翌朝は8時にレンタカーを借りて出発です(*^_^*)
向かう目的地は、日本中の神々が集う神聖な場所、出雲大社ヾ(≧▽≦)ノ
日本には数多くの神社がありますが、三重の伊勢神宮と並んで一度は行ってみたい神社です。
私が住んでる愛知県からはすごく遠く離れた場所にあるため、滅多に行ける機会はない(T_T)
島根に縁結び空港と言われる出雲空港があるのですが、便数が少ないため、今回は広島から車移動で行く事にしました。
広島からは高速道路を使って約3時間ぐらい(途中休憩挟んだからね)
出雲大社へ行く前に、そこから車で約5分ほどの距離にある稲佐の浜へとやってきました(*^_^*)
…寒っ!!!(≧◇≦)
風がものすごく強くて波が大荒れ状態です(T▽T;)
なぜこの浜に来たかと言いますと、旧暦10月日本中の神様がこの浜に降りて出雲大社に向かうと言われていて、ここの砂は大変ご利益があるそう。
この砂をビニール袋などに入れて持ち帰る…のではなく、出雲大社に持っていって、それを出雲大社にある砂と交換するのです。
一旦神様の元で清められたものを持ち帰ってお守りにしたり、家の周りに撒いて厄除けにしたりするそうです。
詳しい方法が書いてあるサイトを見つけましたので、下のリンクからやり方を参考にしてください(*^_^*)
砂浜のそばに無料の駐車場があるので、そこに車を停めて降りて行くと、大きな岩がひとつあってまずそのお社にお参りします。
砂浜の砂はサラサラしているのですくいやすい。風が強いのでビニール袋が飛ばされそうになりながら(笑)旦那さんと協力して砂を集め、これを持って出雲大社へ!!
出雲大社は稲佐の浜から一本道真っ直ぐです。歩いて行かれる人もたくさんいました。
ところが……
駐車場に入るまでの渋滞ーーー。°°(≧□≦)°°。
5分で着くはずのところが、約30分待ち(T▽T;)
秋の行楽シーズンの日曜日だから、観光客が多いのは仕方ない(´Д⊂ヽ
本当はお参りしてからお昼ご飯にする予定でしたが、この込み具合だとあとの予定に支障が出そうなので、先に駐車場目の前にあった食堂へ行って、出雲そばを頂きました(*^_^*)
肉入り蕎麦、温かくてとっても美味しかった(*´ω`*)
そしていよいよ出雲大社本殿へと向かいます(≧▽≦)
うわあーー大きなしめ縄(≧▽≦)
でも有名な方のしめ縄はこちらではないんです(笑)まずは順番通りにお参りしていきます。
こちらの建物は拝殿と言って、御本殿の手前に建ってます。
ここでお参りをして、右回りに御本殿の方へ向かいます。ちなみに御朱印は拝殿の裏にあると言われたので、厳島神社みたいにまた長時間並ぶ覚悟で(笑)そこへ行って列に並びましたが、こちらは厳島神社ほど時間はかからなかったです。
すごいシンプル(^▽^;)出雲大社の名前がないから、あとから見たらどこのものかわからない(笑)
こちらが御本殿、御朱印を頂くところの向かいにあったので、列に並んでる間に交代でお参りしてきました。
その御本殿の前の地面に、何やら模様が描かれてます。大きな〇の中に三つの〇。
これは太古の御本殿を支えていた御柱の大きさを示すもの。昔は15建てのビルに相当する高さ48mもあったそうです。
御本殿を囲ってある塀を見ながらぐるっと裏へ廻り、ちょうど御本殿の真裏に位置するお社の前にまた人の列が並んでました。
どうやらここが稲佐の浜から取ってきた砂を交換する素鷲社(すがのやしろ)みたいです。
出雲大社は縁結びの神様大国主命(おおくにぬしのみこと)をお祀りしているのですが、このお社には大国主命の父神とされる須佐之男命(すさのおのみこと)を祀る場所だそうです。
こっちは二つ箱があって、持ってきた砂と持ち帰る砂がわかりやすいのですが、お社の下に設置されている箱は三カ所あって、どの箱も入れる用しかない。だから人が多ければ多いほど、前の人が入れたばかりの砂が入っているので(笑)なるべく端の方や下の方の砂を頂いてきました。
交換するのだから、持ってきた分だけの量をもらってきましたよ(*^_^*)
持ち帰った砂は、帰宅後すぐに旦那さんが家の敷地四隅に撒きました。
砂の交換をしている社の前を見ると、ちょうど御本殿の裏側が見えます。
日差しが差し込んでて神々しい✨
その御本殿を見守るように、ウサギがいくつか置かれていて、皆写真撮ってました(笑)
デカいーー(≧▽≦)
こちらの建物では、いろいろな神事や結婚式などが行われるそうです。
島根に住んでいるお友達も、ここで結婚式をあげたそうです。
七五三の時期なので、キレイな着物を着た可愛らしいお子さん連れの方もたくさんいらっしゃいました。
一度は来たかった出雲大社、この聖なる地に来れてとても嬉しかったです(*^_^*)
出雲大社を出て、いよいよ今回の旅の最大の目的である松江に向かいます!!
ドキドキ…(//∀//)
その③へ続く