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いよいよ明日が大阪公演1日目

大阪公演は18日、19日の2日間だけです

 

"里香ちゃん力を貸して"

 

愛する人の死を受け入れられず呪いとなる

愛を呪い、呪われる中で戦い、成長していく物語

 

乙骨憂太を生きる小越さん

演じたいと言い続け、夢が叶った役

圧倒的存在感、センターで輝いてます


Xでは小越さんの乙骨憂太を大絶賛する声ばかり

 

小越さんの見どころシーンがふんだんにあって

そのどれもが素晴らしくて、本当に誇らしいです

 

原作もあり、既に動画も多数出てるので

ネタバレを気にせず書いてみます。

長文ですあせる

 

 

19日昼公演、夜公演がU-NEXTで同時配信

 

 

ビジュアル 

 

小越さんの乙骨くんはとにかく可愛い、そしてかっこいい。

クラピカみたいに金髪カラコンのアニメキャラでなく、乙骨くんは高校生なので、小越さんのお顔がそのまま生かされてます。

(高校生役が違和感無いのは言うまでもなく)

 

作者が思い描く乙骨君のイメージは

「中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある」

中性的である事も武器にする小越さんにぴったり

そして小越さんが纏う柔らかで平和な雰囲気

戦っていない平時の乙骨くんはそんな感じです。

 

乙骨くんは目が大きく黒目がちなイケメンキャラ。

小越さんの整ったお顔、あの綺麗な瞳が観客の目を惹きます。

髪の毛はツンツンした黒髪、ウィッグですね。

 

服装は4種類

最初は白シャツ

 

次は黒のTシャツ

(アニメでは白シャツでしたが)

 

その後は高専の白い衣装

 

最後の黒い制服にマフラー



ほぼ原作通りの服装です。

 

原作ファンや2.5次元ファンも多く観に来る舞台

役が決まった時、Xでたくさん目にした

 

「おごたんの乙骨憂太は解釈一致」

 

その言葉の通り、ビジュアルも纏う雰囲気まで本当に乙骨くんそのものです。

 

 

ダンス  

 

今回のダンスは、私が観た中では梅棒の舞台「おどんろ」に近かった気がします。

おどんろは無言劇+ダンス

 

今回もオープニングとエンディングにしっかりダンスの見せ場がありました。

 

オープニングは生きることさえ自信がない乙骨くんが表現されたダンスかなと感じました。

頭を抱える仕草、時々見られたゆら〜とした動き。

 

それに比べてエンディングは迷いを振り切ったような力強さを感じさせます。

 

小越さんのダンスはキレキレなのに余裕を感じる。

スピードがあってフリが大きく男っぽくて、それでいて指先や足先まで繊細でセクシー。

ダンスする時だってあのお顔の良さと表情にときめきます。

 

見てると心が喜ぶ、ずーっと見ていたい。

本当はあの10倍の長さぐらい見てたい。

永遠に生で見ていたい。

それくらい大好きです、おごたんのダンス。

 

 

 

 

小越さんが歌う3曲

宝石ブルー子供時代のリカちゃんとのデュエット

 

子供時代の憂太が可愛い。

驚いたり笑ったりふざけてみたり。

リカちゃんに婚約指輪をもらい、結婚を約束する2人。

おませなリカちゃんのプロポーズに、受け身で答える子供の憂太。

幸せな未来を夢見てた2人。

ふわふわした幸せを笑顔いっぱい歌い上げます。

 

宝石ブルー乙骨くんの気持ちを歌ったソロ

 

この作品の中の乙骨くんの叫びであり、テーマでもある

「生きてていいって、自信が欲しい」

死のうとさえ思った過去を辛そうに歌うおごたんに胸がつまります。

この舞台で、私が一番好きな小越さんのソロです。

 

宝石ブルーエンディング、五条先生と交互に歌います

ただ消えようと死のうとしてた自分が『生きてていい』って思えるような光(を見つけた)

呪術を用いて呪術師として生きてく自覚のようなものを感じます。

オープニングのダンスが苦しみの表現だとしたら乙骨憂太の成長が感じられます。

 

小越さんは役を生きながらその時の感情で歌うから歌声は聴く人の心まで響きます。

表情や動きからも、思いが伝わってきて

嬉しい歌はこっちまで嬉しくなるし、辛い気持ちの歌は心が痛くなる。

 

舞台の上でおごたん・・・じゃなくて乙骨くんが歌いながら泣いてるのを見ると胸が苦しくなりました。

 

 

アクション 

 

 

小越さんの殺陣のアクションは本当に素晴らしい。

キレ、スピード、迫力あり、目力あり、贅肉の無い鍛え上げたお身体まで全てが恰好いいです。 


蹴りも冴えてます


 

好きなシーン  

 

主演舞台だから、登場シーンが多い。

シーンごとの詳しい感想、後日書けそうなら書いてみたい。

 

全てのシーンが最高ですが、特に好きなシーン


宝石ブルー純愛砲~ラスト『失礼だな、純愛だよ』

さすがの名シーン



呪力の制限を解除

あんなにも甘い台詞をあの顔あの声で言う小越さん

(リカちゃんに感情移入〜ドキドキドキドキドキドキ

感情を盛り上げる音楽と、紙吹雪の演出

毎回このシーンで感極まって号泣

この後、リカちゃんが人間の姿に戻るラストまで目が離せません。

 

宝石ブルー「来い!!里香!!」

傷つけられた仲間を見た憂太の怒り

激怒しリカを呼び出した

乙骨憂太が覚醒し強く戦う姿が最高にかっこいい

小越さんがかっこよすぎて見惚れます。


これまでも小越さんの舞台を観てきましたが、怒りの表現の迫力はすごいです。

目力、語気の激しさ、台詞の言い回し

叫びながら台詞をいう時は、喉の心配するほど。。

大きな感情の振れ幅が見事です。


宝石ブルーリカちゃんとの子供時代 

可愛いを演じたら右に出る人がいないおごたん

最高に可愛い憂太とリカちゃん

純粋無垢で美しい2人のデュエット

 

宝石ブルー憂太と真希がペアを組んで小学校に行くシーン

⚫︎気弱で逃げ腰な憂太に、まきさんが叫ぶ名台詞が感動的

⚫︎おごたんのソロ

⚫︎「ここで変わるって決めたじゃないか!」

リカちゃんの「がんばれ、憂太」

胸が熱くなります。

 

宝石ブルー狗巻棘と一緒に戦うシーン


狗巻君の優しさを知り、連携して呪霊を倒してハイタッチをする時の二人の友情がすごく良いです。


 

いよいよ待ちに待った大阪公演

小越さんが関西に来てくれる嬉しさがある

私が観れるのは残り3公演

 

小越さんの乙骨憂太

幕が降りるその時まで、目に焼き付けます

大千穐楽まで楽しみながらついていきます

 

 

19日の昼公演、夜公演がU-NEXTで同時配信されます。夜公演、大千秋楽後には小越勇輝さんの生コメントの特典もあります。

乙骨憂太役 小越勇輝/禪院真希役 武田莉奈/狗巻 棘役 定本楓馬/パンダ役 寺山武志/五条 悟役 三浦涼介

今日も読んで下さってありがとうございます。