本屋さんにぷらっと立ち寄って出逢う本は、
なんだか“特別なもの”を感じます。

もちろん、ポップで「イチオシ」をしていたり、
平積みになっている方が目に留まりやすいんですが
そんな沢山の本の中から、棚にある本と目が合うような感覚
出逢えるのは、本屋さんならではだと思います。

最近、目が合った本はこれ。

花言葉をさがして
$藤森香衣オフィシャルブログ「白花の薫り」Powered by Ameba

デビュー作とは思えない、読みやすさで
世界中で出版されるのも納得。
(映画化も検討されているそうです。)

小説の中に色々なお花と花言葉が出てくるので、
携帯を片手に本を読み、分からないお花は
画像を検索しながら読むと、
主人公が束ねているブーケがより、想像しやすくなるし、
そこに込められた想いもリアルになって楽しいです。

私がお花を勉強していた時期と、主人公が
お花屋さんで働き始める時期が重なり、
個人的に本当に楽しい本でした( ̄▽+ ̄*)

寒いけど、花市場に行きたくなっちゃったパンジー

ちなみに…

小説の中に「黄水仙」という花が、愛を盛り上げるお花として
出てきますが、調べたら私の誕生日のお花でビックリ水仙

私は、アジアンタムとゼラニウムも大好きなんだけど、
それも誕生花に入ってました。

皆さんも「○月○日(自分の誕生日) 誕生花」って検索すると
当てはまるものが出てくるので、やってみてね。
花言葉も分かるので、その花がとても愛おしくなりますよ。