様々な用事を終えて、帰宅いたしましたので、
予告宣言通り、牙狼「月虹ノ旅人」のネタバレありの感想を書いていきたいと思います。
※最初にアップした際は限定記事にしておりましたが、
本日(11/23)金狼感謝の日を迎えた記念に、一般記事として更新いたします。
ただ、まだご覧になってない方でネタバレしたくない方は、お読みになるのをお控えください。
では、ご覧になった方でネタバレの感想読んでも平気な方、
スクロール下げてお読みくださいませ。
まず全体の感想として、
冴島家の牙狼を愛してきたファンなら、絶対に泣けます!!!と言いたい(笑)
舞台挨拶やイベントで散々出てきてるので(笑)今更ネタバレでもないのですが、
あの冴島鋼牙が戻ってきました!!(≧▽≦)
そして、冴島大河も戻ってきました!!!
ついでに(笑)バラゴ(京様)も復活しました!!!!(笑)
夢の冴島家三世代勢ぞろいです。
あれだ、特撮ヒーローの歴代ヒーロー集合的な(笑)
いやいや、実際に祖父、父、息子なので、感動の親子対面&共闘だったわけです。
魔戒ノ花シリーズから5年……
ずっと、雷牙が両親と再会する場面を夢見てきました。
その願いが叶った上に、おじいちゃんまで(笑)ついでに強敵バラゴまで(笑)
欲を言えば、師匠とも再会してほしかった(T_T)
あ、でも師匠の中の人とは、黒ノ列車の中で会ってるか(^▽^;)
今日三回目の鑑賞の時、そこに注目(笑)
同級生師弟コンビが同じ画面に映ってる(笑)
零くんではなく、ヨイチという名の旅人?だけど。
最初映った時「ん?どこかで見たような…誰??」ってすごく気になって、
二回目に映った時に「はぁっ!!藤田くん!!?Σ(゚◇゚;)」って気づきました(笑)
眼鏡で目を隠してても、顔の輪郭等ですぐわかった(笑)
しかも手にあの!あの!!ループちゃん(DB参照、魔竜の子供)を乗っけてた!!!
すごい大ヒントだわ~~(^▽^;)
と言う感じで、黒ノ列車の場面に出てくる不可思議なキャラ達、
蒼哭ノ魔竜の雰囲気によく似て、とてもファンタジー雨宮ワールド満載です。
藤田くん以外にも、ゴンザ役の蛍さん、小西くん、渡辺さんも顔出ししてないけど登場してます。
残念ながら、烈花役のメアリちゃんはここに登場してませんでした。
OP始まってすぐ、雷牙がホラーを退治しに行く途中の路地裏街のようなところで、
お友達と話している女性がメアリちゃんなのでした(役名:笑う女(笑))
映画始まってすぐ、雷牙の後ろに映ってたので「えっ!?今、メアリちゃん!??(;゚Д゚)」ってビックリしました。
麻聖くんと共演ってコレかよーーー!!!(笑)(by おとな旅歩き旅=雷牙の実父の番組(笑))
烈花として雷牙に会った訳ではなかったです(ノД`)・゜・。
さすがに師匠&烈花法師は、時空を超えては来なかったか(笑)
その代わり、藤田くんもメアリちゃんも、違う役柄でちょっとだけ出演したと言う訳ですね。
マユリと一緒にカオルのアトリエに行った帰りに、おかしな仮面の男に襲われ、
マユリが黒ノ列車に乗って行ってしまう。それを追いかける雷牙と言う流れですが、
その列車に先に乗っていた謎の少年が、雷牙にいろいろアドバイスをくれたりします。
私最初この男の子、鋼牙か雷牙の少年時代なのかと思ってた(^▽^;)
少年と一緒に不思議な乗客がいる車両の中を進む雷牙。
マユリは一番前の車両に乗っている。
そこへ車掌??らしき見張りロボットが、切符を持ってない雷牙を倒し、牢屋へと連れていく。
牢屋でのシーン、つぶやきシローさん、すごく久しぶりに観た(笑)
しかも、演技うまっ!!(笑)
子供の頃の夢を観て魘されていた雷牙をからかうとことか、めっちゃ上手い(笑)
