25日(金)と27日(日)ソワレは、ジュンスのドラキュラで、
26日(土)マチネは、ジョンハンさんのドラキュラを見ました。
和央ようかさん主演の日本版を見ていないので、予習をしないと厳しいと思ってました。
もっとも、色々なミュージカルで大胆な変更をする韓国ですけどね(^o^;)
幸い、全場面のセリフと歌詞の訳を載せてくださっている方をツイッターで見つけたので、
そちらを熟読していきました。
勿論、言葉がわかる方は問題ないですが、そうでない場合は、
やっぱり知ってる方がいいと思います
usappi1215さんのブログです
ミュージカルドラキュラ シャラキュラ 一幕 歌詞訳とセリフ
http://usappi1215.blog.fc2.com/blog-entry-1102.html
26日(土)マチネは、ジョンハンさんのドラキュラを見ました。
和央ようかさん主演の日本版を見ていないので、予習をしないと厳しいと思ってました。
もっとも、色々なミュージカルで大胆な変更をする韓国ですけどね(^o^;)
幸い、全場面のセリフと歌詞の訳を載せてくださっている方をツイッターで見つけたので、
そちらを熟読していきました。
勿論、言葉がわかる方は問題ないですが、そうでない場合は、
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見る前は、トートとドラキュラというキャラクターがちょっと似てると思っていたんですが、
見終わってみると、全然違いますね~
そして、毎回やるたびに化けるジュンスですが、一言でいえば、あっぱれ
ちょっと乱暴な言い方をするならば、「エリザベート」のトートと
「DECEMBER」のジウクを足して2で割ったような感じです。
冷徹な部分もありながら、昔の恋人を400年たっても忘れられず、愛し続ける一途さ。
だからこそ、とても感情移入しやすい気がします。
特に、報われない人に肩入れしがちな私は…
なんといっても、1幕後半にある駅にいるミナに、ドラキュラが話すラブストーリーのシーン。
ミナに泣いてすがるドラキュラを見ると、助け起こし抱きしめたくなります
そこで歌われるデュエット曲「Loving You Keeps Me Alive」は、胸にしみます。
そして、2幕の最後、ミナと別れを告げる時、あの切なそうな表情。
映画やテレビと違い、お芝居を見て泣くことがあまりない私ですが、泣けました( p_q)
ラストは、日本版とは違うそうですが、私は韓国版の方がしっくりきます。
本当に愛してるならば、そうするだろうと…
まぁ、考え方は人それぞれですから、色々な感想があるでしょう。
1幕最初は、白髪のロングヘアと、特殊なマスクをつけ、とても筋張った手と長い爪をしていて、
それは、昔特殊メイクをして、おじさんを演じたMVを彷彿させました。
ジュンスにとっては、かなりの低音ボイスで話し、背を曲げてる状態。
それが、ジョナサンの血を吸った後に、綺麗な若者になるシーンは、
ギャップがあるだけに、「わぁ~
そんなジュンスですが、25日見たのと、27日ソワレを見たら、最初から全然違った
「え?吹き替えですか?」と疑いたくなるほど、苦手そうな低音がより低く、
ミュージカルの進行と共に見ていて、「今日は、ジュンスに何かが降りてきている…」と…
それは、シアペンの私だけではなく、一緒に見ていた芝居好きのユチョペンも感じていた事。
そして、偶然会ったシアペンも、「マチネとも、全然違ってる」と言ってました。
そのジュンスに引っ張られるように、チョン・ソナさんも他のキャストも、
25日よりも、感情も声もパワーアップしてるように思えました。
ドラキュラとヘルシング教授達が戦うシーンの迫力も、鬼気迫るものがありました。
ジョンハンさんの時は、ヤン・ジュンモさんと声の対決もしているかのようなんですが、
その時と同じように、27日ソワレのジュンモさんは、手加減してなかった気がします。
そういえば、25日十字架に火がついて燃える事はなかったんです。
26日見て、「え?火がつくんだ
27日ソワレは、ちゃんと火がつきましたが、かなり大きく燃えたので、
気のせいか、ジュンモさんも本当に焦ったかのように、驚いたように見えた
この時、色々戦ってるのですが、それは「ドラゴンボールですか?」と思える、
手から繰り出すパワーでやっつけています
このシーンは、回転舞台が何度もまわるのですが、
ドラキュラが瞬時に移動するのをうまく表してると思います。
隣りの部屋に移動する際や、場面転換でも回るけれど、展開がスムーズでいいと思います。
