既に2週間も過ぎ去っていますが、自分用の記録として(^o^;)

11/28と29は、日本ガイシホールへ行ってきました。

当初噂された日程では、ガイシホールのイベントスケジュールは埋まっていたので、
11月以降のスケジュールを見て「この日しかない」と予想し、新幹線パックを予約。
コンサート日程が発表された時、予想通りで本当に良かった!!
しかし、日曜日の開催時間がいつもよりかなり早いから、1泊2日で平気でしたね。
でも、日本ツアーのオーラスでもある日曜日は、かなり時間が長くなり、
結果的には、2泊3日にしておいて良かったです。
新幹線の時間を気にする必要がなかったから…

名古屋初日は、アリーナ41列のやや右よりかな?と思っていたのですが、
会場へ行ってみて、びっくりでした!
なぜなら、花道がかなり長くて、花道前が27列だったと思います。
だから、花道にジュンスが来ると肉眼でよく見えたんです。
位置も、花道前のブロックで、通路脇でした。
ブロックが通常の12席ずつで区切っていなかった為、
ステージの真ん中あたりになり見やすかった。

この間の横浜スタジアムと違い、ガイシホールは室内だから、
ファンの声援も天井に跳ね返ってるせいか、ひときわ大きく響いていた気がするし、
今回のツアーの最後の場所が名古屋のせいか、ジュンスの気合も最初からハンパなかった。

そんな中、ジュンスは曲紹介やら、MCで色々笑わせてくれた。

「次はじっくりした曲なので…」と言うと、すかさずファンが疑問と共に「しっとりした」と訂正され
「しっとりした曲なので、じっくり…」というと、「ゆっくり…」と言われ「そう、それ!」と気づき、
「皆さんに手伝ってもらって進めてます。今は、皆さんを試しました」と笑ってた。
二日目は、ちゃんと「しっとりした曲なので…」と言ってたもんね。

ソウルコンで「うさぎとかめ」の曲の後、曲の内容に触れつつ、
自分の恋愛観を話そうとしたら、「おまえの口から聞きたくない!」と怒るファンの真似をしてくれ、
「ファンにだまされた」と話していた。
なるほど~「『黙らされた』って事ね」と変換していたけど、二日目は、前の方で日本語の指導が入った。
ジュンスが「た?」って聞くたびに、会場が「だ!!」と叫び、ジュンスが、手で「た」を書くと
ジュンスもファンも同時に「てんてん」と合唱。
最後には、スタッフがジュンスのそばにいき、説明。
ようやく、「黙らされた」の「ら」を認識し、
「『だ』と『た』の違いはわかってる。僕は『だ』と言ってたのに、
そう聞こえませんでしたか?そっか~『ら』が入るのか…日本語は難しい」と…

「ひつまぶし食べに行くと、ファンのみんながいるのは、なんで?朝なのに…まだ寝ぼけなのに…」
可笑しかった。今回は二日目のスタートが早いから、かなり早い時間に行ったんだもんね。
ファンは、ほんの少しでもジュンスに会いたいから、朝早くから行くんだよ~
ひつまぶしも食べたいだろうけど、それはついでであって…
それにしても、朝食がひつまぶしって、ジュンスはどんだけ胃が元気なんだ!

私は、今回友達が「ひつまぶしはいい」というので、食べなかった。
初日の午後は、到着してすぐに名古屋在住の友達とお茶することになっていたから、
地下街でひつまぶしを食べるにしても、20分くらいで食べる羽目になるので断念。
次回は、ぜひ食べたいわ~

名古屋初日のジニータイムは、本当に良かったグッド!