「(しんみりと)俺も親に捨てられたから、なんか気持ちわかるんだよねー」
「何言ってんだ!お前の親父ピンピンしてんだろっ!」
「あ、そうだったww」
この時の雷牙の表情の変化もすごかった。一瞬切なそうな顔になったと思ったら、
からかわれてたと気づいて静かに怒りをあらわにする。
魔戒ノ花の時の雷牙は、ずっと爽やかで穏やかな青年のイメージだったけど、
今回の映画では、痛々しい弱い部分をさらけ出していて、随分変わったなーと思いました。
魔戒ノ花は雷牙成長しきってたというか、達観してたから強すぎてたし、
あれはどっちかっていうと、マユリとクロウの成長記だったかもしれない。
バルチャス(牙狼界のチェスみたいなゲーム)で勝ったら、牢屋から出られるという謎のルール。
ちなみに見張り役は、顔出てないけど渡辺裕之さんです(笑)
勝ったものは一人だけ連れて出られるという特別ルール。そのルールがいくつか書かれていたけれど、
全部読めなくて、結局「血の繋がりがあるもの」というところしかわからなかった。
つぶやきシローさん演じる青ひげとその兄貴白ひげは、それのおかげで二人とも牢屋から出ることができた。
雷牙が少年バデルと勝負して勝って出られることになったけど、なぜかバデルにも特別ルール発動。
ここでこの少年の正体に気づくべきですよねえ~~(笑)
とうとう最前の車両のひとつ前の車両に到達。
バデルはいろんな手を使って雷牙を引き止めようとしますが、
マユリを助けたい一心の雷牙は、彼の説得を振り払って前の車両に行ってしまう。
残されたバデルは…通信機で誰かと交信。
交信の相手は命を削ってでも、雷牙の元へと行こうとする。
「それが親と言うものだからな…」
あ、ちなみに小西くん、この車両にいた変な鳥頭みたいなので出てるらしいです(笑)
顔出てないので絶対にわかりませんが(笑)監督から「いい演技だ」と褒められたらしい(笑)
最前の車両でついに仮面の男と対決!
偽物のマユリを使って、雷牙に精神攻撃仕掛けますが、
そこはメンタルの強い息子(笑)魔戒ノ花でも、自力で心滅打ち破っちゃうぐらいですから(^▽^;)
偽物のマユリと仮面の男を打ち破り、黒ノ列車を停める。
そして、最初列車に乗った駅に舞い戻ってくる。
駅員の男が「あんた、行かんかったんだね」と言うのだけど、
列車の目的地『アカモク』とは、あの世のことなのかな?
列車の乗客たちは、みんな亡くなった人たちと言うことで合ってるのかな??
数珠を持って合掌し「会えますように」チーン
夜空を飛び去って行く人たちは、誰と出会えるのだろうか?
そして駅員も一緒に飛び去って行く(死者の国へ行った?)
残された雷牙の傍にマユリが育てた花が、そしてマユリの幻が、
そして…そして……
マユリがある人へと変わる(´;ω;`)
「たくましくなったな、雷牙」
ここで涙ポイント。待ちに待ってた鋼牙と雷牙の再会シーンです。
二人の対面に涙溢れて止まりません。
しかし感動の親子再会も間もなく、仮面の男再び登場。
鋼牙は雷牙を現世への出口に押しやり、男と戦います。
雷牙はアトリエに行った帰り、邪気にやられた牙狼の鎧の中に封じ込められ、
もう少しで死者の国に行ってしまうところだったのでした。
固まってしまった牙狼の鎧。ポーズがちょっと変(笑)
冴島邸の訓練室でクロウが魔戒騎士の魂を牙狼の鎧にぶつけて、雷牙と鎧を引き離します。
牙狼の鎧は英霊の塔へ送り、雷牙は未だ意識は戻らぬまま、と思いきや、鋼牙のおかげで戻ってこれたのでした。
意識が回復した雷牙は、マユリたちと共に急いで英霊の塔へ。
一方鋼牙は男の作り出した幻影の世界から引き剥がされ、
その寸前で烈花からもらった魔界竜の稚魚を男の元へと放ったのでした。
そう!!この稚魚は、烈花から鋼牙への贈り物!
