”トイプードルのムームの救助!” | 内なる魂の扉を開いて超魂への覚醒サイキックガイド。

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粛正と浄化が済むまでは
終われないようです。
その後の
日本から始まる何か

新しい時代の歩き方を
追いながら、
白いウサギを
追いかけています。

諦めない気持ちが1番



こんにちは

お越しくださりありがとうございます。


☆☆☆

能登の被害情報が

海外からのニュースで分かること。


上空の映像が伝わり、


国内の逃げての津波情報!?

なんの被害の大きさなのか


スマート❓に

点と点がつながっていきます。


人口削減計画 スマートシティとは…

なんて酷いこと!


指示待ちのつかの間を縫うように


ここには

助けられる大切な命があって



お借りします。

以下抜粋


メタより

【トイプードルのムームの救助】

輪島市町野町に入ってから電波が入らなくなり、2日半全く連絡ができない状態でした。

長くなりますが、二日間の出来事をお伝えします。


生き埋めになっているトイプードル、ムームの救助のために、急いで輪島市町野町に向かいました。
町野町まであと5キロと言うところで、
大きな土砂崩れがあり、道がふさがっていて車で進むことができませんでした。

陽は沈み辺りは真っ暗になっていました。雨も降っていました。

どうしようと悩んでいたところに、
町野町にいる家族の安否がわからず徒歩で向かうという2人の男性に会いました。
私たちも車を置いて一緒に歩いていく事にしました。

町野町には、まだ自衛隊も災害救援車も入っていなく、生き埋めになったままの人がまだたくさんいるとの事でした。

5キロの道のりは、途中、いくつも大きな土砂崩れがありました。
早く、生き埋めになっている犬の救助に向かいたかったのですが、

雨が降っていて、夜で真っ暗、まだ強い余震も続いていることから、朝一で、救助に向かうことにしました。
この日は、避難所に1泊泊めていただきました。



翌日朝、急いでムームの救助に向かいました。
まだ少し小雨が降っていました。

こんなに寒い中、3日間ご飯も食べず、水も飲めず、土砂崩れと地震で全壊の家の中にいると言う事…
周りの人たちからは酷い状態だから生きていないと言われました。
生きていてほしいと願いながら、
ムームのいる家へと向かいました。大きな土砂崩れで道は通れず、田んぼに降りて歩きました。

ムームの家に到着しました。

家は酷い全壊状態でした。






1階2階の居住場所は、屋根に押しつぶされていました。

周りを歩きましたが、崩れた家の柱や壁、ガラスなどがぎっしり詰まっていて、ライトで照らしても、全く中が見えませんでした。

「ムーム!」
と名前を何度も呼びました。

すると、微かに鳴き声がしました!

姿は全く見えないですが、すぐ近くまで来ているのがわかりました。

安全なところから…と周りを見ても、どこも隙間一つなく中の様子が見れません。

ムームがいるあたりの瓦礫を慎重に、一つ一つ、取り除いていきました。



不安気持ちで泣き続けるムーム。
ムーム!と声をかけながら、作業を進めました。

途中まで進めましたが、その先は
手ではどうすることもできません。

その時、空に自衛隊のヘリコプターが飛んできました。
やっと町野町に、自衛隊が入ってきました。

私は急いでヘリコプターが降りた避難所に走りました。
自衛隊の方に事情をお話し、
ムーームの救出を手伝ってください、とお願いをしました。
2名の自衛隊の方が、今作業の指示待ちなので、それまでの時間なら…と、一緒来てくれました。

バールやノコギリを使い、どんどん詰まっていものを外していってくれました。
やっと隙間ができ、その奥にムームがいました!
本当にありがたかったです。

次の場所に行かなければならないからと、
自衛隊の方は戻りました。

私はフードを持ち、腹ばいになって隙間に入りました。



ムームは怖くてかなり警戒をしていました。

フードで誘き寄せて近づいたところを、
右手で首輪を掴み、隙間からムームを引きづり出しました。
やっと助けることができました!
嬉しくて嬉しくて、涙が止まりませんでした。



少ししたら、先程の2名の自衛隊の方が、
次の作業場所に行く前に、心配で戻ってきてくれました。
ムームを見て、とても喜んでいました。

自衛隊の方には、何度もお礼を伝えました。
本当に感謝です。



ムームの家族は、
80代後半のおばあちゃんです。

おばあちゃんは、すでに兵庫の親戚の方のところに移られていたので、
ムームはしばらく、私と一緒に車で過ごし、
帰る時、一緒に千葉に連れて帰ります。

今回の事…やはり、諦めない気持ちが1番だと思いました。

ムームも生きることを諦めず、私も自衛隊の方も、助けることを諦めませんでした。

輪島市町野町に来て本当によかったです。

今日は火災のあった、河井町にいます。

行方不明の猫がたくさんいるので、
探したいと思います。

#能登半島地震
#ペット防災
#ペットレスキュー