12月24日(日)晴れ
やっと届いた。
・・・と言う荷物。
アメリカからやって来て、日本の代理店で日本郵政に引き渡された荷物だ。
コレが何かというと・・・
Kingstonの外付けSSD。
XS1000。
前に買ったのと同じだが・・・
前に買った時は¥14,999でAmazonの在庫引き当て翌日配送。
今回は¥21,716で代理店通しの3週間待ち。
今は¥17,980でAmazonの在庫引き当て翌日配送に戻っている。
前に買った時はブラックフライデーで格安だったが、今回は急ぎで欲しかったので在庫がないところを無理やり代理店通しでアメリカ本国から取り寄せた。
おかげでお値段も高かったが、12月4日に発注して12月23日に着くと言う、ぜんぜんお急ぎじゃない状態に。
その間にAmazonが再び在庫を確保して、¥17,980で売り始めたものだから、高いわ遅いわの二重苦になってしまった。
まぁ、仕方ない。。。
先ほどリンクの記事でも言っている通り、BUFFALOの外付けSSDがアカン子だったので、とりあえずお急ぎで欲しかったのだ。
コイツの先輩は今のところ問題なく動いていて、Kingstonは信用している。
はるばる飛行機に乗ってやって来たSSDくんはAmazonで手に入れたものと寸分たがわなかった。
まれに海外仕様でなんかちょっと違うっていうモノもあるのだが。
Kingston Corporationはカリフォルニア州ファウンテンバレーに本社を置くアメリカの「メモリーメーカー」として有名だ。
もちろんメモリーと言うのはパソコンや携帯電話のメモリーなのだが、USBメモリーもRAMと言う意味では同じメモリーの類なので専門と言っていい。
特記すべきは「キングストンはメモリ製品の後工程処理(組立て・テスト)に特化した企業」と言うことだろう。
メモリチップはサムスン電子、エルピーダなど大手半導体メーカーから購入していて、いわゆる「半導体生産」はしていない。
購入したメモリチップを世界各国に設置されたKingston社の後工程工場でメモリモジュールに組み立て、精密な製品検査を行い、システムメーカーや販売代理店に流通させ、販売している。
つまり、Kingstonのメモリー類は「必ず厳しいテストを通過している」とも言える。
だからボクも絶対の信頼を置いているし、それが現地から購入できる(米国アッセンブリー品)となれば、少々高くても遅くても我慢するというモノだ。
日本企業のように現地で生産させて、抜き打ちでチェックを行い流通させるのとはワケが違う。
必ず全品自社で組み立てて、試験してから出荷している。
これが信頼というモノで、少々高くても買おうと言う根拠になる。
とりあえず、メモリーと名の付くものはKingstonなら間違いない。
ボクが保証する。
さて、二号機、弟くんになるSSDを我がPCにマウントしてみよう。
兄者の横のポートを空けた。
挿したら・・・
お、動いた。
Yes、認識したぞ。
念のためのフォーマット。
実はKingstonのSSDはNTFSでフォーマットされていない。
exFATなのだ。
Windowsの規定はNTFSなので、念のためにNTFSでフォーマットする。
アロケーションユニットは小さめが好きなので、4096byteではなく1024byteでフォーマットしておいた。
よし、OK。
これでKingston1とKingston2ができた。
試しにKingston1からKingston2へデータを移してみる。
36分でコピーできると豪語しているww
ま、実際できたので優秀な子と言う判断。
ハブポートは整理したほうがイイかなぁ?
どれも給電していないバスパワー依存なので電圧不足が心配。
ま、とりあえずKingstonで万全。
問題なく動いているようなので、しばらくこのままにしておくことにした。
皆さんもUSBやSD、SSDなんかは信頼できるメーカーからお求めになられますよう。
5年保証とか付けてるメーカーは品質に自信ありだからオススメ。
あと、Kingstonみたいな検品に特化したメーカーとかね。
パソコンの部品ばかりは日本製が良いとは言えない。
アメリカが良い場合もあるし、中国が良い場合もある。
ケースバイケースで使い分けてくだされ。