子供の頃から、草花が大好きで…
そうしたモチーフの物が大好物な私。

刺繍、織物、レース…繊細であればあるほど、
心がとろけそうな気持になります。

ヴェルサイユ宮殿に行った時は、
あまりにうっとりし過ぎて、オタクっぷりを発揮し…
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カーテンや壁紙を撮影し、伯母に呆れられました。

だって、こんな上物は、他にないですから!

刺繍や織物は、ヨーロッパの物な感じがしますが、
中国にはスワトウがあり、
日本には“着物”という、素晴らしい装飾品があり、
特に、昔の職人さんのワザは見事です。

美しすぎて、ヨダレが出ちゃうよ。。
昭和初期(戦争前)までの着物、帯の技術は
本当に素晴らしく、
大正~昭和の古着と呼ばれている着物は、数万円で買えるので
目黒の「池田」さんで、そうした素敵な物を集めています。

そんな草花モノ・フェチな私が、現代のもので
キュンとなるブランド、「ケイタ・マルヤマ」。

も~~~~、本当に素晴らしいです!

で、大好きなケイタさんの仕事っぷりを集めた本を
先日、購入しました。

丸山敬太 花の手仕事 flowerworks
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10年前に発売したものを増刷したみたいです。

草花の柄は、ヘタするとラブリー過ぎて下品になったり、
ケバケバしく、悪趣味に傾くものなので、
その、ギリギリのところで上品さを保つのって、
本当にスゴイことだと思います。

あ~、うっとり出来るものを見てる時間て、幸せ♪