おはようございます。

 

朝からブレスレットを8本作ったかづです。

 

とりあえず今日のオーダー分は終わりました。やれやれw

 

 

リブログ先に付いたコメントについて

 

私の独断と偏見のお答えしようと思います。

 

注意批判じゃないので安心してw

 

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はじめまして。
いつも拝見し、勉強させて頂いています。

今日は、どうしてもお聞きしたいことがあり、失礼承知で書かせて頂きました。

私には3人の子供がいます。
一番下の子が、発達障害を抱えており、療育の毎日です。
周りの友達とは明らかに成長が違い、コミュニケーションも難しく、当面の目標は「発語」な状態です。
将来、自分の力で稼げるのかも分からず、受験なんてまだまだ考えられません。
皆様の税金から回された福祉のお金で、助成を頂いて施設等に通うことになるかもしれません。

こちらのブログで書いておられるような「結果」を出すことは、親として悲しいですが、できないだろうと思います。
こちらのブログのご意見は、社会の意見だと思って勉強させて頂いています。
ただひとつだけ、お聞かせ頂けたらありがたいのですが、うちの末っ子のような子の場合、どのように社会を生きていくべきでしょうか。
やはり、子供の将来悩む毎日です。
アドバイス頂けたらありがたいです。

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生活保護に関しての過去記事でも書いたんですが

 

本当に助けが必要な所に手厚く「支援」や「援助」が回る様に

 

またサービス等が拡充される様にする為に

 

だからこそ

 

『その助け必要?』

 

って事を申したい。

 

 

 

 

私が武道の指導者時代

 

帯が結べない子には

 

私が結んであげていました。

 

 

もちろん本人にも言いますが

 

その子の親御さんにも

 

ウインク「ご家庭で練習させて下さいね。」

 

と言いました。

 

 

ええ毎回言いました。

 

 

そしたら親御さんは子供を道場に入れたら

 

そそくさと帰る様になりましたww

 

練習を見る事無く

 

道場の入り口どころか

 

建物の前で車から子供を降ろして

 

そのまま帰って行く様になりました。

 

 

当の子供と言えば

 

相変わらず帯が結べないままで

 

えー「家で練習してる?」

 

と聞くと

 

「………。」

 

無言。

 

 

他にも結べない子もいますが

 

ある程度ウエストに巻き付けてから

 

私の所に来て

 

「センセーお願いしますー」

 

と言いますが

 

その子は手に帯をプラプラ持ったまま

 

(。・ω・)/「ん…」

 

と立っています。

 

 

最初こそ結んであげていましたが

 

毎回毎回

 

お願いしますも無けりゃ何も言わずに立ったままで

 

結んで貰うのを待っていて

 

「練習してますか?」

「………。」

 

なので

 

あえて見ない素振りをして他の子の帯を結び

 

最後に(それでも無言で待ってる)

 

「なんて言うんですか?」

 

と声を掛け

 

「お願いします…」

「練習はしてますか?」

「………。」

 

となっていた。

 

 

そしたらその親からクレームが入る。

 

「うちの子は嫌がらせをされてる!

 かづ先生はうちの子が嫌いなんでしょ!

 わざと無視して!

 チョチョっと、パパーっと結んでくれたらエエのに!」

 

 

「嫌がらせですか?

 他のお子さんは

 皆さんご家庭で結ぶ練習を親御さんとされていて

 自分で結べるようになりますが

 ○○さんのお宅では練習はされていますか?

 お家で練習してねと毎回毎回声を掛けさせて頂いていますよね?

 チョチョっと、パパーっと結んでくれればと言うのであれば

 チョチョっと、パパーっとお家で教えて差し上げればいいんじゃないですか?

 それに

 他のお子さんはとりあえずは胴衣に巻き付けて来ますが

 ○○君は片手に帯を持ったまま私に突き出して『ん!』とします。

 もちろんお願いしますも無けりゃありがとうございますもありません。

 ですから引き留めて『何か言う事は無いですか?』と言いました。

 どこが問題なんですか?」

 

「うちの子が辞めたいって言ったらどうするんですか!?」

 

「どうするも何も

 ではどうして欲しいんですか?

 ○○君が辞めたがらない様に

 毎回毎回黙って無言で帯を結び続けてあげればいいんですか?