今回は、舞台装置も照明も凝ってます。
幕が開く前に、十字架に赤い血がしたたりますが、あの時天井も赤く染まってます。
徐々に、物語にひきこむ準備段階としては、人の神経を集中させますね。
さて、ジュンスのライバルになるジョナサンですが、私は圧倒的にKAIさんが好きです
「二都物語」でも、ジョンハンさんと共演していて、本当に素敵な声の持ち主です。
今回、脱ぐシーンで肉体も凄かった(≧▽≦)
2回KAIさんだったのですが、ジョナサンの優しくて、少し頼りなげな感じが良かったです。
そして、ソナさんでも、ジョンウンさんでも、相手に合わせて、
素敵な声のハーモニーを奏でてました
一方、来日公演「兄弟は勇敢だった!?」で見た事があった、チョ・ガンヒョンは、
疲れていたのか、音域が厳しいのか、ソロのシーンでも、物足りなかった。
多分、先に2回KAIさんで見て、印象が残ってるせいもあるけれど…
ミナは、ソナさんの方が好きかなぁ~
色気は圧倒的にジョンウンさんですが(^_^;)
ソナさんの方が、演技が細かいのと、歌う時の感情の起伏をより感じました。
初めて見たジュンモさんは、本当に声量が凄いですね~声もいいし…
いつか、「オペラ座の怪人」の怪人を拝見したいです
さて、皇帝と言われるジョンハンさんのドラキュラは、最初から凄かった
すべてを飲み込むような声量で、とにかくすべてを圧倒してる。
そして、ジョンハンさんのドラキュラは、ジュンスとは違って、終始怒りで包まれてる。
思い通りにならないミナに対しても…
そうそう、最後の手段として、テレパシーでドラキュラと意思疎通をはかる場面で、
ドラキュラは棺桶に入って、上から降りてくるシーンがあります。
その際、もう少しと言う所で、教授に中断された際、
ジュンスは、困惑して「あっ…もう少しだったのに…」と残念そうな感じですが、
ジョンハンさんは「くそっ、なぜ邪魔が入った」という感じで怒った表情と手の動き。
なんでも好みの問題ですが、私は、とても人間的なジュンスのドラキュラの方が好きです。
しかし、私と同じ列にいた方で熱く語ってる方がいました。
「ドラキュラなのに、あんな人間的でいいのかっ
一緒にいたお友達二人は、「私たちは、言葉はわからないけれど、感動してるよね。
それに、さっきの問題発言よ。それは、見るあなたのモチベーションじゃないの?」と…
何が問題発言だったのかは、わかりませんがf^_^;
話がそれました。
そう、皇帝ジョンハンさんのドラキュラは、400年前の怨みを持ち続けていきてきた。
でも、最後にミナがついて行こうとしたとき、初めて氷が溶けるように気持ちに変化が出た感じ?
ジュンスの場合は、大人になったジウクと同じように、ひたすら初恋の人を思っていたけれど、
400年思い続けて、再会できたことで、どれほどミナを深く愛していたかを再認識し、
だからこそ、人として生きさせてあげたいという大きくて深い愛。
あ~ミナはなんて幸せなんでしょうか。
そうそう、ルーシーですが、この役の方がある意味美味しいです。
最初は無邪気な感じで結婚するのに、後半吸血鬼になってしまうから、一人二役みたいな感じ。
ジュンスに飛びかかるように、抱きつくんですが、軽いんでしょうね。
ジュンスが片手で持ってしまうのですが、男らしさを感じます
ルーシーとミナが、結婚相手を説明するシーンが唯一明るいシーンです。
あの時があるから、ルーシーの豹変ぶりがいきてきます。
そう、このシーンで、ソナさんは本当に友達みたいなんですが、
ジョンウンさんだとお姉さんっぽいというか、キャピキャピ感がないです。
実際、結構年上なのかしら?
忘れてならないのは、レンフィールド役のイ・スンウォンさんの演技がいいです
時々登場するのですが、そのシーンは雰囲気がちょっと一変します。
脇役ですが、ともすると、教授より印象的ですね。
今回のドラキュラ役は、声を出して笑うようなシーンがなく、怒っているか、
冷笑をうかべているか、泣きそうな表情とかが多いので、カーテンコールでのジュンスは、
本当に可愛くて、可愛くて、たまりません
最後にマントを綺麗にはらって、棺桶におさまるのですが、手を左右にふって、
ゲッツのポーズをやっておさまる時、ジュンスは静かに両手をかさねますが、
ジョンハンさんは、ビシッって感じで重ねてました。
ジュンスは、また新たな面を見せてくれました。
しかし、いつかハッピーエンドで、踊りまくって歌いまくるようなミュージカルも観たいです
これから観に行く方は、どうぞ楽しんでください