最近ちょっと気力がなくて色々とネタがあるのに日記が書けていないけれど、今回はとりあえずツイッターに書いたものを簡易的にまとめて、後にきちんとした文章にする予定…
 ただ最近色々とできておらず、それこそ五匹の子豚のドラマ版でちょっと書いたものも途中まで書いていたのに放置をしていた…
 とりあえずは少しでも書いて徐々に気持ちを持ち上げる方向で、そのままのまとめ…

 アガサ・クリスティーファンクラブからのメルマガ…
 少し前にあるかたがクリスティー題材の修士論文のためのアンケート協力があり、論文は関係者のみのため読めなかったけれど今回五点満点評価でファンクラブとしては四十年ぶりのベストテン結果の公開…

 上位三位は前回と変わらずそして、アクロイド、オリエントで根強い人気を感じる。前回のベストテンからカーテンと白昼が落ちて代わりにパディントン(14から4)鏡は横(19~7)と大幅アップ。
 ただ今回の調査は期間などから投票者は六十人だったそうで参加者が増えればまた変わりそう。
 結果としてはそして、アクロイド、オリエント、パディントン、葬儀、ABC、鏡は横、予告殺人、ナイル、ゼロ時間とトリック重視からストーリー重視と多様で、人によって好みがかなり変わると思う…
 ちなみに自分が読んだ中で一番好きなのは復讐の女神…

 何度か書いているように晩年の作品のため全盛期と比べるとのんびりしているのだけど、年齢を重ねたからこその不思議な魅力があり、個人的に間の抜けた緊迫感と読んでいる終盤のミス・マープルと犯人のやりとりは印象的で自らをネメシスと名乗る瞬間が心に残る。
 ヒクソン版ではあっさりしていたけれどマクイーワン版ではアレンジしすぎだけどそのあたりのやりとりがあって好きだった。
 マクイーワン版は少ししか観ていないけれど、個人的にマクイーワンさんは元気でちょこちょことかわいらしくて結構好きでもう少し評価されてもいいと思うのだけど、脚本のアレンジが強く感じる

 自分は数年前からクリスティーの誕生日に贋作短編を発表して九作品書いていたけれど正直よくつづいているよな~と思う。考えるともう五月で誕生日まであと四ヶ月だからそろそろ考えないと。昨年は記念ということで二作出しただけにストックがない…

 生誕記念贋作開始前に一度、妄想長編…復讐の女神のつづきを考えて冒頭だけ書いたことがあるけれど、発表年をみると2011年で驚いたけれどこれを読むと多少は上達しているのだな~と苦笑い。個人的に復讐の女神のラストのシェスター氏の回想が続編への糸口に感じた

 生誕記念贋作はホームズとともにpixivにも掲載をしているけれど(二次創作のため小説家になろうへは未掲載)妄想長編冒頭は本当にでだしだけなのでSNSとブログのみ掲載。ホームズはJSHC(日本シャーロック・ホームズクラブ)入会をきっかけに始めたのでまだ三作だけど正直今年は自分でも悲しいくらい出来がひどくて反省。昨年のものが結構よくできているかなと思っただけに…
 何とか来年はよいものにしたい…
 ただそれより先にクリスティーの方だけれども