しかし、それを渡したのは烈花本人ではなく、零くん!!!(CR冴島鋼牙PV動画参照)
以外なところで烈花の名前が出て、それを託したのは零くんだったことに、零烈萌えが止まらねえ(笑)
英霊の塔の上に大きな城が突き刺さり、邪気を吸った牙狼の鎧が引き上げられる。
英霊たちが仮面の男を退治しようとしますが太刀打ちできない。
そこへ……!!!
牙狼第一期OPの音楽とともに!!!あの人が稚魚を辿って空から登場!!!(≧▽≦)
ここ!メッチャテンション上がった!!!
一瞬雷牙を忘れた!!!(笑)
まるでまるで、鋼牙の名場面再現のような!
長年聴き慣れたあのBGMヤバい!!(≧▽≦)
こっから先、アクションに次ぐアクションの連続です。
前半のファンタジー世界とは全く違う話のようです。
この牙城シーン、神戸にあるお城で撮影されたそうですが、
どっからがCGで、どこまでが実物なのかが知りたい。
鋼牙が壁を滑って落ちていくとことか、よじ登っていくところとか、
どうやって撮ってるのか観たい!!(≧▽≦)
仮面の男が放った魔獣が雷牙たちを襲う。
ゴンザさんをクロウに任せて、雷牙はマユリと共に英霊の塔まで行く。
英霊の塔の上の城を見て、そこに父鋼牙がいることを知る雷牙。
マユリは戦いに行こうとしている雷牙に涙ながらに訴える。
「私には何の力もない。だけど、雷牙の助けになりたい!」
マユリはかつてはホラーを封じ込める力を持っていたが、今はその力もなく、
魔戒法師のように術を使って戦うこともできない。
しかし、それは雷牙の母と同じ。母カオルは、かつて父鋼牙の助けになった。
彼女はカオルのように、愛する雷牙を助けたい一心なのだ。
彼女の健気な想いに泣けます。
彼女を抱きしめて「共に生きようと言った言葉に変わりはない」と言う雷牙。
力がなくても、雷牙を思う気持ちを形にしたい。
カオルはその想いを絵にして、鋼牙の魂を助けた。
マユリは、自分で育ててきた花を雷牙の胸に捧げる。
「必ず戻る。信じて待ってろ」
かつて鋼牙がカオルに、そして雷牙に言った言葉。
それを息子も大切な人へ贈る。
雷牙が鋼牙に近づいた証なのだな、きっと。
英霊の塔に入り、上の城へと行こうとするも、邪気が強すぎて上ることができない。
雷牙はガジャリと話がしたいとザルバに申し出る。
困ったときのガジャリ頼み(笑)
一方冴島家の庭では、クロウとゴンザが魔獣に襲われていた。
マユリの育てていた花に魔獣が触れた途端、とてつもない力で跳ね返し、
それに気づいたゴンザさんは、その花をクロウに手渡し言った。
「この花を雷牙様に届けてください!」
その花はマユリが雷牙を思って育てていた花。
きっと雷牙の助けになるはずとゴンザは言う。
「しかし、僕はゴンザさんを守ると雷牙さんに約束しました」
ここを離れる訳にはと躊躇するクロウに、
「私を守ると言うのならば、私の想いをお守りください!!」
14年前の第一期の頃からブレないゴンザさんの忠誠心と深い愛情に涙(T_T)
ゴンザさんがいたからこそ、冴島家の三代は強くなったのだと思います。
クロウはその想いを受け取り、空を飛んで雷牙とマユリの元へ。
マユリは雷牙から渡されたお守りの札で魔獣を払っていました。
このお守りの札「父さんの盟友からもらった札だ」と言ってましたが、
レオくん?烈花?邪美姐??と誰なのかとても気になりました。
私の本命はレオくんです。対抗は邪美姐(笑)烈花は稚魚があるから。
花を一旦マユリに預け、クロウは再び空を飛んで城へと近づき、結界を壊そうとします。
城の中では鋼牙が仮面の男と対峙していました。
その男はかつて魔戒騎士であった男の肉体、つまり死人。
その男をゲートにし、降臨したのが……
京様!いや、バラゴ!!!(笑)
ムチャクチャ綺麗です!!
