我が家の1階には4.5畳の和室あります。

できれば6畳が良かったのですが、金額と土地の関係もあり、そうなりました。


和室がお目見えになったのは、引き渡しの日だったので(養生されていた為)、引き渡し後、知人等にも言われて気になったのが畳の向きでした。

4.5畳の場合、真ん中に半畳が来るケースをよく見かけるような気がします。


我が家の畳は↓の向きです。

(引き渡しの翌日の夜くらい?子供たちが探検していますニコニコ



全部写りきってないので、わかりにくくてすみませんあせる

この向き、並べ方を間違えたのか?と思ったのですが、そうではなかったです。

1か月点検の時に監督さんに質問して教えてもらいました。


ちょうど子供たちが開けているところが、収納の場所となるのですが、ここは、仏壇が将来的に入るかもしれない場所と想定されるそうです。(もちろん全くその予定は現在ありませんが。。。)

その場所(仏様)に向かって畳が刺すように縦にはしないものだそうです。よって、仏間と想定される場所の前は横置きになるとのことでした。また4.5畳だと半畳を中央に置くというのもあるそうですが、現在はあまりよしとはされていないとのことでした。これも、見方によっては意味が出てきてしまう為です。


ということで、意味なく並んでいると思っていた畳の向きも意味があったのだと聞いて、びっくり。家にはわざわざ説明はされていなくても、色んなことが配慮されて設置されているものがたくさんなんですね。


とつぜん思い出したので、記事にしてみました。





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