使ってみよう | 京徒然

京徒然

 
京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

昨日のブログで「買ったよー」って言ってた研磨機。

 

少し早く帰ってきた夕方に試してみることに。

 

 

収納していた箱から取り出して・・・

 

 

食卓にセット。

 

 

仕上げ用に普通に使っている砥石も用意した。

 

 

機械があればこれぐらいいけるっしょw

 

 

機械に付いている水入れに水を入れて・・・

 

 

スイッチを入れると砥石が回り出した。

 

 

ふむ。

 

最大回転数の600でイイ感じ。

 

ちょっとトルクが弱いのか、低回転で包丁を押し付けると回転速度不足になる。

 

 

しゅこー。。。

 

 

これ、慣れるまでは使いにくいかも。

 

と言うのが、ボクは機械工なので、普通に縦回転の卓上グラインダーを使ってたからね。

 

 

ふむ。

 

問題なく研げているようだ。

 

 

仕上げは普通のの砥石でやるとして・・・

 

 

二本目、三本目、四本目と進めて行く。

 

こりゃ楽でエエわww

 

砥石が細い(目が細かい)部分を除けばね。

 

もう少し粗い砥石でも良さそうだ。

 

 

荒砥が終わった。

 

手でやるとそこそこでも1本30分はかかるが、機械だと丁寧にやっても20分ぐらいで終わる。

 

しかも腕でシャコシャコしなくてイイので疲れない。

 

 

仕上げと刃付けは自分の経験と勘ですることに。

 

 

1本につき2~3分シャコシャコやって刃を立てる。

 

 

いちばん目が細かい砥石で刃を仕上げてできあがり。

 

この作業はシャープナーでやるのと同じような感じなので力は要らない。

 

 

ふむ、なかなか良い切れ味に仕上がった。

 

結局最後の仕上げは経験と勘でやるのが良いと言う結論。

 

だが、荒砥がブ~ンとできてしまうのは超絶楽ちん。

 

これは良いものだ♪

 

 

母がお駄賃にアンリ・シャルパンティエの抹茶パイを持ってきてくれた。

 

 

晩飯前に食ってる場合じゃねぇなとは思ったが、ウマウマしてしまったw

 

 

 

刃物研ぎ機も段々のようだが、まぁ、この値段でも使える。

 

気になっているのは砥石の持ちで、レビューに「砥石ではなく、タダの石に研磨剤を塗布しただけなのでもたない」と書かれていた。

 

まだ使い込んでいないので詳細は判らないが、あまりに減りが早いようなら他の砥石を探さないといけないかも。

 

ま、今はこれでいいかって感じ。

 

楽に包丁が研げて良かった♪