すんげえ綺麗で、14年前と変わらないどころか逆に若返ってます!!
京様人間じゃない!!ホラーなのかっ!?(笑)
あれで還暦だなんて信じられないーーー(≧◇≦)
ガジャリと契約を結んで、城の上にあげてもらった雷牙。バラゴと初対面です。
ちなみに、舞台挨拶の動画を観たのですが、
麻聖くん、京様から「まーちゃんvv」と呼ばれてるそうです(笑)
なんでかっていうと、実のお父様三田村邦彦さんと時代劇で共演してた時、
三田村さんを「みーちゃんvv」と呼んでたそうです(笑)
やっぱり京様と三田村さん、必殺仕事人友達だったんだーー(笑)
三田村さんも牙狼出ればいいのに~~(笑)
ぜひ、実の息子と親子対決&共闘を!!(笑)
おっと!話を牙狼に戻して、雷牙が生まれたからバラゴは復讐のため蘇ったそうです。
バラゴの執念ハンパない(笑)雷牙を殺して、冴島家黄金騎士の系譜を断ち切るのが目的です。
素体ホラーの集団に襲われる鋼牙と雷牙。空中ではクロウが結界を破ろうと必死です。
「隊師、僕に力をお貸しください!」
クロウが念じた時、隊師エイジ、哀川翔さんの姿が浮かびました。
雷牙のために、マユリのために必死で頑張るクロウの姿に泣けました(ノД`)・゜・。
あんなに捻くれた子だったクロウが、こんなに強く逞しくなって……(´Д⊂ヽ
クロウもですが、魔戒ノ花の三人は息子・娘みたいなので、なんだか母みたいな気持ちです(笑)
一方、ホラーの大群に大ピンチの父と息子。
そこへ飛び出してきたのは、あの少年バデル!!!
ホラーを吹き飛ばし、真の姿を現した!!!
冴島大河、登場!!!!(≧▽≦)
雷牙、じいちゃんとも初対面です。
バデルとは旧魔戒語で「父」というらしいです。
「父」と「父の父」
冴島親子三代がバラゴの前に集結しましたーーー!!!
強敵バラゴと戦う三人。
大河の豪快さ、鋼牙の華麗さ、雷牙のしなやかさ、
三人併せ持って、黄金騎士名だたる気高さ!!!
