四日目の観光。
初めて、「景福宮(キョンボックン)」という王宮へ
行ったのですが…
まさかの、定休日。(調べて行かない私たちが悪い。)
(休みって、マジですか!?…の、写真。)
気温、すでにマイナス10℃ぐらいだったかなぁ。
晴れていて、空の青さとマッチして美しいです。
(入りたかった…)
それにしても、どこの国もそうですが、クレーンもダンプカーも
ない時代に、人の手だけでこういうものを作ったのって、
本当にすごいですよね…。
(設計の計算だって、当たり前だけど頭でだし。)
仕方が無いので、次の目的地である、北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)まで歩く事にしました。
韓屋とは、韓国の伝統的な建物で、そのお家が密集している地域が、
北村というところにあります。
雰囲気で言うと、金沢とか、京都の町家みたいな感じ?
全部見られなかったので、再訪なのに道もよく分からず…迷う。
マイナスの気温の中、空腹になり→眠くなり、
「これ、凍死するんじゃないか…」と、身の危険を感じたので
ご飯屋さんへ。 お腹いっぱいで、歩いていたら観光案内所を発見![キャッ☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/hare-wataame0918v/2428.gif)
韓流ドラマでよく、「コートを着たまま食事」していて
なんで?と思っていたんですが…単純に寒過ぎるから。
もちろん、暖房も効いてますが、デパートとかじゃないと
「暑いわ〜」ぐらいには、暖まらないですね。
![キャッ☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/hare-wataame0918v/2428.gif)
日本語で、とても丁寧に色々と教えて頂いた。
(あなたと、40分前に出会いたかったです
)
![泣く](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/satokeke/107299.gif)
観光案内所の人が、
「韓屋村の前に、ここは強くオススメします!」と 白麟済(ペクインジェ)家屋
少し遠回りしてでも、行ってと言われた場所へ。
約100年前に建てられた、新しめの韓屋で
お庭もぐるっと全部、無料で見られます。
寒過ぎて、息が白くなり、普通のマスクだと内側に結露が![しずく](https://emoji.ameba.jp/img/user/ya/yahiro9/115839.gif)
![しずく](https://emoji.ameba.jp/img/user/ya/yahiro9/115839.gif)
口元が、びしゃびしゃになるという、想像を超えた出来事で
【布製の黒いマスク】の購入に至ったわけ。
黒いマスク=K-popの男の子なイメージでしたが、
ソウルにいたら老若男女、普通につけてました。(でも、日本では やっぱり使えないけど…)
布製にしたら、暖かくて快適に!
ちなみに気温差で、屋内に入った途端、マスカラがポロポロ取れる、
コンタクトが、目から勝手にこぼれ落ちる…という
「マイナス13℃でしかできない体験」も、度々起きました![目](https://emoji.ameba.jp/img/user/an/antos-blog/2048919.gif)
![目](https://emoji.ameba.jp/img/user/an/antos-blog/2048919.gif)
話しを戻します。
こちらのペクインジェという家屋は、歴史的な背景もあり
日本の影響も混ざった建物なのだとか。
どこか、懐かしさもあり、
そんな雰囲気です。
外からガラス越しに、部屋の中が見えますが、
申し込み予約をすると、中もガイド付きで見学できるみたいです。
保存状態も良く、綺麗なトイレも借りられてオススメな場所。
(観光案内所の人がおしてた意味が分かりました。)
ガイドブックに載ってないの、勿体ない。
そして、念願の「韓屋(ハノク)のカフェ」へ。
ハノクの中に入って、お茶を飲める場所が、いくつかあり
これも、体験してみたかった一つ。
私は、体にとにかく良い「ナツメ茶」。
フルーツを濃く煮出した感じの味なので、
「イメージと違った!」と言う方も多いみたいですが、
私は好きな味だし、飲んだら体が温かくなった気がします!
それから、
韓服(ハンボク)を着たい観光客のために、こういう所でレンタルしてるみたい。ミョンドンとかにもレンタルはあったけど、こっちの方が淡い色のがあって
可愛いのがありそうな雰囲気。(外からしか見てないです。)
何軒かあり、「予約いりません」とかも、書いてありましたよ。
このマイナスの気温の中、着て歩いている人たちもいましたが…
寒過ぎて、スカートの下にデニム履いているの見えてるし、
上からダウン着て、マスクしてるし、
その恰好は、誰トクですか?…という感じだった。
やっぱり、暖かい時期の方が良いのではないでしょうかねぇ。
つづく