どうも昆布女子です。

今回のテーマは前回に引き続き、

 

「根室産(釧路産)昆布はおしゃぶり昆布に向いているのか」


です。

実際に根室に行って調べてきました!



まず、根室に行って一番驚いたことは昆布天国であることでした!どこに行っても昆布昆布蟹からの昆布!笑

道の駅にも大々的に昆布が並んでいました!

乾物コーナーを見てさらに感動が止まらない〜!



本当に昆布漁の盛んな地域なので、是非昆布が好きな方には訪れてもらいたいです( *´꒳`* )



根室市の歯舞産歯舞昆布、落石産落石昆布、それから釧路側も含めますと恋問から、かの有名な厚岸までほぼ全域で昆布漁が盛んな地域になっていました。



道の駅恋問にはなんと、みついし系昆布が。ここまではまだ日高昆布が取れる海域なんですね。



さて本題に戻ります。





左から落石猫足昆布、歯舞だし昆布、竿前昆布、歯舞短元昆布と呼ばれるものです。
だし昆布と竿前昆布はおそらく長昆布、短元昆布は表記にはナガ昆布とありながら若厚葉昆布とも書いてありました。謎です。


以下、感想です。


★猫足昆布…粘り気がすごい、噛めば噛むほど甘みが出てくる

★だし昆布…口に入れた瞬間にも広がる旨み、分厚く立派な昆布。取れる地域がロシア領に近いせいか羅臼昆布にも似たような風味

★竿前昆布…しょっぱい、とにかくしょっぱい、それが終わると薄く柔らかい食感とほのかな旨み

★短元昆布…最初はしょっぱいが、柔らかいこの昆布特有の食感と旨みが徐々に広がってくる


結論、
それぞれ特色があって美味しい!
(でも竿前昆布はやっぱり料理に使いたい(笑))


厚葉昆布=長昆布?の疑問は食べてみて何となくですが
竿前昆布→厚葉昆布→長昆布
と、成長するに連れて名称が変わるのかなと思いました。※あくまで私の見解です


以上、根室昆布についてでした。

おまけ
この日、日本一早く朝日を見たのは私です。笑
日本一早く朝日を拝みたい方は是非根室の納沙布岬へ行ってみてください。