甘酸っぱいパインと爽やかなミントの香り。
お口も気分もすっきり♪フルーティーなワインカクテルです。
パイナップルの果肉がたっぷり入っているので、
ワインに浸かったパイナップルを食べるのも楽しみのひとつ。
イタリアンや和食の後の、デザートカクテルとして、
ブランチタイムにもおすすめです。
使うワインは、フルーツとハーブで味と香りをつけるので、
比較的安いワインでOK。
むしろ安い方が香りや味が強く出ないので、美味しくできます。
できれば辛口よりも甘口を選ぶと、パイナップルと相性がよく、
美味しくできますよ。
そう、ワインとフルーツを合わせる楽しみを知ったきっかけは
海外のリゾートホテルのアフタヌーンシャンパン。
よく旬のフルーツが彩りよく添えられて、一緒にいただくと、とても相性がよいのです。
マリアージュの法則の一つに「似た者同士を合わせる」というものがあります。
かんきつ系のフローラルな香りのする白ワインには、グレープフルーツやオレンジを、
フルーティーで甘口のデザート系ワインなら旬の完熟した甘いフルーツがよいそうです。
また、海外ではフルーツをお料理に使う国も多く、キウイやいちごのフルーツドレッシングを
かけたカルパッチョや魚介とフルーツのサラダ、和食でいえば、イチジクのゴマだれなども
ワインと合わせるととても美味しいです。さらにハーブやナッツを添えて香りや食感を加えると、
ワインとフルーツの楽しみはもっと深まると思います。
よかったら作ってみてくださいね。
■材料(1人分)
パイナップル(小)1/8個分
白ワイン(甘口) 150ml
はちみつ 小さじ1~2
ミントの葉 3~5枚
1 パイナップルは1,5㎝角に切る。白ワインは冷たく冷やしておく。
ボウルに白ワインとはちみつを混ぜ合わる。パイナップル、ミントの葉を漬けて
冷蔵庫で2~3時間ほど経ち、パイナップルの香りがワインにうつったら完成。
★おまけ パイナップルが余ったら
パイナップルとレモンのマリネ(2人分)
レモン汁 小さじ1
砂糖 … 大さじ1/2
パイナップル 150g
ミントの葉 適量
1 ボウルにレモン汁、砂糖を入れてよく混ぜてとかす。
2 カットしたパイナップルを入れて合わせる。
3 器に盛り付けミントの葉を添える。