最近、イベントごとが多過ぎて、

終らせるのを忘れていた…香港旅行の話!笑

とりあえず、これが最後です。(長いw)

 

弟が一旦、ホテルに戻るというので、ひとりでこちらのお寺へ。

 

どんな願いも叶えてくれるという、「黄大仙(ウォンタイシン)

 

しつこいですが、横浜の関帝廟でもテンションがなぜか上がる私には

ここは、テンションMAXになりました!

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駅についたら、こんなかっこいいフォントでタイルに駅名がらぶ1

 

赤、緑、黄って色がカッコイイし、中の装飾は 龍だらけ龍筋斗雲2龍筋斗雲2

 

香港の方は、占いや風水をとても大切にするそうで、日本だと

占いが好きなのは女性が多いですが、男性もビジネスに占いを

用いたりするそうです…が、分からないので私は、やりませんでした。

(主に広東語だし、高くつきそうなので。)

 

長いお線香を持って、三回お辞儀をし…というのは知っていたんですが

混んでいるので、ぶつからないか、ドキドキ。

 

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蓮の花の噴水があったりして、外国人が思うアジアがここにあります。

行きたかった場所の一つだったので、大満足きらきら
 
その後、弟と合流し、友達にオススメされていた、
1881ヘリテージ」 もう…本当に素敵!
 
美しくて、昔のものとは思えない。
(ディズニーランドみたいですよ。)
 
ただ、ところどころに色々な国に占領された歴史が垣間見えて、
ちょっと切なくなります。
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中庭のバルコニーも、見学が可能ですが、レストランなどが入っているので、お店の人に一言、声をかけてからがオススメ。
素敵な人たちが、ゆったりとディナーを楽しんでました。
 
そして…
「乗れないかも」と諦めかけてたフェリーで、夜景をキラキラ
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夜は、雨予報だったので、モヤがかかった中に夜景がきらめき、
色っぽい香港の街。

10分ぐらいなので、来た船に乗り、戻るすまいる
 
香港、想像以上にコンパクトだ…
 
で、メインイベント。
「二階建てバスに乗って、夜の街を走る」
 
香港と言えば、「ごちゃごちゃした看板」と「ネオンサイン」な
イメージなので、それが見たい!と事前に予約しておきました。
 
パックツアーとかだと、オプショナルツアーで案内があるかも知れませんが、こういうバスは観光客向けなので、事前に申し込みが必要なんですよ。
(検索すると、色んな会社のが出てきます。)
 
どんな感じだったかと言うと…
 
これ。
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事前に調べていたので、知ってはいたんですが、
 
1. 看板自体が、減っている
 
2.最近はLEDが主流(点滅させるのもOKになった)
 
3.ネオンサインは、色々と高いから減少している
 

…という、悲しいお知らせ。

看板が集まる場所は、秋葉原とパチンコ屋さんが合体したみたいな

そんな感じの明るさでした。

 

イメージでは、こんな色合いだったんですがね電球

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でも!オープンバス、すっごい楽しいです!!!
漢字と英語が混ざって書いてあるのは、やっぱり面白いし
 
屋台とか、薄暗い裏道、高層で古い雑居ビルなど、
ちょっと歩くのは怖い場所も、バスで通りながらチラッと見られて
映画のセットを覗いている気分。
 
バスで、一つ驚いたのが…
 
同じバスに、何人も日本人の人たちが乗っていたんですが、
終わり頃、雨が降ってきたんです。
そしたら、その中の一人のおじさんが、ガイドの女性に
「傘の用意は無いの?」と聞き、女性が無いと伝えると
「そんなものも用意してないのか」と、ご立腹。。。
 
香港に旅行に来る時点で、雨は当然でしょう…
そもそも、普通、旅行先の天気とかチェックするでしょ。
(傘を要求して文句まで言うって、ビックリにゃ
 
海外に行くと、色んな事が俯瞰で見えますね。
 
 
翌日は、チェックアウトをして、そのまま空港へ。
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弟に、新作のリュックを自慢する、姉。

 

後ろからも、撮らせる、姉。

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行きは、リュックをスーツケースに入れておき、帰りは

割れ物を買ったので、機内持ち込みをするのに便利でした。

 

なんか今回、とても感じたのは、ドバイ、シンガポールでも思った

「人種のるつぼ」なパワー。

 

一言で表すとね、生きるチカラがたくましいです。

 

ドバイもシンガポールも香港も、階級社会だったりするので

ちょっと強気じゃないと負けちゃう場面も、ありますあせ

(主張が強いよね、みなさん…)

 

時間がない中、外国人に横入りされながら、私も

お皿に乗ったエッグタルトを持ち帰りたいと考え、

 

「持ち帰りたいから、何でもいいから箱を下さい」

と、フードコートで言ってみた。

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麺類を入れる箱をポンと渡され、自分でざざっと移して バイバイ。

 
今回の旅行で、日本の良さも感じつつ、提供するモノと、
料金に見合った分のサービスで、(日本は)もう少し 使い分けてもいいのかなーと、ちょっと感じました。
 
なぜなら、サービスされる事に慣れてしまうと、あの
「傘おじさん」みたいに、
自分で考えて行動することが、出来なくなってしまいますし、
「プロの方からサービスを提供して貰う」という事に、対価を払う=代金であるという認識がなくなり、相手への敬意も薄れます。
 
外国の方は、そうした「住み分け」と「自己主張」がハッキリしているので…
私たちも、そういう部分も持っていないとマズいなーと、改めて思いました。