9/21(木)シアタークリエへ行ってきました。

コロナ禍になってから、開演時間が早い事が多くなり、平日シアタークリエに行く時は、
決まって、18時開演だから、就業時間が終わると、駅まで猛ダッシュ走る人
 


 



初めてこのイベントに行ったのですが、出演者が沢山いましたが、
その中でも見たいメンバーの回を選んで、珍しく激戦の中、チケットをゲットしました。
後から、配信があると知り、それなら配信でも良かったかなぁ~と思いましたが、
劇場の空間で聞く事こそが醍醐味だし、何よりこの日以降、LE VELVETSの佐藤さんが体調不良になり、田代さんが代わりをつとめ、その後、他のLE VELVETSのメンバーも体調不良になられ、一部構成を変更したようですね。Twitter(現:x)で、情報が流れてきました。

全公演出演されたのは、この方々。
LE VELVETS、小野田龍之介、MC 原田優一

彩花まり、岩﨑亜希子、樺島麻美、島田 彩、吉田萌美
安部誠司、後藤晋彦、武内 耕、中山 昇、横沢健司

【2023/9/20(水)~2023/9/26(火)出演】したのは、この方々。
涼風真世 花總まり 昆 夏美 城田 優 田代万里生 

ヒットメーカーの二人が手がけた作品で、『エリザベート』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』『レベッカ』『レディ・ベス』から、色々歌ってくれたのですが、
もう、これでもかというくらい繰り出されて、凄かったです叫び

MCの原田さんが、40曲歌ったとおしゃってましたが、凄い数です。

冒頭でアンサンブルの方たちが、それぞれのミュージカルのオープニングをメドレーで歌ってました。

そして、まぁ、何が驚いたって、涼風さんが男装してトートをやり、花總さんがエリザベートを演じた事。このコンサートならではの趣向ですよね。
なんでも、涼風さんがトップの時に、花總さんが初舞台を踏まれたらしい。
涼風さんが、ちょっと花總さんをからかい、花總さんがちょっと恥ずかしがっていた感じが、見ていて微笑ましかった爆笑

花總さんが、また「エリザベート」の曲を歌うと、なんだか感慨深い。
もう彼女のエリザベートを見る事は叶わないんですもんね~

城田君が、「僕こそ音楽」を歌ったのも、「ほぉ~びっくり」って感じがしたし、
彼のトートを見てない私は、田代さんと「闇が広がる」を一緒に歌ってるのを見て、
「なるほど~こんな感じなのか~」と、彼のトートに思いをはせた感じでした。

涼風さんの「レベッカ」も見た事がないんですが、さぞかし怖かっただろうと思う。
そうかと思えば、「夜のボート」を田代さんと歌ったのですが、他の楽曲と違い、年老いたエリザベートの声のトーンで歌われていて、「さすがだなぁ~」と思いました。
2人が醸し出す雰囲気が、何とも言えず、「エリザベート」のあの場面が広がっていました。

MCの原田さんの紹介で、小野田さんが、世界中から若い方たちが出場したリーヴァイさんのコンクールで、なんと準グランプリを獲得してる話をしてました。
そんな凄い人だったとは、全然知りませんでした。
気になって調べたら、この記事を見つけました。今とは風貌が違ってる小野田さんにビックリでした叫び
https://www.tohostage.com/musical_concours.html
小野田さんは、何を歌ってくれたんだっけ…先週の事なのに、もう覚えてない。

LE VELVETSの佐藤さんは…これもダメだ。
LE VELVETSのメンバーとも、色々歌っていたから、思い出せない。
でも、確か、原田さんと、ルイ16世の「もしも鍛冶屋なら」を歌っていた気がします。
違っていたら、ごめんなさい。
LE VELVETS全員で歌うと、やっぱりハーモニーがとても綺麗で、安定してますよね。
そうそう、ファンの方、気を悪くされないのでほしいのですが、久しぶりに拝見したら、
佐藤さんがあまりに細くなられていたので、物凄くビックリしましたびっくり
正直、他のLE VELVETSのメンバーと比べて、少しぽっちゃりした印象だったから…

昆さんの舞台は、何度か拝見してますが、今回のコンサートは、めちゃくちゃ声の調子が絶好調なのか、迫力が違いましたぴかぴか(新しい)

ミュージカル作品がわかっているんだから、楽曲もスラスラ出てくる人もいるでしょうけどね。セットリストをHPに後日載せてくれたらいいのになぁ。

いずれにしても、とにかく耳福は時間と空間でした。
MCの原田さんの小ボケも、私は好きです。
極端に脱線することなく、丁寧に進行を進めてるのも、ちゃんとわかります。

なんだか、内容が盛りだくさんなのに、ざっくりした感想しか書けなくて…ショボーン
濃密な時間過ぎて、私の頭の容量では、とても無理ですあせる