そうそう、これこそが、黄金騎士牙狼!!!(≧▽≦)
今様々なコンテンツでいろんな牙狼がいますが、
個人的にはやはり、この三人こそが牙狼、黄金騎士に相応しいと思ってます。
好みはそれぞれあるけれど、強さだけじゃない、彼らが持ってる気品と志も、
「黄金騎士」と言う名に相応しいから。
三人が命懸けで戦う姿に涙が溢れます。
アクションシーン観て泣くのはあまりないのですが、
戦ってる人たちの必死さが伝わってくるので、すごく泣けます。
しかしバラゴは強かった。クロウを「無名の騎士め!」と怒って撃ち落とし、
魔獣を使って時を止めてしまいます。
冴島邸にいたゴンザさんも、カオルの絵を必死で守りながら止まってしまいました。
そしてその魔の手はマユリにも…
塔の前まで追い詰められたマユリ、手にしていた花の力で押し返そうとするのですが、
花弁が散らされ、その一枚を手に握りしめ、もうダメかと思った時、
彼女の腕を掴んだ者がいました。そして、彼女は塔の中へと入れられます。
牙狼の系譜の英霊たちに呼びかけられて、
「牙狼を助ける力は、お前の手の中にある」と言われ、
マユリは戸惑いながら手の中の花弁を見つめます。
牙の鎧を召喚したバラゴ、更に牙狼の鎧の力を使って、最強の王牙の鎧をも身に纏う。
冴島三代に牙狼の鎧はない。絶体絶命の大ピンチ。
マユリは花弁を握りしめ、雷牙を助けたいと心から願い祈る。
その手にそっと触れる温かで柔らかい手……
彼女が顔を上げると、優しく微笑むその人……
もうこっから号泣(ノД`)・゜・。
カオルの力を借りて、マユリはその力を雷牙へと送ります。
追い詰められた雷牙の元に光が……
『雷牙』
両腕を広げたカオルの笑顔。
もうここで涙腺崩壊決壊。涙止まらねえ……
牙狼の鎧が復活。身に纏う雷牙、跳ね返すバラゴ。
跳ね返されても、鎧の腕を鋼牙と大河が纏い打ち返す。
三人でひとつの鎧を交互に身に纏う。
赤の大河、緑の鋼牙、青の雷牙
彼らは三人だけで戦ってるわけじゃない。
冴島りん(大河の妻)、阿門法師、我雷法師、
零くん、邪美、翼、烈花、シグト、レオくん、ワタルさん、
媚空、エイジ、アカリ、四道法師
彼らと共に戦った人たちの顔が浮かんできました。
特に、四道法師の大杉漣さんが映った瞬間、違う意味でも大粒の涙が…(´;ω;`)
マユリ、クロウ、ゴンザ、カオルだけじゃない。
今回の映画に出ていないけれど、どの人たちも冴島家の力になってきていた。
このシーンは、冴島家牙狼のファンにとって、すごく嬉しい感動の場面です。
監督のキャラ達への愛情がすごく伝わってきて余計に泣けます。
三人の力を合わせ、バラゴを倒しました。
祖父大河は、息子と孫に「いつまでもお前たちを見守っている」と言い残し消えていきました。
そして鋼牙、雷牙にもう一度約束します。
「必ずカオルと一緒にお前の元に戻ってくる」
「いいえ、俺が二人を迎えに行きます」
今までのように待っているだけの子供じゃない。
「信じて待っていてください」
そう力強く鋼牙に言いました。鋼牙は時空の狭間へと旅立っていきました。
そしてガジャリと契約してしまった雷牙。
しかし、その契約はすでに別の者が代わりに行っているのだった。
「20年前、お前の父は未来のお前の姿を観て、私と契約を結んだのだ」
時空の狭間を彷徨い、時の歪みを直す試練、
雷牙の代わりに、鋼牙がその役目を負ったのだった。
そのことを知って膝をつき、涙を流す雷牙。
父の愛情の大きさを知ったのだった。
そして、英霊の塔で、マユリが英霊たちに礼を言う。
「牙狼の系譜となんの関係もない私を受け入れてくれてありがとう」
しかし英霊は言う。
「お前は牙狼の系譜と未来で繋がっているのだ」
「えっ?」
先ほど魔獣に追い詰められた時、英霊の塔の中へと導いてくれた幼い子供。
その姿を思い出し、そっとお腹に触れるマユリ。
初回鑑賞の時、ED終わって明かりが着いて、一人「エ…ッグ…エグ…(T▽T)」と泣きむせっていたら、
後ろの席の人が一言…
「雷牙、ああ見えてやることやっとったんやなあー」
ぐはぁ!!?(@Д@|||)
一瞬にして涙引っ込んだ(笑)
え、ええ、ええっ!あ、あれって、未来の展望が形になったわけじゃなくて??(◎Д◎;))ノノ
え、ええ、そ、そういうこと??すでにもういるの???(笑)
……雷マユ好きだけど、なんかそういうのは……(;´Д`)
息子・娘みたいな感じなので、どっちかっていうと兄妹みたいな(笑)
ってか!雷牙が父ってことは、鋼牙がじいちゃん!!?カオルばあちゃん!!?