 他のもっと小さい学年の子が

 「お願いします」と言って並んでいるところ

 ○○君が無言で立って『ん!』って帯を突き出しているのを

 黙って結んでやればエエやろ!って事ですか?

 帯の事くらいでいちいちってお思いですか?

 では帯の事くらい家でやってあげられないんですか?

 私はこの道場でこの時間一人で40名の子を指導させて頂いていますが

 ○○さんはお子さんお一人ですよね?

 10人も20人もいるのであれば無理ですけど

 お子さんお一人に帯の結び方を教えるのに

 何十時間も掛かりませんが?」

 

キーーーッヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

 

そこに指導責任者登場。

 

おじいちゃん「まあまあまあまあまあ…」

 

 

で、後になって指導責任者から言われた事は

 

おじいちゃん「かづさん…大人になりましょうよ。

 私らボランティアですやん?

 そこまで責任ありませんやん?」

 

 

 

前転が全く出来ない子や

 

腕立て伏せが全く出来ない子など

 

最初から出来ろと言っているのではなく

 

そう言う「基本」的な部分が出来ていないと

 

怪我に繋がる。

 

相手の居る武道だから

 

自分だけの怪我だけでは済まない場合もある。

 

 

週に2回の練習日には

 

基礎運動を20分ほどやってから練習に入るので

 

僅かの時間では出来ない事も多いので

 

やはり『出来ない子』は家庭での練習は欠かせない。

 

 

 

 

こんな事を言っちゃあなんですが

 

こう言う事を言ってくる親がいると

 

結局学校でも

 

「まあまあまあまあ」となり

 

ややこしい親は直ぐに帰ってはくれないし

 

納得するまで何度も電話を掛けて来るだの

 

何度も学校に来るだのするんで

 

道場の責任者の言う

 

「私ら責任ありませんやん」

 

と言う事が本音だと思う。

 

 

学校の先生も将来の責任って取ってくれませんでしょ?

 

 

 

 

 

 

それを踏まえて

 

今回頂いたコメントをお書きになった親御さんの様に

 

本当に「支援」が必要な所にお金や手が回る事こそが

 

『助け合い』だと私は思います。

 

 

 

 

そして他の方から

 

『正論は弱者にとっては苦しい』

 

と言うご意見もありましたが

 

キツイ言い方ですけど

 

それは味噌もクソも一緒にするからです

 

 

何度も言う様ですが

 

本当に助けが必要な所には

 

どんどん税金を投入して

 

たくさん施設を作って大量に職員を採用して

 

手厚く支援すればいいんです。

 

 

 

ご存じですか?

 

病院などにも啓発ポスターが貼られていたりするんですが

 

救急車の要請に関してのポスターなんですけど

 

・日焼けが痛い

・靴擦れして歩けない

・(鼻くそほじってて)鼻血が止まらない

・(便秘で)お腹が痛い

・生理痛

・(指先1cmほどの)切り傷

・歯が痛い

 

<番外編>

・ゴキブリ(蜘蛛・ムカデetc)が出た

・タクシー代わり

・待ちたくない

 

 

こんな事を言っちゃあなんですが

 

こんな事で救急車を要請したバカ達も

 

自分達の事を『困ってる=弱者』だと思っている訳ですよ。

 

 

 

ですから

 

『正論』が弱者を追い詰めるのではなく

『正論』を『正論』として的確に判別して的確な対応をせず

味噌もクソも一緒に『弱者』としてしまうから

本当の『弱者』が追い詰められるんです。

 

 

 

例えば救急車の例を挙げましたが

 

これを味噌もクソも一緒に判断すると

 

「それは直ぐ呼ばなアカンやん!!」

 

って状況の患者が要請を躊躇すると言う事になる訳です。

 

 

『なんで呼ばへんの!?すぐに電話しーな!!』

 

と言う状況にも関わらず

 

『いや…もっと重篤な人に迷惑掛けるかも知れんから…

 もう少し…我慢…してみる…』

 

って事になる訳で

 

こう言う内容の記事や意見に対して

 

『だったら年寄りは?子供は?障害者は?弱者は?』

 

と突っかかる人こそが

 