一番最初は、選んでみたら韓国の子。わざと滑舌よく「カムサハムニダ~」
そして、その子のお願いは、「ロマンチックに、セクシーに朝起こしてください」
途端に苦悶するジュンス。「どうしたら、いいんだよう~」と困ってる声を出すのも可愛い。
覚悟を決め、カメラをアップにするように指示するが、また笑いだしてしまうジュンス。
そして、なぜか、目を細め、声を低くし「朝だよ、起きなさい」という。
目を細めて、カメラを見るその顔は、昔、カッコつけて二枚目ぶった時?と同じ状態。
もう1回コールの後、またやったけど、何も変わらずべーっだ!
違うんだよ~「ロマンチックに、セクシーに」って言ってるのに、
そのセリフも、お母さんが子供起こすみたいじゃ~んにひひ
そうそう、なぜか、ロマンチックが、ロマンクッチになっていた。
言い間違いかと思ったけれど、もしや、ファンの韓国人がそう書いていたのかな?
「一緒に日本語勉強しますか?」と話しかけていたから…

二つ目は、懐かしい聖子ちゃんの「SWEET MEMORIES」を歌った。
テレビ番組以来初めてだろうに、「間違えたら、ごめんなさい」と言ってたけど、完璧だった。
本当に凄いなぁ、ジュンスって…

三つめは、色々といい曲がラインナップされていたらしく、めくるたびに
驚いたり、感心したり、喜んだりと百面相をしてみせてくれた。
そして、ドラマ「六龍が飛ぶ」OSTから、「君という時間が流れる」を歌ってくれた。
「これは、年末コンサートで歌う予定だから、ちょっと~」とかなり渋っていたけれど、
ねだるファンに根負けしたジュンス。
しかし、レコーディング以来歌ってないらしく、「自分の歌だけど…」と笑いつつ、少し練習。
いい曲だったなぁ~バラコン行かないから、生で聞けて嬉しかった。

本来ならここで終わりだけど、ファンの希望もあったし、
同じ方のファイルから、「『オンマ』」か『チナカンダ(過ぎ去る)』、どちらがいいですか?」と…
私は『チナカンダ』が聞きたかったのですが、会場もそれを叫んだ方が多かったみたい。
本当に、心に染み入る曲でした。

そうそう、ジニータイムは、元々日本語で時間つなぎをするのが大変だから、
生まれたものだけど、今では、自分だけの特別なステージだと…
「ファンにも感謝してるけれど、日本語が足りない自分にも感謝してる」と言ってるのが笑えた。
何が飛び出すかわからないけれど、殆どの事を叶えてくれるし、
譜面をみて、アカペラですぐに歌えてしまうジュンスに感心するし、感謝する。

コンサート中盤くらいまで来た時、水を飲みながら
「あっというまでしょ??」と言ったジュンスが可愛かったし、
でべそ前あたりの時は、ファンとこんな会話をしていたジュンス。

ジュンス「子供は?」
ファン1「家~」
ジュンス「ごはんは?」
ファン1「子供がつくる~」
ジュンス「旦那さんは?」
ファン1「いない~」
ジュンス「いない…ごめんなさい」

今日初めてライブに来た方に理由を聞くと
ファン2「東方神起の時から好きだったけど、病気で…」
ジュンス「び、病気で…ごめんなさい。なんか、今日、切ない」

一方で、浜スタに続いて、またジェジュンとユチョンの奢る話。
二人が休暇で一般社会に戻った時を、なぜか「世界に出る」と表現するジュンス。
ファンから「社会に出る」と微妙なニュアンスを指摘されてた。
今は二人が兵役中だから奢ってあげてるけれど、自分が入隊して休暇になったら
すぐにジェジュンに電話し、「ジェジュン、出ました。ご飯を買ってください!」と言うんだと熱弁。
しかし、それを聞きながら「ジェジュンなら自宅に招いて手料理を振るまいそう」と私は思ったわ。
ま、ジェジュンはケチじゃないから、沢山ごちそうしてくれるよね、きっと。

初日はけるとき、ジュンスが「明日、死にましょう~」と言ってたのが印象的だった。
オーラスに向けての、はじけまくる宣言だよね。

初日が終わり、打ち上げした時も、平気だった私の声は、
翌朝起きたら、枯れておりました。
腹式呼吸してなかったようですしょぼん

名古屋2日目は、3階スタンドで2階との間の通路から3列目。
チケットを発券した時は「あ…」と正直ガッカリしましたが、
それは初日を見て、ぶっ飛び、喜びに変わりました~

