先日、とあるお願いをするため、
日本 対がん協会」さんへお邪魔させて頂きました。

朝日新聞社が設立し、日本で一番大きく「がん撲滅」の活動を
行っており、
10月のピンクリボンの活動を広く行っているのも
こちらの皆さんです。

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入り口にあったもの。

何かというと…自動販売機。

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KIRINビバレッジの「ピンクリボン自販機」
都道府県に設置されていて、飲み物を買うと一部が、
対がん協会に寄付されるそうです。
デザインも可愛いし、素敵な試み!

協会の方から、色々なお話を伺い
とても勉強になりつつ、私のお願いもお聞き頂きました。
(詳細はまた、お伝えします。)

ポスターに書かれた「主要5がん」
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厚生労働省が
【がん検診の効果が科学的に証明され、検診を推奨している】のが、
この5つのがん…なのだそうです。

がんの 全てではありませんが、
上記のようながんは
ゆっくりと大きくなっていくため、
早期発見すれば、治療することができるにもかかわらず、
「命を落とす方がいるのが、残念でならない」という、
協会の方々の言葉に、胸が苦しくなりました。

また、上記の5がん には、ご自分で認識できる“症状”が
出ている場合が多いそうです。
けれども…そうした「体からのサイン」に 見て見ぬ振りをして、
発見が遅れる患者さんも少なくありません。

不安に思う事(セカンドオピニオンや、治療方針なども)、
対がん協会では電話相談でき、
専門の方の意見を聞くことができます。

詳しくは、こちら

誰でも不安です。
「もし、がんだったら…」という気持ちで
病院へ行くのが怖いというのもわかります。

実際、私も不安が確信に変わっていくたびに、
夜になっては怖くて泣き、

どこかで認めたくない気持ちと、
認めざるをえない気持ちの間で揺れ、

細胞検査の結果(告知される)日は、
病院の待合室で、倒れそうになりました。


けれども、命あってこその人生です。
どんな方にも後悔だけは、して欲しくありません。

まずはその「不安で怖いという気持ち」を
専門の人に、相談してみてください。