モネ展へ

昨日は、こずえちゃん＆ひろよちゃんと、
東京都美術館で開催中の「モネ展」へ。

モネは大好きで…

今年はパリで沢山、モネの作品を見たんですが
「マルモッタン美術館」に行く時間が無かったので、
【あちらから来てくれる】という、超ラッキーな展覧会。

残念ながら、『印象、日の出』は すでにお帰りになりましたが
『サン ラザール駅』や、他の『睡蓮』が見られたので大満足。

モネが見えている世界と、私たちが見えている世界は
違うのではないか…と、絵を見ているといつも思います。

きっと、とてもとても美しいから、画き続けてしまったんだろうと。


前にも載せましたが、６月の花が咲き誇る時期をめがけ、
モネのお家に行って、実際に「ジヴェルニーの庭」を見てきました。
（日記は→）

本当に本当に、夢のような光景が広がっています。

こちらも有名な、「日本の橋」。

絵の中の物が、目の前にあるって とても不思議です。

フランスも、うつくしいですが…日本も、負けていませんよ。

上野公園（美術館、上野動物園がある）周辺は
紅葉がとても綺麗
春は、桜も美しいんですよ。

しかも…すごいのが、ロダンの作品が置いてあるんです！

上の２枚は、パリの「ロダン美術館」にある、『地獄の門』と
『考える人』で、下は、上野にあるもの。（ホンモノです。）

松方コレクションのお陰で、私たちは 遠いヨーロッパの芸術に
日常の中で、触れる事ができる。

日本の美的感覚は、世界に誇るものなので
やはり、磨き続けないとですね。