アオシマ1/700WL 水上機母艦 千代田 1939 製作誌2 | かどりき海軍工廠のブログ

かどりき海軍工廠のブログ

艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

いつもご来訪頂き有難うございます。

 

 

 

雨の毎日になり外の作業もなかなかできません。

 

今日はほぼ模活の一日でした。

 

 

 

 

現在製作中の水上機母艦千代田、ジオラマベースで型取り中です。

 

昨日パテを流し込んだのですが、この連日の天気でまだ乾いていません。少し緩く溶きすぎた気もしますが。💦

 

 

 

上に見える船舶はフルスクラッチでの製作中の小型貨物船です。

 

水上機母艦千代田に横付けされた貨物船の写真があるので、それを参考に図面を引き製作しています。

 

 

全長。吃水高は後ろの千代田から算出していますが、船幅が分からないので憶測で出しました。

 

 

 

中央部のブロックからキールを前後にだして甲板の部分を固定。

 

 

底板と甲板部分にフレームリブ板を差し込み現物合わせでカット。

 

 

舷側のパネルを2mm幅のエバーグリーンプラ板で貼っていきました。

 

艦尾甲板は最初取り付けたのは短すぎたので延長しました。つなぎ目が見えますが、上に艦橋が乗るのでほぼ見えなくなるはず。(これでもまだ短かった。😢)

 

 

 

 

 

デッキ部分をタンで塗装。濃いのは下地にウッドブラウンを塗装している為。

 

その後マスキングして手すり等のエッチングを取り付けました。

 

 

この貨物船、写真を見ると千代田より明るい色で塗装されている気がします。ただ色まではわからないので、ミディアムグレーで塗装。ウェザリングで退色した感じを出そうかと思います。

 

キセル型の通風筒のみジャンクパーツから流用しています。

 

 

 

マスキングを剥がし、艦橋部を取り付けました。

 

艦橋はもう少し前じゃないといけませんでした。煙突脇に通船が載せられません。😢

 

資料写真をよく見ると、貨物室部分はここまで長くない様でした。

 

とりあえずこの船はこのままでいきます。

 

 

デリック部分がまだだったのでポストはプラ丸棒と連結トラスは汎用エッチングを使いました。

 

ブームは真鍮棒を使う予定です。

 

 

 

資料写真を何度も見ているといろいろサイズ的に違う部分が見つかってきています。

 

このサイズの内航貨物船のキットが出て欲しいところなのですが、今のところ見当たらないので

 

どこか出してくれませんかね。買いますよ~。笑

 

自作してもいいのですが・・・・・面倒なのだ。💦

まあ作れることが分かったので、気が向けばまたサイズ違いを作るかも。

 

 

 

とりあえずジオラマベースのパテが乾かないと次の作業に移れません。しばらく小物製作になりそうです。

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

最後まで御覧いただき有難うございました。

 

おやすみです。