『HUNTER×HUNTER』THE STAGE2 (その18)変装クラピカ、クロロを捕らえて | 小越勇輝さんを想う時間

小越勇輝さんを想う時間

小越勇輝さんのファンブログ
大好きを詰め込んで❤️

私の趣味の旅行やアクセサリー、香水、お買い物などについても書いてます

ご訪問いただきありがとうございます。

 



クラピカの変装 

 

原作を読んで「あるかな?あるかな?」
楽しみにしていた変装クラピカ
観れて嬉しかった♪
小越さんがインスタに写真をあげてくれました。

 

長髪のクラピカ

幻影旅団を倒すため女性に変装、長髪サラサラ〜

通路を後方から走ってくるタイミング、いつも待ち構えてました。

そして舞台下でじっと・・・3分近く。(蜘蛛に見つからないように)

 

なので上手前方に座った時はずーっと見つめてました。

サングラスがズレ気味で目も見れた。

『一生分のおごたんを浴びた』

 

かっこいいけど可愛いかった。

小顔だから女性より綺麗なほど。

だけど「蜘蛛ども、来るなら来い」迫力満点の声!

 

センリツ「焦りは禁物よクラピカ」

クラピカ「分かってる」

センリツ「分かってないわよ!」

クラピカ「すまない」 

センリツに怒られて従順なクラピカが可愛い。

 

小越さんの綺麗な手指にチェーン

ズキューンって言いたくなる笑

 

ホテルの受付嬢のクラピカ

ポニーテール、緋色の瞳

可愛いし綺麗〜

だけどかっこいいし手は男の人で

ギャップがやばい

はぁ・・・好きラブ

 

受付嬢に扮して後ろを向き、時を待つ。

そして暗闇の中に一瞬だけ現れたクラピカ。

蜘蛛たちと共に観客をも欺いた感じでした。

見事ビックリマークやられたーって感じ。

 

『暗闇に一瞬現れるこのクラピカを見る為、毎回必死』(しかも双眼鏡で、難易度高っ)

 

 

 

 クロロを捕らえて・・・
 

 

変装の甲斐もあって、団長であるクロロを捕らえたクラピカ。

車の中はクラピカ、クロロ、センリツ、運転手レオリオ。

 

隣に、同胞を皆殺しにした幻影旅団の団長がいる。

やっと復讐を果たせる時が来た。

 

なのに全く思い通りに事が運ばない・・・

幻影旅団に仲間(ゴンとキルア)を取られてるからクロロを殺すわけにもいかない。

せめてあの惨劇について一言でも知りたい。

なのに、何も話そうとしないクロロ。

 

 

人質のクロロは圧倒的不利な状況にもかかわらず、冷静そのもの。

クラピカを逆に煽ってました。

 

クロロ「あの娘の占いに、このことは出ていなかった。

つまりこの状態は予言するほどのこともない、とるに足らない出来事というわけだ」

「もう一度言ってやろうか?オレにとってこの状態は昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わりない平穏なものだ」

 

ここまで人質に馬鹿にされるとは・・・

いつも煽るのが得意なクラピカが、逆に煽られて。

クロロを激しく殴りつけるしかないクラピカ。

 

クラピカ「5年ほど前、同胞を虐殺した時、すでにお前はリーダーだったのか?答えろ」

クロロ「俺の仲間は、ウボォーは最後に何と言っていた?」

「覚えていないな」

「ウソだな。気持ちはわかる。オレも同じだ。お前に話すことなど何もない」

「くそ・・・くそ、くそぉ・・・っ」

 

感 想

宝石紫理性を失い感情的になったクラピカ VS 団長クロロの落ち着きと煽り

小越さんの恨みと復讐心の演技 VS   太田さんの落ち着き、聡明さ、煽りの演技

2人の競演すごかった~見応えありました。


宝石紫クラピカがクロロの胸ぐらを掴んで叫ぶシーン。

顔と顔の距離が近かったです~

 

宝石紫「ウボォーは最後になんと言っていた?」

クロロの切り返しが、クラピカの質問と全く合ってない。

聡明というか、煽ってるというか。

クラピカが同胞を思う気持ちと、自分がウボォーを思う気持ちは同じだろって・・・


この台詞については少し違う解釈もあって興味深い。お借りしました。


宝石紫クラピカが捕らえたクロロを掌握できなかったのは、クロロが死を常に受け入れてるから。

このあたりはウボォーも同じ。幻影旅団の闇を感じました。

ウボォーからもクロロからも何も聞きだせなかったクラピカ、悔しかったと思います。

「くそ・・・くそ、くそぉ・・・っ」でした。

 

物語はこの後、お互いの人質交換に進んでゆく。

 

舞台を降りた2人の笑顔

 

 

今日も読んで下さってありがとうございました。