こんにちは!さちこと申します。お立ち寄りありがとうございます!!
さちこの現況
都内の祖母の土地に二世帯住宅を建設しつつ、2人の未就学児の子育てに追われながら、親族介護問題に立ち向かうフルタイム共働き世帯でございます
ブログの趣旨
ブログでは、二世帯住宅建設にあたって直面した祖母の老人ホーム入居問題から、介護における嫁姑問題、親族介護における家族信託締結や二世帯住宅のアレコレについて書いていきます
老人ホームに入るタイミングとは?
さちこ母が義母の介護に怒りを爆発させたことを受け、デイホームのショートステイを出来る限り利用し始めたさちこ実家
月の半分ほどはショートステイを使い始めました…
それでも祖母の居ない間に、洗濯物を処理したり、冷蔵庫の中を確認したりと、自分の時間が制約されることに母の不満は募っていました…
一方で仕事が忙しく、家の事は母に任せきりの父
母が何を言っても「ほっておけ!」と祖母の介護問題になかなか向き合いません…
祖母の介護を巡って日々喧嘩する両親
そんな様子を見ていたさちこ&さちこ姉妹には、実家の平穏を取り戻すため、ある案が浮かんできたのでした…
もはや、有料老人ホームに入れた方が良いのでは??
そもそも、祖母については父含め家族全員が
「いずれは老人ホームに入居するしかないな。そうしたら、家の建替えも進めよう。」
と思っていました。
老人ホーム入居は家族のタイミング
祖母の老人ホーム入居のタイミングは
① 祖母が入居を納得したとき
→冷静に考えるとこのタイミングって理想だけど、1番難易度高い…
② 祖母が医療介護を必要となったとき
→遅いよ…これは遅いと思う。そこまでが大変なんだ…しかも、このタイミングだと残された家と土地はもはや売却や建替えも難しくなる可能性大…
と考えてました…
が、今回、祖母(母から見ると義母)の介護で情緒不安定になり、鬱状態のような抑鬱テンションになっている母を見て、思い直しました。
もう、入居しても良いタイミングなのでは…?
また、家にいると偏った食事、冷蔵庫の腐りかけを食べようとしたり、お風呂や洗濯もままならない祖母にとっても、老人ホーム入居は「健康で文化的な最低限度の生活」を保証する、重要な選択肢に思えました。
(絶対入居したほうが健康で衛生的だよ…)
思考停止の母
祖母の老人ホーム入居について、お世話をしている母の意見を聞いてみると…
「私は嫁の立場だから何も言えない!分からない!誰も納得しない!知らない!」
と錯乱状態で話になりませんでした…←うーんヤバい…やばすぎる…早く母を義母の介護から解放しなければ…
とはいえ、さちこは仕事柄、調整事は得意分野!
ここは、父を説得し、祖母の老人ホーム入居に向けて話を動かすしかない!!
こうして、父説得に向け動き始めたのでした…
そして、ここでさちこは、祖母の実の息子である父の気持ちを知ることになりました…
長くなりましたので次回に続きます。お読み頂きありがとうございます。
またお立ち寄り下さい!