メロトゲニpage.4
レジャー・ド・ホテル
ありがとうございました!!


いやはやいやはや。

すぅっっっっごく楽しくて、
めっっっっちゃくちゃ疲れて、
そして愛する作品でした。

わたしの演じたサキホは
1988年(1988組.2006組.2019組)
ホテルがまだ営業していた時、
この部屋を使うと幸せになれると
言われる部屋で、
身体を売って生計を立てる
ちょっと切ない女の子でした。
チーム1988。
源ちゃん2019まで老け切ってるけど笑

深野賢一さん演じるオズは
いわゆる今で言うオネエさんだけど
すごくオズとサキホは愛し合っているけど
ピースがはまらない部分があるわけで、
でもサキホにとってオズは
なんでも許してくれる笑顔で迎えてくれる
大切な大切な存在。
反対にホテルのオーナーの息子で
サキホの仕事相手で男女関係もあり
最終的にわたしにドライヤーのコードで
ぶっ殺される常盤の青地洋さん笑
最悪なやつだけど、殺されるけど、
サキホは逞しくても寂しがりで
ひとりじゃ生きていけないから
常盤を否定しながらも
どこかで埋められている部分は
あったと思います。
だから最後、ああ言われたら、ああなる。笑

けんさんようさん
このおふたりには
本当に感謝。
大好きだよ!ありがとう!!!

足が悪いホテルの掃除婦の時任、
事件後もホテルを守ってくれた源ちゃん。
お芝居的に絡みは殆どなかったですが、
時任とサキホの距離感も
舞台上では会わないけども源ちゃんとも
リアルな気まずさや心地よさがあって
とっても好きでした。
というかムトゥと用心が本当に
可愛くていい子。
実の親子写真と、
育ての親子写真。
こけしがね、
1回書いたけど結局稽古もしなかった
シーンがありまして。
絹恵とオズのシーンなんだけど、
絹恵の学校の面談のお知らせを
オスが早く出しなさいって
でもいいよ来なくて、ってシーン。
そこにサキホは出てこなかったんだよなあ

悲しいけどでも
すこし納得してしまう。

サキホはね、
一言じゃ、シンプルにじゃ
言い切れないとこがあるのさ。

そんなサキホが大好きでした。
ありがとうございました!!!

mio*