手術の事 その① | 人生の目標が生きる事に〜kannのブログ

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2022年5月に肺腺癌ステージ4(EGFRエクソン19欠失)を告知され、タグリッソを5ヶ月間飲んだ後11月に手術を受けました。タグリッソを再開後半年2023年5月から再び休薬に。

手術の術式

胸腔鏡下左肺切除+リンパ節郭清




覚えてる事だけ、忘れないウチに書いておこうと思います





手術に向かう時まで遡りますびっくりマーク






歩いて手術室まで向かいます

まだ、主治医の姿はありませんが、チームの面々がいて人生初の手術室に少し感動✨ニヤニヤドラマ?





蓮の様な照明の下、手術台に乗ります

すごく細長くて柔らかくて温かい台でした

例えるなら温かいコンニャク



上半身を脱いで寝そべったらヘアキャップをかぶります

麻酔の点滴をされてから僅か数十秒後…

ボヤ〜っとしてから何も分からなくなりました




手術中〜







6時間経過後

薄霧がはれていく様に目覚めます




酸素マスクは既に外されていた模様

後から分かりますが顔にテープの粘着跡がありました

当然だけど下着は無しで術衣を着せられていますびっくりそりゃそーよね、恥ずかしいなんて言ってられないわ





4時間の手術後、2時間してから目が覚めたらしいです👀





ベッドに移し替えられて病室に戻る時に一瞬旦那と目が会いました!

終わるまで待っててくれてありがとう!





そして部屋に帰ってからがいよいよ試練の始まりです…ニヤニヤ






程なくして

座りましょう!という事で状態を起こされます

声は僅かに出せました。声帯大丈夫だった〜

てか、息、浅くしか吸えませんえーん



第一声

水…下さい




水を飲んだらいよいよハーゲンダッツの出番です


脂肪分は吸収後に胸の中のリンパを経て血液に合流するそうで、郭清したリンパを通る場合は漏れるんですって凝視

その場合は食事を止めないとダメみたいで


半ばヤケになり完食してやった✨




少ししてからいきなり歩行です無気力

点滴棒につかまって誘導してくださいました

10センチずつ、ゆっくり、足を引きずりながら…



途中でバルーンとドレーンを抜かれました
早っ



さすがにバルーン抜く時は女性の看護師さん呼んでくれましたよ。ホッ





部屋に帰り、血圧計、心電図、点滴、オキシメーター、フットマッサージポンプを付けて一休み。





まだ術後3〜4時間です驚きふ〜っ





続きは次回に