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「楓坂四駒堂」
耄碌妄想日記
木曜版No.154 でおます!
当ブログは
日・木曜日 午前0時
週2回更新で~す。
えー…
最近、「北香那」が出てるドラマを
やたら観てて…。
「北香那」…きた・かな
姓が二文字、名前も二文字…
爺ィの頭に浮かぶには「園まり」「浜美枝」…
懐かしい名前ばかり
ああ!「森奈々」「檀れい」もそうか…
ドラマ好きの方ならご存知でしょうが
「北香那」
大河には2年連続出演
「鎌倉殿…」では「源頼家」の正室「つつじ」
「家康」では最初の側室「お葉」
つつじ
初めて知ったのはおそらく…10代?
「バイプレーヤーズ(2017)」の「ジャスミン」
おっさんたちに囲まれた
何やらキッカイな中国人女性役。
ともかくドラマを観る度に
その演じる役柄の振り幅が大きく…
しかもどれもしっくり嵌っている。
天性の何かを強く感じます。
最新主演作「スナック女子にハイボールを」
「中京テレビ」制作なんで
ローカルネット?
今、一番ワクワクさせてくれる
女優さんのひとりです。
次の日曜版より第4週は
「勇者たちの伝説」再開まで
「四駒落語」
どうぞよろしく!
本日は「普通の人々」
どこが普通やねん!
まあ…何と言うか
普通の反社の人々?
世の中、いろいろおます…。
久々の… その23
♪「口~づけ」を かわした日は
ママの顔さえも 見れなか~った
ポケットのコインあつめて
ひとつずつ 夢をかぞえたね
※詞・NOKKO
えー…このシリーズ…ここまで、何を書いたのかあらかた忘れてしまっていて…
ひょっとして、重複してしまうかも…?
念のため、ちょっと自分で読み返してみたりして…
うへぇー…案の定の冷や汗
…ああ!やっぱり、文章、へったくそ!
…爺ィのクセに、何、書いてんだか‼
…と、今更、思ってもなぁ…あはははは…。
音源はみなさま各自の調達に委(ゆだ)ね…あ~あ
主に「昭和」…心ふるえる青春のヒットナンバー。
その魅力の秘密を歌詞から読み解いてみようという不埒なノスタル爺ィコラム。
「アパート」「坂道」ときて…現在のテーマは「くちづけ」…。
もう何曲、取り上げたのやら…?
作詞家別に何人かの「詞」の世界も取り上げた訳ですが…
前回は「有馬三恵子」だったかな…?
こうして記憶の奥の、様々な「くちづけソング」を辿ってみて想うこと。
平成以降の「くちづけ」事情は変わってきたな…と。
何と言うか…ま、時代が…と言うより、圧倒的に個人差はある筈なのですが…
それでも一般的な認識・感覚として「くちづけ・キス」の意味?が変わった気がします。
この「令和」…余程じゃなけりゃ、「くちづけ・キス」をモチーフにしたって、「歌」にならないって言うか…
つまり、もはやラブソングのキラーワードにはならないってことでしょうか…?
例えば、先祖返りじゃないけれど…
大河「光る君へ」の世界…
「平安」の貴族社会、その男と女…
「くちづけ」…「口吸い!」と言ったかどうかはともかく、当然そうした愛の交歓はあった筈。
「交歓」って、意味深な言葉だわ…すごいな日本語!
想像するに…これはあくまでも「行為」の一環…
導入部であれ、何であれ、それは「行為」の一部。
男と女が密会すれば、「くちづけ」だけで完結することはなかった…。
つまり「くちづけ」即ち「行為」そのもの…。
何かあからさま過ぎて、アレですけど…。
まあ…ひょっとしたら、この「令和」もそんな感じかもな…知らんけど
「キス」だけの関係って、はたしてどこまで持続可能なのか?
だからこそ、今やなかなか言葉として「詞」にはしにくい…
そんな「令和」の「青春くちづけソング」を捜してみたい…と。
そういう訳で「平成」以降と言うことで…
このクールの最後には現代の最強恋愛詩人「あいみょん」…何曲か取り上げてみますが…。
その前に…まず、私が若かった頃のラブソングをいくつか
わかりやすく言えば、恋愛成就の象徴としての「くちづけ」。
♪ここまでくればサクセス!~という位置づけって言うか…。
♪初めて~の 「口づけ」に
知~った恋の よろこびよ
帰れ僕の この胸に
My baby,want you,
Want you see again
※詞・清川正一
1967年、「ザ・ジャガーズ」のデビューシングル♪君に会いたい
これが60年代…正しい青春のシャウトでした…。
恋する相手は、あくまでも♪my baby
この「baby」が何の違和感もなく感じられたのって
「サザン」の♪いとしのエリーくらいまでかなぁ…。
ともかく、その先があるにしろ、ないにしろ…たいていあるけど…。
「くちづけ」は取り敢えずのゴール?
ふたりにとっては大切な秘め事…
「エピソードゼロ」であれ「1」であれ、ひとつの物語の完結がそこにあったような…
だから次に進むには、それなりの間と言うか、段階があったような…?
それを「段階の世代」って言います…うまいけど嘘です
尚、今回から「キス」「くちづけ」…その他?の分け隔てなく、アトランダムに…。
で…巻頭のフレーズです。
おかあさん、憶えてますね?
1985年、昭和60年のヒット曲。
ああ!そうだよなぁ…「昭和」は60年以上あったんだよなぁ…。
「REBECCA」の♪フレンズ
ロスト・ラブ…せつない初恋ソング。
ボーカル「NOKKO」の中学時代の実体験…とか言われてました。
♪指をつないだら oh フレンド
時がとまる気がした~
「手」ではなく、「指」…だからこその青春…。
こうして爺ィになりはてた今も、聴いてて、少しキュンキュンきます…。
キモっ‼
♪口~づけをかわした日は~
そうですね…改めてこの曲のピュアなところ…
「くちづけ」はかわすもの…交わすんですね…奪うのではなく。
リズム・旋律はロックテイストであっても、古風と言うか…
この生真面目さが「昭和」なんでしょうか?
これも「昭和」の正しい青春。
「NOKKO」のファニーボイスと当時は「古賀森男」のギターソロ。
少し後だとカリスマ「是永巧一」?
ギター小僧だったおとうさん、憶えてますか?
コピーした人、たくさんいたでしょうね?…自然に、指、動きません?
当時のギャルファッションに身を包んだ「NOKKO」のルックスと詞の意外なギャップ…
これって80年代ガールズポップスの典型だった気がします。
そうか…考えると「NOKKO」ももはや「還暦」だもんなぁ…
嘘みたいだわ…!
「還暦」のイメージ、変わる筈だわなぁ…。
ついでに言うと…「矢沢永吉」に至ってはそろそろ「喜寿」
♪今…時は流れてセピアに…
染まるメロディ…oh~
あの頃の代表的な胸キュン「くちづけソング」でした。
同じ1985年のガールズロックのヒット曲を…。
次週に続きます。