それもなんか、なんか、なんかーーー!!!(笑)と軽くパニくった(笑)
そ、それはさておき、マユリの元に戻った雷牙、
黒ノ列車で捕まえた月虹蝶が石のかけらとなり、それが英霊の塔のそばに落ちていたのを拾いながら言う。
「待つのはもうやめたんだ。二人を探しに行く」
雷牙の胸に過る両親の姿。貴重な鋼カオツーショット(≧◇≦)
「マユリも一緒だよ」
「で、いつ旅立つんだ?」
「帰ったらすぐ?」
『ゴンザが泣くな』←間違いない
ザルバの言葉を聞いて笑うマユリ。それを見て微笑む雷牙。
今回の映画、雷牙のチャームポイントである「笑顔」がほとんどありませんでした。
魔戒ノ花の時は、戦闘シーン以外母ちゃん似の笑顔ばかりでしたが、
今回はその笑顔が封印されていたので、より父親に似てる表情ばかりでした。
最後の最後でその笑顔が観れました。
そしてED…
魔戒ノ花のOPテーマ曲「雷牙」のアコースティックバージョンです。
ただテンポがゆっくりになっただけじゃなく……
サビの部分で
「大河」
大河とりんと幼い鋼牙の写真や、鋼牙との修行時代の画像。
そして
「鋼牙」
カオルとの出会い、零くんとの闘い、邪美、烈花、レオくん…
ツーコーラスのサビ
「雷牙」
二度目のサビで母の『雷牙』の声が被さり、もう涙がずっと止まらず嗚咽状態。
冴島家牙狼のシリーズ皆の姿、オフショットも混ざりつつ(カオルとマユリの顔くっつけてハート作ってるのかわいいvv)
牙狼への愛情溢れる画像の数々に涙は流れっぱなしです。
胸がいっぱいで苦しい中、曲が終わり…
カオルのアトリエで、月虹ノ旅人の絵を仕上げるカオルの微笑み。
それを眺めているマユリと雷牙……
もう…泣くしかない!!!!(ノД`)・゜・。
ところどころで涙溢れてましたが、後半カオルが出てきたところからはずっと泣きっぱなしでした。
こんな泣きどおしの映画なんて滅多にない。観終わったあと、泣き過ぎてぐったりです。
しばらく現実に戻れませんでした。
(初回は後ろのお兄さんたちの会話にぎょっとしてパニくったけど(笑))
DVDが出るのが楽しみです。
そして、この続きもいつか、あるのかないのか(笑)
鋼牙とカオルと再び出会えるまで…
せめて絶狼、零くんと烈花のその後は観たい(笑)←個人的願望
いい作品をありがとうございます。
5年待ち続けたかいがありました。
鋼牙と雷牙、そして大河の並びは圧巻の一言です。
観たかったものが観れました。
雷牙が鋼牙とカオルに出会えてよかった。
マユリとも幸せになってくれてよかった。
ありがとう牙狼。
上映はもうすぐ終わってしまうけれど、来月あの金狼感謝祭がまたやってくるので、
そこでまた三人が並んだ姿を拝めるといいなと思います。
(何気に小西くん、金狼感謝祭初なんじゃ??(笑))
長々とお読み頂きましてありがとうございました。