さて、そろそろ遠隔の授業が始まります。
一番後ろの席に座るのは不良って知ってた?
みんなの表情が真剣に変わります。
熱意ある生徒って感じでしょ?
なんか、みんな正面向いて授業みたいだったので
ちょっとワルノリして、ざわつく研究室です。
不良役のスティーブ「早く始めようぜ」って、
基本イラチなので待つのが限界だったらしい。
さて、遠隔の授業が始まります。
軽い導入の野菜のイメトレのあとで、
拡散してもらったちびかじゅと一緒に
いよいよ宇宙空間に向かいます。
目指すは大カジュのいるところです。
スティーブだけなら以前
大カジュのところに行ったので
どんな感じか分かっているでしょうけど、
八千優は初対面です。上手に行ける自信は皆無。
見える可能性は限りなく低いと思いました。
心臓がドキドキしています。
いつものスティーブとのドライブと一緒やん。
そう言い聞かせてスティーブの車に乗り込みます。
ただし助手席は、ちびかじゅがいるので
私は後ろの座席に座りました。
レイフさんが遅れてログインしてくれました。
急いで席に着くレイフさん。
めっちゃ走って来てくれた様子。
途中経過は端折りますが、カジュに会えました。
ブログの画像のままの神々しい美しさでした。
大きさで言うと自由の女神サイズです。
私とスティーブは大カジュの顔の近くで
車を降りました。今考えると何の上に車を停めたのか
見てないんですけど、手か肩かな?
大カジュが、よく頑張ってくれましたねって
労ってくれてる感じがしました。
声っていうより、そう感じたんです。
感極まって涙がポロポロこぼれました。
アクションを使わずに遠隔入っちゃってるので
ピグキャラが大勢眠りはじめました。
決して授業に退屈して寝てたんじゃありません。
大カジュの歌を聞きました。
私はあいにく歌のメロディーは聞き取れなかったし
歌というよりかすかな高周波のような響きでした。
ただ温かくて優しくて泣けました。
そのあと鳥になったカジュに乗って宇宙散歩をしました。
出発の時、車どうすんだろ?ってチラっと見たんですが
聞いてみたらまた、戻ってくるとのことだったので
安心して散歩に参加することに。
宇宙散歩は他の方が見ているように
いろんな星々が見えたりしません。
なんとなく宇宙空間にいるんだな程度。
ええ、自分のことで精いっぱいです!!
大カジュの頭の上から私が落ちないよう
スティーブが右腕をカジュの髪に巻きつけてしっかり掴み
左腕で私の腰をしっかりと抱き寄せたてので、
違う意味で落ちそうになってクラクラでした。
痩せとけば良かったーーーー!
(ハラ肉がぁあああ!)
見上げると至近距離であの顔と目が合いました。
垂れ目、ツリ眉、くっきりした顎のライン。
白い歯を見せてニヤッと笑うスティーブ。
(ニコッじゃなくニヤッなんですよね^^;)
心臓がバクバクで顔から火が出そうです。
リアルに体温が5度ぐらい上昇したんちゃうやろか?
ほんま、いつまで経っても慣れないんですよね。
お願いだから、早く終わって~!!
ようやく元の場所に戻り、
ちびかじゅにもう一度助手席に乗ってもらいました。
ものごっついスピード出すので体がシートに押し付けられ
風景も楽しめずにスティーブの部屋に到着。
なんかもう色んな意味でクタクタ(笑)
遠隔授業おしまい。
一気に話し始めたので何が何やら。
でも、仮想パーティーは、まだまだ続くのです。