伝統文化シネマ鑑賞
日本の伝統文化継承のフィルムの上映会がありました。
なんだかとても貴重なフィルムなのかなと。
漆芸『ーうるしを現代にいかす-曲輪造・赤地友哉』
漆器の製作過程をずっと見ていて。
あー。
ひとつひとつの作品に対する職人の思いと技術を見ていて。
すごいですよ本当に。![]()
驚きだったのは。Σ(・ω・ノ)ノ!
「塵に気をつける!」
うるしに塵が入らないように、海に舟を漕ぎ出し。
船上で漆を塗る職人もいるのだということ。![]()
海の上なら塵はないでしょう?!
すごすぎるこだわり。∑(゚Д゚)
漆が気になって夜も眠れない、とか・・
職人さん。
芸を伝承するということ。
それはどんなジャンルでも変わらない。
真摯に向かうその姿勢。![]()
生き方そのものに感銘を受けます。
人間国宝である赤地友哉さんを通して、文化を伝えてゆくことの難しさそして大切さを学びました。
大分『国東の修正鬼会ー鬼さまが訪れる夜ー』
国東。クニサキと読みます。
大分にある半島。![]()
親戚がこのあたりにいるので何度か訪れたことがある場所。
国東修験道と呼ばれる独特の信仰のある場所。
そこで行なわれる修正鬼会。
旧正月に行なわれる儀式。![]()
とても興味深いところは、ここでの”鬼”は追い出すものではないということ。
そうではなく、福を家に呼び込むというもの。![]()
鬼は畏怖するものではあるけれど、悪ではないのだ。
人々は『鬼さま』と親しく呼びかけ、家に迎え入れてもてなす。![]()
有難い存在なのです。
この『鬼』の役目を担うのが僧侶。
昔は阿闍梨と呼ばれる選ばれた偉いお坊さまのみが許された大切なお役目。
つまり、鬼は仏の化身なわけです。
ほら?興味深いでしょう?
とにかく。
私が思うに、鬼は”禊ぎ~ミソギ”の存在だということ。
一年間の厄を落とし、そのほかにも人々の苦難を取り除いてくれる有難い存在。
人々を祓うわけです。![]()
お松明を振りかざしてその火の力を借りて人々を救う。
いろいろ調べてみると面白いかもしれません・・・![]()
