現在7周期目🏖


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2017年12月〜 自己流タイミング法開始❣️
2018年3月〜 不妊治療通院開始🏥
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5*D4 不妊治療を楽しむということ




猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま









D13
36.57





先日、男性不妊専門クリニックへ行ってきました!




その時のブログがこちら




 
 
 
 
触診などで、私だけ席を外す場面があったり、




メインは夫に語りかけてくれるのもあったりで、




私は、途中、途中で、話について行けず。
 
 
 
 
そのため、理解できていないところも結構ありますが、




改めて、ぐぐったりしながら、ちょっと整理してみました。




■血液検査について

今回行った血液検査がこちら。

プロラクチン:高いと性機能が抑制される
FSH:精子が正常に作られるかの数値
LH:精子が正常に作られるかの数値
テストステロン:男性ホルモン




どれも正常値でした!

もしホルモンに異常がある場合は、
ホルモン治療で、2~3割の精子の数値改善が期待できたのだけれど、
夫くんのホルモン値は正常そのもの。

ということで、ホルモン剤投与による治療は、
選択肢から除外されました。


■精液検査について

過去4回の精液検査の結果がこちら。

<第一回の結果>
精液量: 0.9ml
総精子量: 230万/ml
動いている精子: 60万/ml

<第二回の結果>
精液量: 0.5ml
総精子量: 2350万/ml
動いている精子: 750万/ml

<第三回の結果>
精液量: 0.1ml
総精子量: 20万/ml
動いている精子: 10万/ml

<第四回の結果>
精液量: 1.4ml
総精子量: 1050万/ml
動いている精子: 420万/ml

まず、こんな短期間に数値がこんなにバラバラなのはふつうじゃない、とのこと。
特に、精液量が少なすぎる。


■超音波検査(エコー)&触診について

ここで、問題発覚。
睾丸が左6ml、右15ml。
標準が15mlなので、左側が極端に小さい。
精索静脈瘤が、ある。

睾丸のサイズはこんな数珠みたいなやつと比較して、
先生が判断してました!





以上のことから導き出された問題は3つ。


①クラミジアの可能性があるのではないか
②精索静脈瘤の可能性がある
③停留精巣の手術を受けたことがあるのではないか


と、いうことで、①から③について更に詳しく説明したいと思います。


■①クラミジアの可能性があるのではないか

精液自体の量が少ないことに関しては、クラミジアが疑われる。
そのため、尿検査でクラミジア検査を行うとのこと。

精液検査結果のバラつきについては、
ドクターはどうも解せない、原因がわからない、といった様子。

~私のぐぐった知識による予測~
量が少ないのは、精管が閉塞しているのではないか?
その原因がクラミジアにあるのではないか?
ということで、クラミジアの検査をやるんだと思います。
そして、もし、クラミジアが見つかった場合、
まずはクラミジアを完治させ、精管が閉塞していれば、
開通させる手術をすることになるのかな?

うーん。謎。
以上、私のググったことによる見解でした。
~~~~~~~~~~~~~~~


次。


■②精索静脈瘤の可能性がある

左側の睾丸が基準より小さいことから、
精索静脈瘤がある、とのこと。
 
精索静脈瘤とは・・・
精索静脈瘤は一般男性の約5%、
男性不妊に悩む男性のうち、約4〜5人に1人に見られる。
精巣周辺の陰嚢部(特に左側)にこぶ(静脈瘤)ができてしまうこと。
このこぶ(静脈瘤)により、血流障害や精巣の温度上昇が起こり、
精子の質悪化や精巣萎縮の原因になるそう。



今年(2018年)の4月からは保険適用(実費約10万ほど)にもなり、
比較的簡単な手術で治療することができるが、
手術による精子改善率は50%。
受けたら全員が全員、改善するわけではない。

50%の確率にかけて手術を受けたらいいじゃんって、
思ったのもつかの間、、
問題はここから。

夫の場合、手術をやる意味があるのか?
判断しかねる、とのこと。
この手術は、精子の数を増やすためにやるもの。
過去4回のうち、2回の結果が続くならやっても意味がないし、
もう一方の2回が続くなら、やる意味があるかもしれないし、
自然妊娠やAIHを目指すならやってもいいが、
精液自体が少なく、精液検査の結果がバラバラすぎて、
AIHがいいのか、体外受精がいいのか、まだ判断できかねるため、
手術をやる意味についても判断をしかねる、
といった様子。


■③停留精巣の手術を受けたことがあるのではないか

そして一番、理解が難しかったのがこの、停留精巣。
停留精巣とは睾丸が袋の中におりてこず、お腹の中に残っている状態のこと。
これを放置すると、ガンや無精子症のリスクがぐっとあがるらしい。
精子は体温より低い温度で造られるため、
お腹の中だと熱くて作られず、放置していると、機能しなくなるそうなのだ。
だいたい、親が気付いて、1歳くらいで手術してあげるのが良いそうなのだが、
まさに、旦那は、この手術を受けたのではないか、という疑惑をかけられている。

どうやら旦那は幼少期に「陰嚢の手術」をしているらしいが、
これが、「停留精巣の手術ではないか」というのがドクターの見解。
「両親に確認し、もしやっていれば、左右どちらかも確認しておくように」という宿題をもらった。

「停留精巣」まったくのアウト・オブ・眼中だったので、
わからない言葉が出てくるともう、他があまり頭に入って来ず、
追いつけなくて理解できず、、、

幼少期のこの病気が一体、どう関係あるのか?よくわからないまま病院を後にしてしまった。

~私のぐぐった知識による予測~
どうやら、睾丸の左右の大きさが違う、と言う問題は、
精索静脈瘤だけでなく、停留精巣でも見られるそうな。
もし、停留精巣で精子が作られない、
とわかったら、もう手の施しようがなく、
体外受精へ進みましょう。となるのではないか?
~~~~~~~~~~~~~~~



■NEXT STEP

①クラミジア検査
②精液検査
③停留精巣の手術をしたかどうかの報告
 
今後は、クラミジアの検査と、もっと詳細な精液検査を行うことになった。
精液検査では、精子の運動率や奇形、DNAの破損などを調べるとのこと。
あとはもらった宿題を報告すること。

以上、文章としてまとめると、こんなカンジ。




今日は見づらくてごめんなさい。




男性不妊に悩む男性は100人に1人と言われているそう。




これは、かなり多いと思います。




さらに、男性不妊のうち、

第一位 貧精子症
第二位 無精子症
第三位 精子無力症





我が家は、第一位の乏精子症ということになる。




もしかしたら検査結果次第では、第3位も該当するってなるかも?




今の時代、1匹でもいてくれたら、顕微授精できる希望があるので、




とにかく、精子がいてくれてるから、それだけでも本当にありがたい!!




あとは、できたらAIHで妊娠できるのが一番良いので、引き続き、その可能性を探っていきたいと思っているのだけれど、




今後の検査結果によっては予定より早くステップアップする必要が出てきそうだ。




なんか、ガチレポートみたいになっちゃった!




でも、同じように男性不妊で悩む方に、少しでもわかりやすく、簡潔に届けたくて、




今日はこんなカンジのブログになってしまいました~!



初診と今回のお会計 

初診 2,890円
2回目 3,080円

 
これまでの泌尿器科での合計(通院2回)
5,970円