なぜなら、キチキチでアリーナにトロッコが通るスペースないと思ったけれど、
まさかの2階と3階の間の通路を、小さなトロッコでジュンスがぐるっと回ったから 目
昔、横アリでジャニーズの某グループのコンサートでは見たことあったけれど…

実際、トロッコが通った時、トロッコに乗るジュンスの目線と同じ高さだったから、
至近距離で見る事ができて、嬉しかったです~
たとえ一瞬でも、そばで見る事ができたから。

枯れてる声では、初日のように叫ぶこともできず、
コール&レスポンスをするような曲とか、アンコールの時とか
必要最低限の時だけ、声を出してました。

2日目の冒頭から、初日以上に飛ばしまくっていたジュンス。
ファンの熱い声援に「今日は、負けそう…僕も頑張らないと」と言ってたけれど、
そりゃ~ソウルでの年末バラコンへ行けない人にしてみたら、
今年日本で見る事が出来る最後のステージだから、ファンも力が入るよ~

ジュンスが、ジニータイムの時、選ぶ基準が、ぱっと見て目立つデザインなのか、
着ている物が目立っているのか、呼ぶ声が大きいのかわかりませんが、
2日目のジニータイムは、たまたまなのか、ミュージカルの曲ばかりでした。
もっとも、ジュンスがページをめくる様子を見ると、みんな5~6曲用意してるみたいなので、
もしかしたら、ミュージカル曲以外もあったのかもしれません。

Loving You Keeps Me Alive(ミュージカル「ドラキュラ」より)

少しだけって言ってたのに、なんとフルで全部歌ってくれた~
やっぱり大好きな曲だから、入り込んで途中でやめるなんて出来なかったんだろうね。
そして、再演に向けて気合が入ってるせいか、ミュージカルで見たときより、
この曲は歌うたびに、どんどん力強くなっていく気がする。

2黄金星(ミュージカル「モーツァルト」より)

久しぶりに聞いたこの曲。
来年6月に、日本のモーツァルト演出家小池修一郎さんが、韓国版を演出するけれど
ジュンスは出れないよね、きっと…
残念だなぁ~確か、小池さんは初演?のジュンスのモーツァルトを見たはずだけど、
あれから、どれだけ成長してるかを、じかに感じて欲しかったわ…
栗山さんから、話を聞いたりしてないかしらねぇ~

Something More(ミュージカル「ルドルフ」より)

これは、ジュンスが出演したミュージカルじゃないけれど、
もしや、ウンテさんが出てるときに観に行ったりしたのかな?
シン・ヨンスクさんも出ていた時があったしね~
ちなみに、デュエット曲なので、こんな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=IH39EBHGJUY

井上君は、「エリザベート」のルドルフ役でデビューして以来、
様々なミュージカルで活躍してます。
「モーツァルト」でモーツァルトも演じ、
韓国でジュンスの「モーツァルト」も見て楽屋へ挨拶してました。
そして、今年やっと「エリザベート」でトート役をやったんです。

最後だからと、ジュンスがもう一つ増やしてくれました。
その前に、「横浜へ来た人?」と聞くと、会場の半分くらいが手を上げると
「(横浜2日目で4つやった事)内緒にしてって約束したのに…」とジュンスが笑ってた。
かなり時間をかけて、選んだのは、ダンス曲メドレーのCDを持ってきた人。
しかし、残念ながら、再生出来なかったんです。
それで、スタッフが「Intoxication」を流してくれて、ダンスをしてくれました。

でも、なんとなくオーラスだったのに、ちょっと残念だったなぁ。
私はミュージカル大好きだけど、それ以外でジュンスの歌声を聞いてみたかったなぁ。

この日のMCも、色々話して長かったけれど、何がきっかけだったか忘れたけれど、
自分の顔はハンサムじゃないと…それを否定するファンに「でも、美少年じゃないでしょ?」とにひひ
「ハンサムじゃないけれど、飽きない顔」と言ってた。それから、メンバーの話へと移行。
「ユチョンは、おでこが広い。ちょっと広すぎるけど…」と笑いながら
「だからかな?頭がいい。そしてハンサム、みんなが好きになるハンサム。」
「ジェジュンはハンサム過ぎる。だから、近寄りがたいイメージがあるけど、
一番情が厚い(言い方は違ったけど、意味としてはね)」
これを聞いて、なかなか冷静に分析してると思ったわ。

