アオシマ1/700WL 水上機母艦 千代田 1939 製作誌5 | かどりき海軍工廠のブログ

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艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

いつもご来訪いただき有難うございます。

 

毎日暑い日が続いています。皆さん熱中症等お気をつけください。水分補給もこまめにです。

 

 

先日、長崎市内に出かけたおり大型船が停泊する波止に行ってきました。

たまたまその日にTVで海洋気象観測船「凌風丸(りょうふうまる)」が長崎に寄港している報道を見聞きしていたため寄った次第です。(ここ数日は晴れていたのでたまたま寄港していたのかも)

 

 

 

この凌風丸は四代目らしいです。調べてみると3月末に竣工したばかりの新造船、そういえば綺麗な船体でした。

 

6月~10月にかけて東シナ海で気象観測を行うそうです。

 

こういう観測船、調査船のプラキットを日本のメーカーさん出してほすいな。

 

 

 

 

 

 

では現在製作中の艦船模型、水上機母艦千代田の現状報告をば。

 

艦中央部の天蓋部分が組みあがったので、クレーンを取り付けて行きたいと思います。

 

このクレーンが欲しいがためにエッチングは購入したようなものです。

 

 

 

ステン製エッチングはちょっと癖があります。

 

 

組み立てた後、天蓋の支柱に接着。

 

で取り付けた写真撮り忘れていました。💦

 

 

 

 

 

煙突トップを艶消し黒で塗装。紙で筒を作り被せてマスキング替わりに。その後船体、天蓋、カタパルトをダークグレーサフで全塗装します。

 

 

 

マスキングを剥がしていきます。

 

特にはみ出している所もなく問題無しです。

 

天蓋の仮組、ちょっとこの特殊な形が好き。

 

 

 

 

 

通風筒とホーサーリールも取り付けないと。

 

 

通風筒は以前製作して余ったものをストックから探してきました。

 

 

 

これを呉海軍工廠色に再塗装。

 

艦首、艦橋周り、艦尾甲板に取り付けました。

 

 

 

前回組み立てたカタパルトも塗装後、プラペーパーのシートを掛けます。

 

 

資料写真を見るとロープを巻いてありそうなので、船体に接着前にロープを巻き込んでおきます。

 

 

天蓋を接着前に、艦載艇と艦載機も接着する必要があるので、こちらも処理しないとです。

 

 

 

船体部分の処理は終わったので後は、兵装、マスト関係等々。

 

 

 

同時進行で別キットも製作中なので、まあこちらは完成時にご報告となりそうです。

 

 

 

 

今週末からまた雨模様。

 

皆様梅雨末期の大雨にご注意を。

 

それでは今日はこの辺で。

 

最後まで御覧いただきありがとうございました。