周さんのYouTubeによりますと、
最近の中国コインの価格状況は、下記のような状況だそうです。
2019-2020 価格上昇前
2021-2022 価格上昇後
2023通年 価格が下がり続けた
2023年12月に開催された誠軒オークション(http://en.chengxuan.com/)では、
69万5千円でした。
白の「大清銀幣 壹圓(Dollar) 宣統3年」のAU50(PCGS)は、2023.9.24には、59万円でした。
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少し黒の「大清銀幣 壹圓(Dollar) 宣統3年」のXF40(PCGS)は、2023.1.28には、52万円でした。
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もう少し黒の「大清銀幣 壹圓(Dollar) 宣統3年」のXF40(NGC)は、2023.1.28には、44万円でした。
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なお、中国での信頼性は、PCGS > NGCという状況のようです。
確かに、黒い包浆の場合、下記のようなことがわかり、
①黒いXF40(元旦)が白いAU50(2023.9.24)よりも高い
②黒いXF40(元旦)が少し黒のXF40(2023.1.28)よりも高く、2023年通年の下落にも逆らっている
周さんが言っているとおりの状況になっているようです。
(まぁ、同じ点数でも、分かる人には良し悪しがあるのだろうとは思います)
そして、11:05/14:17の画面では、片面が真っ黒い包浆の「大清銀幣 壹圓(Dollar) 宣統3年」のXF40(PCGS)が、
3.46人民元(約70万円)となっています。
両面の黒さを平均すると、元旦の69万5千円のコインと同程度という評価なのでしょうか。
日本のコインは、「黒いほど人気が高い」という状況では無さそうに見えますが、
そんな状況になったりするのでしょうか?
また、中国コインの価格は、今後、どのようになっていくのでしょうか?