注意画像多めでございます。

 

一昨年のNHK大河

【鎌倉殿の13人】を

皆様ご覧になっていらっしゃったでしょうか。

 

 

私は決して歴女ではないんですが

歴史小説や時代劇が大好きでして

その上、小栗も好きでしてw

 

いつかは鎌倉に行ってみたいと

思っていたんです。

 

で、行ってきました鎌倉。

 

うちのアレクサに

「アレクサ、3/4の鎌倉の天気は?」

と聞きましたらね

『雲の多い一日でウンタラカンタラ…』

と言ったんですが

 

快晴でしたww

それも雲一つ無くw

 

うちのアレクサの適当っぷりよ…。

 

お友達と合流して

案内してもらいました。

ありがたきラブ

 

 

色々見所満載の鎌倉なんですが

何をおいても鶴岡八幡宮に行きたかった。

 

あの実朝暗殺の階段に

なんとしてでも生きてる間に行ってみたかったのよ。

 

(画像ダダッと行きます)

 

北条政子の【政子石】

縁結び・夫婦円満・子授の

祈願石として知られているそうです。

 

政子は小池栄子で脳内変換されますw

 

 

たま~に白い鳩がいるんですが

八幡神の使いだそうです。

 

 

やってきました八幡宮

 

 

表面的には冷静ですが

心は興奮中です

 

 

身につもる 罪やいかなる つみならん

今日降る雪と ともに消ななむ

~源実朝~

 

大河をご覧になった皆様ならご存じでしょうが

実朝は式が終わり退出したところを

上宮から降りる石階の際で

八幡宮別当の公暁に暗殺されました。

28歳でした。

 

そもそも年齢的にはまだ早いと

反対の声もあったのですが

実朝は源氏の正統は自分で途絶えると思っていたので

官職を得て家名を上げようと思ったのです。

 

出でいなば 主なき宿と なりぬとも

軒端の梅よ 春をわするな

 

実朝は式に向かう前に

こんな歌も読んでいます。

 

たとえ主人である自分がいなくなったとしても

梅よ春を忘れないで咲いてほしい

 

まるで自分の死を予感したかの様な歌です。

 

 

実朝を暗殺した公暁は

実朝の首を切って髪をわしづかみ

階段を駆け上がって鎌倉を見渡し

『敵を取った!』と叫びます。

 

関係性で言うと

実朝は公暁の父の弟で

公卿からすると叔父になります。

 

公卿の父である

二代目鎌倉殿の源頼家が

生きるか死ぬかの病に伏し

もうアカンとなった時

その際にまだ存命であるが意識の無い頼家を

出家させ

三代目鎌倉殿として実朝を立てる運びになりました。

 

ところが予想に反して頼家が持ち直す。

気が付いた頼家は当然激怒。

頼家の乳母夫であった

比企能員らにしてみれば当然面白くない。

 

頼家や比企の動きを察した

北条義時(小栗)が頼家暗殺を指示。

 

そこで次に立てたのは

頼家の次男善哉。

 

頼家の子で武家の出ながら

武士の名を持たない事に不満があった。

 

それをわざわざ還俗させて

あれやこれやと周りが吹き込む。

『お前の父ちゃんヤったんは実朝や』

って感じに。

 

そして公暁は実朝暗殺。

当然追われるので焚きつけた者どもに

『自分は大将軍だから準備しろ』と伝えるが

そ奴らは形勢が悪いと察して公暁を見捨てる。

おまけに公暁を打ち取るよう言いつける。

享年20歳。

 

星諸説あります

 

何度も言うようですが

歴女ではありませんww

 

②に続きます。

 

ではでは

 

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