味噌もクソも一緒に判断するめんどくさい人だと私は思います。

 

 

 

ぶっちゃけ

 

我が子が暴れまくりのほったらかしで

 

周りに注意されるたびに

 

「うちの子ボーダーなんで~」

 

と言っちゃう親を私は何度も見た事がありますし

 

(その子は健常w何かと言えばボーダーと言うと近所で有名だった)

 

大人数のイベントで工作を指導をしていた時に

 

ハサミを持ったままふざけていた子を注意をしたら

 

イベント主催者から

 

『今は外から見えない障害の子もいるから注意するのにも気を使う。

 でも注意しないともっと困る事になるから

 あの子危ないなと思ったらみんなで共有して見張りましょう。』

 

とお話があって

 

『うちの子には障害があるんです!

 あんな注意の仕方をしなくても!』

 

と文句が来たと聞く。

 

いや、それでも他の子を怪我させたら困るんですけど。

 

障害が有ろうが無かろうが

 

『危険な行為は注意して止めさせる』

 

『共通』した『正論』ですよね?

 

 

 

『味噌もクソも一緒』にして『過剰反応』するからこそ

 

余計に真の意味での『弱者』が追い込まれるのだと

 

私は思います。

 

 

 

私の友人にも

 

障害をお持ちのお子さんをお育ての方がいらっしゃいますが

 

賢明に冷静に『認識』され『判断』され『勉強』されて

 

障害があっても『権利』と『義務』を考え

 

要求し訴えるべき事と

 

努力する事をされていらっしゃいます。

 

 

 

私は

 

むしろ『正論』を持って

 

このバカげたぬるま湯に浸かった奴らに

 

『アンタのソレは弱者じゃないから。

 単に努力不足だし知識不足だし

 経験不足で能力不足なだけだから。

 必要な「支援」は「助け」じゃなくて

 「学び」と「経験」だから。』

 

と言いたい。

 

 

 

 

『子ども手当』にしても

 

親が病気で働けないとか

 

ひとり親世帯で低所得だとか

 

手当が入るからこそ塾に行けたり進学が出来るなど

 

それなら理解は出来るが

 

『子ども手当』でディズニーに行って来ただの

 

新型ゲームを買って家族全員分のコントローラーを買い揃えただの

 

親しかガラケーを持ってなかったものを

 

小学生の子にまでスマホを買って家族LINEを始めましただの

 

そんなにの『子ども手当』って言う『支援』は必要???

 

 

けれども味噌もクソも一緒に噛みついて来る人と言うのは

 

『貧困家庭の子もいるんです!』だの

 

『母子家庭で働けないお母さんもいるんです!』だの

 

そんな事わかってるっちゅうねんwwって事を吠えて来る。

 

 

 

 

賢明な読者の皆様なら

 

『ソレとコレとは言うてる事が違うやん。

 ソレと一緒くたにして言うてへんやん。

 なんでソレが分からんかな?』

 

と思うと思いますが

 

分からん人は分からんので

 

しょうがないっちゃあしょうがないんですw

 

 

 

結局、保護や給付が悪用されやすい点は

 

1が通れば2も通り

 

2が通るなら3も通るだろうと言われ

 

3まで通ったんなら4とどれ程の違いがあるねんとねじ込まれ

 

結局1も2も3も4も通っちゃったって点。

 

 

本当に支援が必要な1に比べ

 

なんであの人貰ってんの??と言う4が

 

朝からパチンコ屋で並んでる実状。

 

(別にパチ屋に並んでる人がみんな保護受給者だとは言うてないからそこ突っ込まんといてねw)

 

 

 

青少年に

 

『出来なくても分からなくてもいいんだよ』

 

と口にする割には

 

出来る人間を採用して仕事をしているのが現実なんで

 

出来なくてもいいんだと言うのであれば

 

その出来ないままで成長した人間を採用して

 

給料出してやればいいのにと単純に思うのが私なんで

 

私の書いている事は

 

『正論』であっても『綺麗事』でも『机上の空論』でも無いと

 

思うんですけどね。

 

 

 

 

 

って事で

 

今日は夫の分と一緒に自分のお弁当も作ったんで

 

これからダラダラ過ごします(笑)

 

ではでは(^▽^)ノ

 

 

 

 


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