近所が大事 | kae-managementのブログ

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2008年から2025年9月5日まで約6400日のブログを書いてきました。
gooブログの終了に伴い、ブログも終了することになりました。
本ブログは、書き溜めた約6400日分のブログの備忘録です。

知らないうちに。

ポイントカードなどには意外な情報が秘められている。
例えば、ドラッグストアなどで物販を購入したら、どこの誰かが分かる仕組みになっている。
この仕組みを使うと、処方せんを持って来た患者の動向が分かる。
売上区分を調剤の支払いにすると、どこに住む患者からの処方せんかが一目瞭然だ。
このデータを店舗を中心とした地図上にプロットする事も簡単だ。
流石にマーケティングが出来ている。

この仕組みの結果、面白いことが見えて来る。
調剤の支払いにポイントを付与した患者は、店舗から半径500mに8~9割が集中している。
一方、物販の顧客はもっと広い範囲で半径1Kmに集約される。
この分布状態は見事にはっきりと確認できる。
かつてドラッグストアは人口3~5万人に1軒などと言われていたが、それはすでに過去に話で、今では半径1Kmの範囲が商圏になるようだ。

私はセミナーで半径500mのマーケティングをしっかりする事を勧めてきたが、まさにその通りの結果が実証された気がする。
さらに、この範囲内の消費の主流はシニアである。
日経新聞(10/1)の1面記事に「シニアを掘り起こせ」が飛び込んで来る。
シニア層を狙って旅行、余暇活動、衣料品業界などが動いている。
ここは薬局にとっても大きな市場である。

シニアとは60歳以上となっている。
自分も片手で指折り数えるシニア予備軍だ。
幸いにも私は未だ医薬品のお世話になっていないが、シニアになると無病息災とはいかない。
多病息災である。
そこには処方せんが付きものとなる。
シニアの市場は処方せんをベースとした健康管理、維持が必須ではないだろうか。
そうなると薬局の出番は大きい。
その事にどこまで薬局が気づき、その対応準備を進めているだろうか。
目の前に伸びる市場があるにも関わらず、目先の利益に惑わされていないだろうか。
地域のシニアが何を求め、何が対応出来ているかが問われている。
新聞によるとシニア層の潜在的な需要は、衣料品で2.4兆円、旅行などの余暇活動で4兆円に上るとある。
さらに、住宅リフォームでも数兆円規模の需要が眠っているとしている。
このブログでも何回も取り上げているシニアのお金を出してもいいサービスを思い出して欲しい。
大事な事は行動することだ。
あれこれ考えてもダメ!
石橋を叩いて壊してどうする。
まさに、"問題は頭で作られ、行動が解決に導く"のではないだろうか。

日曜日は「ネクスト経営塾in四国」の第2弾の第6回が終了した。
ここに参加いただいた方々が勇気を持って行動していただけることを願っている。
そして、応援している。

ガンバ!

余計なお世話であるが、この国の政治は混迷している。
短期間に大臣が半分以上も変わった。
誰が責任をとるのだろうか。
また、方針が変わりそうだ。
とほほ…。


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