名古屋初日に続き、ジュンスがメンバー二人に奢る話が出た。
自分は飲まないから、今までは二人の飲み会に参加しなかったけれど、
今度から参加して、いっぱい食べるとの事。
なんで、それに気づかなかったのか。
でも、どんなに高い食べ物頼んでも、高いお酒にはかなわないって~
だよね~、お店で提供されるお酒の値段なんて、どうにでもなるもんね。

ジュンスが男性ファンが好きなのは、95%以上女性の中で目立つし、
よくしてあげたい気持ちになるらしい。
「だから、それは許してほしい。女性にするより、いいでしょ?」みたいな事も言ってたなぁ。
ある意味、究極の選択だ…ファンにしてみたら、老若男女問わず、公平な扱いがいい。

そういえば、珍しく名古屋在住のファンに手をあげさせてたなぁ。
会場の半分くらい?「東京から来た人?」も半分くらい(それ以上かな?)いて、ジュンスは
「名古屋の人が少ないですね~」と…
ソウルのコンサートでは、遠いと、ドイツ、オーストラリア、アメリカだった。
会場に聞いたら、「韓国~」とスタンドから声があったら、
「韓国は遠くない!僕だって、韓国から来ている」とキレていた。

ジュンスは、コンサートのたびに、ファンへの感謝の気持ちを伝えているけれど、
この日は更に深い思いを伝えてくれた。

今の人気が永遠だとは思わない。人気が下がった時に、悲しく思わないように、
その時の事を考えている。
今、コンサートへ来てくれている皆さんが、次に来なくなっても、寂しく思わず、
今、今まで来てくれたことに感謝する。
だから、大きなホールでなく、小さなホールでも、
僕の歌を聴きたいと思ってくれる人がいるなら、ずっと歌い続ける。
その時こそが、今どれほどありがたいと思ってるかの気持ちの恩返しだと…

それを、日本語で、一言一言かみしめるように話してくれるジュンスを見ていて、泣いたよ。゚(T^T)゚。
ジュンスがたまに難しい単語でいう、まさに「苦難と逆境」を経験し、
到底想像できない絶望や悲しみを味わったに違いないと思う。
だからこそ、韓国でのミュージカルやコンサートに限らず、
日本を含めた外国でのコンサートで毎回、会場をいっぱいにする観客は、
その場にいてくれるだけで、ジュンスへの愛情の現れなんだろうね。

テレビに出る事もかなわず、生の舞台でしか姿を見る事ができない自分なのに、
いつまでも離れず、ずっと一緒にいてくれる事実が、
ジュンスには信じられない奇跡みたいなものなんだろうね。

でも、いつも思うんだよね。
それはジュンスが、常に舞台で、全身全霊で歌って踊って、演じてくれるから、
ファンは、その時間も空間も、本当に幸せなんだと思う。
ジュンスが、笑顔でいる事が、私を含めたファンにとって、何より大好物だし、喜びだと思う。

オーラスのこの日、ダブルアンコールの後に、いつまでも続いたキム・ジュンスコール。
エンドロール流れて、少ししたら、挨拶に出てきてくれたジュンス。
本当に嬉しかったなぁ。
そんなに長くないうちに、また会えるらしい。

本当に、名古屋遠征して良かったなぁニコニコ
年末バラコンも、さぞかし盛り上がるだろうなぁ~
フルオーケストラ60人に、合唱30人なんて、まるでクラシックコンサートだよね。
ジュンスだから、ジュンスにしか出来ないバラコンだよね。

全く同じとはいかないけれど、日本でもバラコンやってくれるのを待ってます。
今年の年末は、おとなしく日本で過ごします。
年末年始のお休みが4日間しかないし、家でダラダラ過ごそうっと…