今日は My CROSS CUB 十六夜くんがいない間に乗っている代車くんの紹介だよ。
ご存じの通り、My CROSS CUB 十六夜くんはシリンダーブロックが削れてしまって大手術入院している。
その間、ショップが貸してくれているのが125ccのスクーターだ。
カブ乗りにはスクーターは乗りにくいんだが、何度も代車で借りて乗っているのでだんだん慣れてきた。
まぁ、またがって乗っているのとチョコンと座っているのではどうにも乗り心地は違うし、ギアもないし、ブレーキも右足に無いから乗り慣れないっちゃそれまで。
それでもだいぶ慣れて、一般的な道ならそんなに怖くもなくなってきた。
何故かクセで発進後にアクセル緩めてステップボードを踏んでみたり、左手でブレーキをかけているのに、ついでに右足を踏ん張っていることはあるけどねｗｗ
と言うワケで、お借りしているのはSUZUKI Address V125G。
125のスクーターと言うことで発進加速はイイし、タイヤが小さいってコトを除けば不便もない。
慣れてくるとそんなに不安定な感じもしなくなったね～。
借り物なのでそんなに激しく攻めたりはしないけど、行こうと思えば行ける感じ。
さすが「通勤快足」と呼ばれるだけあって、走りは良いし、曲がる・停まるも問題ない。
実は「ステップがあったらなぁ」と思うこともあって、前に借りた時にはタンデムステップを出して、そこに足を乗せて走る（もちろんシングルｗ）と言う暴挙に出ていたこともある。
そんなにワインディングで踏ん張ることもないんだけどね、借り物スクーターではｗ
それはそうと、意外にメットインが小さいのがちょっとご不満。
ボクのXLサイズのフリップアップの「高さ」が入らない。
帽体はすっかり収まるのだけれど、深さが足りないみたいでわりと押し込まないとシートが閉まらない。
給油口がシート下にあるのはカブも同じで、これは扱いやすいと思う。
二人乗りを前提にしているのか、シートは大きいけど、収納が無いので予備メットを格納する場所はない。
まぁ、そうだな・・・半帽なら２つイケるかも？
ただ、ボクは半帽なんて危なっかしいモノは自分もタンデムシートにも被らせる気がないんだよなぁ。
この荷台は後付けなんだろうか？
あまりスクーターに興味が無いのでカタログとか見たことないからわかんない。
ハンドルの幅はクロスカブに比べて当然狭い。
もしかしたら110ccの普通のカブならこんな感じかも知れない。
メーターはスピード、燃料、トリップのみ。
ウインカーは左右どちらに出ていても１灯が点滅するだけで、どちらにウインカーが出ているのかはわからない。
あと、エンジン警告灯と言うか、Fiの警告灯が付いている。
キーはLOCK/SEAT-OFF-ONで、OFF時に押し込んで左に回すとロック、押し込まないで回すとシートがパカッと開く。
ONにするとFI警告灯が点き、これが消えたらエンジンをかけても良い。
上の写真で点滅してるALERTはハンドルロックしたときに点き、警戒中モードになる。
そう言えば、十六夜くんにこんなものないので「ナンダコレ？」とよく見たら、ブレーキフルードがどうちゃら書いてあった。
そりゃそうだ、Address V125Gはフロントディスクブレーキだからねぇ。
風防にはポケットが付いているが、あまり厚みが無い。
端っこのほうにペットボトルが立てられる。
ステップボードはこんな感じ。
座席下のフタはエンジン側にアクセスできるのだろう。
脚下のフタはバッテリーにアクセスできるんだろうと予想。
前輪周りはこんな感じ。
いずれにせよタイヤちっこいなｗ
小計ホイールのスクーターに安定性を求めるのが間違っているのかも知れないが、カブと比べると、もしくはPCXなんかと比べると安定しないのは否めない。
リアはこんな感じ・・・と思って眺めていて、「おや？」と。
サスペンション、１本なんだ。
気が付かないぐらい普通に走ってたよｗｗ
リアタイヤも小径だが、走ることにかけては特に不満はなかった。
ただ、片持ちサスで小径ホイールなんで、Addressで山道に行くのはやめようと思ったｗ
マフラーはこんな感じかな。
125のくせに排気口が小さい。
トルク重視なんだろうか、何か、抜け悪そう。（← 十六夜くんが改造されているだけですｗ）
はて。このブログを書いている今日は１月２０日（木）。
十六夜くんはいつ帰って来るんだろう？
まぁ、Addressくんも「会社員です！」っぽくて良いが、やはり違和感はある。
十六夜くん、早く帰って来ないかなぁ？
楓さんオススメ