みなさまおはようございます!

今日もご縁をいただきありがとうございます飛び出すハート

今日は
先週特別支援学校に行った
こちらの記事の続きです。

そして、10月のはじめ、
地域の中学に見学に行きました。

長女が中学生の頃、給食は支援学級で、
クラブ活動の参加はなしなど、
とても閉鎖的に感じてたのですが、
今はそのどちらもがかわっている。

また、空いている先生が教科関係なく教えると聞いていたのが、
自分の担当教科を教える事が多いそうで
(しかも次女の学年の
教えるのがとても上手な先生)
それはとても魅力的。

そして学習時間がちがう。

小学校の多くのお友達と一緒に過ごせる。



願書を出すまでの1ヶ月、とても悩みました。


結局、お友だちとの別れは、
今、交流級でみんなに馴染めていない
息子にとっては嫌な事ではなく、
むしろ新しい友だちができるのが楽しみ。

地域の中学校の先生は今、
体調不良で長期休暇される先生が多く、
不足気味。(中学校の先生大変ですよね。)
そして来年度どんな配置になるかわからない。
(配置は希望ではなく、教育委員会や学校の采配)

それなら自分で希望して支援学校の先生になった、
いわば障がいのある子に教えるプロの先生から
ゆっくり丁寧に学ぶことが、
息子が将来生きていくために必要な力を
より着実につけていけるのではないか。

そして、息子が自然体で過ごせる場所。

そう考え、支援学校に行くことに決めました。

その後も気持ち揺れたんですけどねあせる


そして先日。

制服のサイズ合わせにワクワクの息子。

たくさんの先生に声をかけてもらっていた息子。

入学相談の時にピアノ演奏を披露したらしく、
「入学したら校歌の演奏頼むよ!」
とも言ってもらっていました。

通学は中学の間はスクールバスでと考えていましたが、
家からすぐのところがバス停。
少し歩かせたいので
違うバス停を使えないか相談したところ
「それなら回りくどいことしないで、
学校に慣れてきたら電車でこれるように練習しましょう
資料をみていたら、できるとおもうので、」
のおことばも

これには「スモールステップとかないの?」って
びっくりしましたが、見方を変えると、

できるところはどんどん伸ばしてくれる場所。

そして、
将来生きていくために必要な事を学べる場所。

人が大好きな息子が、
自分らしく自然体でいられる場所。

そんなふうに感じる事ができた一日でした。



これをお読みになる方の中には、
今後お子さんの進路を考える方が
いらっしゃるかもしれません。

それぞれのお子さんの特性、
お子さんを取り囲んでいる周りの環境、
進学先の学校、
そして親が何を大切にするか、
などで、答えは違ってくると思います。


長くなりましたが、

我が家の経験を綴ることが、
どなたかの、
少しでも何か参考になれば嬉しいです。




愛を込めて
kaeウサギ

 
 最高のスタートを切れた

 

 

 

 

 

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