こんにちは。楓えくぼの岡村柚未子(ゆみこ)です。
私は小学生の頃から「肩こり」を抱えていました。
20代、30代、、、と歳を重ねるごとに、ひどくなり、「肩こり」に毎日悩まされていました。
整体、鍼灸、マッサージ、セラピー、何をしても楽になるのはその時だけ。
「肩こり」は一生の付き合いだと絶望していたのです・・・
しかし、
令和元年、私は50歳を迎えた今、私は「肩こり」から解放されることができたのです!!
肩こりから解放されるまでの道のりと気づきを「人生ストーリー」の番外編として綴っていきたいと思います。
【私の人生ストーリー番外編】
1話「慢性肩こりは母から卒業できない思考が原因」
私の「肩こり」について書きたいと思います。
小学校高学年の頃には「肩がこる」という感覚を感じていました。
私の母はとても肩こりで幼いころから母の肩を揉まされたり、背中を踏んだりさせられていました。
子供の私がなぜ「肩こり」という感覚を知ってしまったのか。
それは母が私の肩を揉んでいたのです。
自分が肩がこるから私もこると思ったのでしょう。
私には4つ違いの弟がいて、物心ついたころから母に抱っこしてもらったり膝に座ったりした記憶がありません。
母はキレると暴言、暴力をふるうとても怖い人で、いつも母の顔色をみて育ってきました。
その母が私の肩を触ってくれるのはとても気持ち良かったし、愛情に飢えていた私にとっては嬉しいことでした。
もしかして、母に触ってほしくて「肩がこった」と最初は思い込もうとしたのかもしれません。
それだけではなく、小学5年生頃に胸が大きくなってきました。
それが恥ずかしく、胸を隠すように背中を丸めていました。
姿勢の悪さも肩こりを引き起こしたのだと思います。
そして、いつもいつも母の顔色みて、家の中では心から自由にくつろぐことがなかったので、子供でしたが、自律神経を崩していたと思います。
母に縛られない自由な生活というのは、元々知らない私でしたが、心の中はストレスでいっぱいだったと思います。
それが当たり前になると、頭では感じなく、体が反応していたと思います。
私の場合、それが「肩こり」という痛みの形として現れたのでしょう。
色々な条件が重なり、小学生から慢性の肩こりでした。