3日目。

「午後に出かける場所を楽しむために、ぜひ行って!」
と勧められ、午前中から『オランジュリー美術館』へ。

ここは、モネの代表作である「睡蓮」があることで有名。

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こーんな感じで飾ってあります。

絵に向かってベンチが設置してあり、
そこに座って、絵をじっくり観賞できるようになっている。

あ~、すごい…。
じっと見ていると、3Dで睡蓮が見えてくる不思議。

午後から、アイロニーの谷口さんと、
映画祭のために、パリに来ていた 巽よしこちゃんと
郊外へ、撮影&散策。

まずは、こちらの画家が最後に住んでいた場所。
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この教会、美術の本などで見た事があるはず…
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正解は、こちらの絵キャッ☆
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ゴッホ作「オーヴェルの教会」

当たり前だけど、「絵と同じ!!!」と三人で大興奮。

特に前日、この絵があるオルセーに私は行っていたので
感動しまくりです。

ゴッホが、住んでいた場所や画いた所が、そのまま残っている
「オーヴェル」という小さな町→
お墓もありましたよ。

続いて向かったのは…
ここは、天国ですか?と思った場所。

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ベルサイユのばら」などの少女マンガで、
“花を背負う”シーン
は沢山みたけれど、まさか現実にできるとは…


ここは「モネ」が住んでいた、お家。(ジベルニー→
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庭師さんたちの素晴らしい技術で、
モネの作った庭が再現されています。

お部屋は撮影禁止ですが、入れます。
浮世絵のコレクターとしても有名なモネ。
北斎、広重、歌麿など、日本人でも知っている浮世絵が
たくさん飾ってあり、それも感動します!

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モネの部屋から見た、お庭の風景。
(こんな光景が毎日、目の前にあったら幸せだなぁ。)


美術館→ひとり派の私ですが、
よしこちゃんと、日本人として アートへの感動を
分かち合えて嬉しかったです。
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(撮影も手伝って頂いて、ありがとうニコちゃん

さて…ついに、【あの場所】とご対面です。
朝から美術館へ行って、目に焼き付けてきたもの…
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当たり前だけど、絵と同じ!(ふたたび。)

睡蓮が、咲き誇っていて
やっぱり、ここは天国なんじゃないか!?と。
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自然と笑顔になってしまう光景。

モネの絵に出てくる、「緑色の橋」もあります。
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あと、地下鉄でたくさん見かけた「ドガ展」の広告。

場所をよく確認しないで、オルセーでやっていると思ったら無く…
まさかの、モネの家の近くのミュージアムで開催中!

「ドガは、印象派か?」というテーマなんですが
同じように、印象派の画家の作品と共に展示されています。
日本では見た事が無い作品も多数あり、感激!

あ、そうそう。
今年から来年にかけて
「モネ展」が日本で順次開催されるそう!

東京は、9月19日から東京都美術館にて→

マルモッタン美術館へ行かれなかったので残念…と思っていたら、
まさか、来てくれるなんてキャッ☆

秋が楽しみ( ̄▽+ ̄*)

つづく