わかったよ。じゃあ1時間後に。これはお金を稼ぐチャンスなんだよケン!これを忘れないで!」
こうしてなんとか彼らのゲストハウスから脱出した僕は、宿に帰ってだらだらと3時間くらいネットサーフィンをして夜飯食ってまたネットして寝ましたとさ。おしまい。
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