ポチった!・・・けど | 京徒然

京徒然

 
京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

 

嫁との戦いの末(?)購入許可が出たツーリングテント。

 

 

QEEDO QUICK ASH2

¥ 13,380 のシロモノで、ボクが欲しい機能がガッチリ備わっている。(ドイツ製)

 

さて、ポチろうか・・・と思ったのだが

 

やっぱり気になる70×17×17cm自重4.25kgという大きさ。

どうやってもパニアケースの上に縛り付けるしかない。

 

パニアケースの長さが50cm、オーバーハング20cm・・・

しかも激重・・・。

どうしても思い切りがつかず、ポチるのをちゅうちょしてしまった。

 

 

 

結局、もう一度「ツーリングテント」の研究と、最適なテントを検索しなおすことに。

 

まず候補に挙げたのは・・・

「Naturehike」と言う、中国で本格的にキャンプ用品に取り組んでいる企業のテント。

 

 

Naturehike 2人用 二重層 超軽量 4シーズン PU3000/4000 キャンピング プロフェッショナルテント

¥ 10,900~¥ 14,900ぐらいの価格帯のテントでなかなか良さげ。

 

↑このテントは¥ 14,900のもので、収納時40cm(長さ)*13cm(幅)*13cm(高さ)。

重さも1772gしかない。

 

バイクに積むにはもってこいのもので、レビューも全然悪くない。

中華製も本気を出せば(衣類とかは得意だからね)イイものがあるようだ。

難点は、入り口がメッシュ1枚なので寒いかもってトコ。

 

 

 

さらに・・・

 

 

GEERTOP テント 2人用 スカート付き 4シーズン PU5000MM

中華製だが人気の高いテント。

 

こちらは¥ 10,888~¥ 11,588の価格帯のテントで色によって値段が違う。

↑上の人気色「イエロー」は¥ 11,588だ。

 

16x16x46cm、総重量3kgとやや大きめだが、ゴツいフライシートにスカート付きなのでこんなもんだろう。

初春・晩秋の北海道でも通用しそうなモノで、実際に使ってレビューしている人が「気に入った!」と言っているシロモノ。

 

 

 

他にも・・・

 

 

こちらはFLYTOP ツーリングテント

爆安¥ 8,000の品で、レビューも悪くない中華製のテント。

 

46cm×16cm、重量(付属品含む)2.7kgと、スカート付きの中では軽量。

フライは210Tナイロンの3500PUなので、数値だけ見ると決して悪くない。

 

 

 

そして・・・

 

 

我らが日本製のCAPTAIN STAG リベロ ツーリングテントUV M-3119

収納サイズ長さ40cm、総重量3.1kg、¥ 5,977。

 

悪くないのだが、インナーがフルメッシュで、寒冷地では使えそうにない。

親愛なるキャプスタ先生、ボクの希望に沿うテントでこれ以上コンパクトに収納できるものはなかった。

 

 

 

さらに定番・・・

 

 

North Eagle イーグルツーリングドームII NE165

38×17×17cm、3.6kg、¥ 7,880。

 

とにかく重いのと、設営に手がかかる(クロスポールだが、天井部分がスリーブ式、サイドが吊り下げ式という特殊な組み立て方)のと、ほとんどのレビュアーが「狭い」と「結露」を気にしている。

 

こちらも日本の商社が扱うジャパンクオリティーだが、レビュー通りだとするとコンパクトさが仇になっている。

とは言え、ツーリングキャンパーには人気の品なので、考慮せざるを得ない。

 

 

 

まぁ、ここまで来れば・・・

 

 

Coleman ツーリングドームST

当然コイツも視野に入る。

 

直径23×長さ54cm、4.4kg、¥ 16,494。

ちょっとパニアケースに入らない大きさだが、コイツの定番力、っつーか、コールマンの魅力は当然のように輝く。

 

コールマンと言えばアメリカ製だが、御多聞に漏れず「荒野で使える」タイプなので、日本の冬でも使えなくもないがあんまりっぽい。

 

 

 

・・・。

極論、お金を積めばイイものは手に入る。

 

 

mont-bell ムーンライトテント 1型とかイイよね。

↑志摩リンが使ってるヤツね。

 

が、金欠なボクの金銭的限界はここまで。

 

2万出す気はなかった。

(mont-bell ムーンライトテント 1型は¥ 34,800するよww)

 

どれにしようか・・・?

