桜見物(ノーカット 3/6) | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

3月27日(土)晴れ

 

花に釣られてカビバラもお散歩w

今日はバイクを置いて、徒歩で桜見物に来ているカピバラ楓さん。

 

 

祇園巽橋から新橋を通って大和大路に戻った。

今一度「川端通」を北に向かおうというところだ。

 

 

大和大路通が白川を越える「大和橋」は、今も風情ある石の欄干。

 

 

辺りは一面の桜。

街のドまん中なんだけどねw

 

 

今一度「新橋」の桜のトンネルを写真に収めた。

 

 

ここで川端通へ。

 

 

祇園の桜に別れを告げる。

 

 

川端四条の西側に戻って来た。

また北に向かって移動を続ける。

 

 

何とも言えんなぁ。

日本の春は風流である。

 

 

この辺りから、徐々に「ソメイヨシノ」から「紅枝垂桜」に変わってくるんだぜ?

 

 

この辺りの木はまだ咲いて無いなぁ。

 

 

川端通の向かい側に、さっきまでいた祇園新橋が見えていた。

 

 

また川端通を北に進む。

鴨川の右岸、東側は相変わらずたくさんの花で彩られている。

 

 

桜の木の間から見える鴨川の流れはたおやかで美しい。

 

 

ひときわ大きい桜の木が映える。

 

 

水面と桜って言う組み合わせはイイね。

おかげで前を見ないで横ばっかりみて歩いているw

 

 

おや?

ここはどこ?

 

 

新橋の北、どうやらこの辺りのようだ。

 

 

うまい具合に信号があったのでわたって見てみる。

 

 

ちょっとした道路の両側に桜の木。

 

 

しかも大きめの木が多い。

 

 

光の具合も良かったので見上げてみる。

 

 

ベンチに座ってコーヒーを一口。

味わいがあるね♪

 

 

さて、川端通に戻って北へ。

 

 

こちらはソメイヨシノ。

 

 

だが、三条かいわいと言えば枝垂桜だ。

 

 

まだ木が若いので「見事な枝垂れ」と言うワケには行かないが、充分楽しい。

 

 

コレはどうかなぁ?

 

 

まだ花が付ききってないねぇ。

 

 

お、コレはイイんじゃない?

 

 

これも奇麗ね。

 

 

まだ朝なので恋人が並んでいないが、この辺りの対岸が「高瀬川」と「鴨川」に挟まれた緑地で、恋人同士の憩いの場として知られている場所だ。

 

 

そろそろ三条が近い。

 

 

大きな枝垂桜を最後に、しばし桜は休憩。

 

 

これまた大きな枝垂柳の向こうには・・・

 

 

三条大橋。

三条大橋は鴨川にかかる大きな橋としては唯一「木の欄干」なので、見ればすぐにわかる。

 

 

三条通に到着。

 

 

現在地は↑ここらへん。

ずいぶん北まで来た。

 

 

ちなみに三条大橋は昔の東海道の起点にあたる。

ここから「日本最初の駅伝」がスタートしたことから、ここを駅伝発祥の地としている。

 

京都三条大橋発、ゴールは東京の不忍池で、23区間514kmを3日かけて駅伝レースを催したそうだ。

このレースは東京奠都(てんと・遷都ではない)五十周年を記念したものだったらしく、関東チームと関西チームが争ったという。

 

記録は41時間44分で、オリンピックランナー金栗四三を擁する関東組の勝ち。

東京の恩賜公園、ゴールになった忍池のほとりに、コレと同じ石碑があるそうだ。

 

 

ボクは三条大橋と駅伝発祥の碑をしり目に、さらに北へ向いて進んだ。

 

 

 

さて、今回も長編だよねー。(←確信犯)
ここまで、京阪七条を出発してから京阪三条までしか移動してきた。

当然のように続く「京都桜散歩」だが・・・

全くの自由参加ですのでねw

一緒にお散歩してくださる方は、是非お付き合いくだされ。
今日はここらあたりまで。

明日は三条から冷泉通あたりをウロつくよ~。
また見てね♪