2014年4月から消費税が導入されるらしい。
らしいと書いたのは、これだけ政治が混迷した中で本当に!と思ってしまうからだ。
でも、正直なところ10%では全く足りない。
今の時点でのシミュレーションでは、早急に17%までもって行かないと2020年におけるプライマリーバランスは赤字が続く。
難しい説明は避けてプライマリーバランスとは、収入と支出のバランスで、ここが黒字にならないと国の借金は増え続ける。
だから未だ導入前にも拘らず、更なる消費増税の話が持ち上がっている。
これは今までの政治の怠慢が招いた結果だと思う。
あまりにも票取りに気が向いて落選しそうな辛口は避けてきたからではないだろうか。
さて、その消費税だが、以前にも書いたが、この導入はかなりの脅威になるかもしれない。
消費増税分の3%、5%が価格に転嫁できないと、その損出は大きい。
これをある程度防止するには、今から価格交渉の方法を見直す必要を感じる。
薬価には消費税が導入時点で税込みとなっている。
税込みと言ってもうやむやの内に組み込まれている。
そこで、これからの価格交渉は薬価から消費税を抜いた本体価格で交渉をお勧めしたい。
本体価格で交渉すると現状との価格差が明確になる。
当たり前だが消費税の増税分は価格交渉次第で経営に影響がなくなる。
ただし、増税になっても本体価格で同じ差益を獲得できた場合であるが。
こんな考えもある。
医療費全体が非課税となっているが、非課税ではなくゼロ課税にしてもらう方法である。
医薬品等に課せられる消費税は非課税ゆえに還付が出来ない。
還付とは払い過ぎた税を戻してもらう制度だ。
これがゼロ課税になると医薬品等の消費税は還付される。
戻ってくるのだ。
例えば年間1億円の医薬品を購入していると、ここに含まれる消費税分は約500万円になる。
この部分が戻ってくるのが還付制度だ。
非課税ゆえに負担となっているが、ゼロ課税になると消費税が何%になろうが関係ない。
薬局の収入の6~7割は医薬品による薬価である。
今回の増税は薬局にとって命取りになるかもしれない。
もっとこの問題を真剣に受け止めよう。
そんな話を昨日の「薬局未来塾」では語り合った。
お陰様で、当社は課税業者である。
皆様からいただいた消費税から支払った消費税の差額を納税している。
お預かりした消費税はきちんとお支払いしております。
さて、昨夜は当社の「全国大会」前夜祭だった。
全国から集まった36名が多いに盛り上がる。
お陰で、今朝は持病の二日酔いだ。
今朝も、気合が入る!!!
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