 

 

 

やっぱ、アライテントとか

アライテント トレックライズ0 ¥ 41,580

 

スノーピークとか

 

スノーピーク ラゴ Pro.air 1 ¥ 46,224

 

ケシュアとか

 

ケシュア ARPENAZ 3 FRESH ¥ 39,989

 

 

 

こーゆーのとかこーゆーのとかこーゆーのとかこーゆーのとかにすべき?

 

中国産も悪くはないみたいだけどね・・・

 

国粋党のボクは、やっぱり和製がイイなぁ。。。

 

となると、3万、5万、7万すら覚悟???

 

まぁ、ボクがここまでに列挙しているテントや、リンクで紹介しているテントは、少なくとも「ツーリングテント」としては、ある程度の評価があるものばかり。

もし、ご覧の皆さんで「安くて良いテントない?」と探しておられる方、「ツーリングテントの定番が欲しい」とおっしゃる方は検討されても良いと思う。

 

キャプスタのM-3119や、ノースのNE165、コールマンSTドームなんかは、「ソロキャンにオススメのテント」的なウェブサイトでは定番中の定番だ。

 

 

 

・・・で。

結果、ボクがポチったテントはどれでしょね?w

 

 

 

賢明な皆さんはすでにお気づきだ。

ボクはこれらの定番品をポチらない、

 

チャレンジャーなオッサンだww

別名酔狂人、または御道化者とも言うwwwww

 

 

 

ボクがポチったのは・・・

 

 

えっ?!

 

 

 

これだ!

 

 

 

 

意表を突くことハヤブサの如し!w

Bears Rock ツーリングテント TS-201

 

 

通称「ハヤブサテント」

Bears Rockという広島にある国産アウトドア用品メーカーの品。

 

 

基本、バイクに積むことを前提に作られていて、ツーリングで疲れていても簡単に設営できると言う売込みだ。

収納時45×20×20cm、2.6kg。

 

お値段は¥9,500~¥10,040 程度。(店舗により異なる。)

豪雨でなければしのげる2000PU、アルミポール、結露対策、いろんな工夫がなされている。

 

嫁が驚いたのは、嫁的にボクはブランド志向らしかったからだ。

まぁ、キャンプ用品については実用的でありさえすればブランドは気にしてないんだがw

 

 

「ツーリングテント」とか「4シーズンテント」とかググっても出てこないテントだ。

もちろん「おすすめテント20選」とかにも出てこない。

 

楽天市場で「ツーリングテント」を検索し、順番を「レビュー件数順」または「レビュー評価順」にした時のみ出てくるよw

敢えてそこをポチってみるというwwwww

 

ま、それだけなら、ただのヘンクツオヤジだがw

 

悩みに悩んで、冬の太平洋、春秋の日本海、夏の北海道に耐えられて、丈夫で、バイクに乗せやすく、カンタン設営。

何より日本製の高品質が期待できる。

このテントで冬山に行ったと言う方もおられた(もちろんシュラフが違うハズだけどw)。

 

そんな品なので、世間の評判を気にせず買ってみたってトコ。

ある意味、人柱要素満点だがww

 

 

 

さて・・・到着が楽しみだ♪

 

 

 

ちなみに。

一緒に買ったグランドシートは・・・

 

ウォニヤ グランドシート 210D  裏シルバーコーティング M

 

 

ポリエステルオックスフォード(210D)

150×210cm、耐水圧3000mm。

シルバーコーティングのおかげで耐水・遮熱が良いそうだ。

お値段は¥ 1,380だった。