ハセガワ1/700 DDH184 かが(就役時)製作誌5 | かどりき海軍工廠のブログ

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艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

おはようございます。

 

 

いつもご来訪頂き有難うございます。

 

 

 

6月も中盤に入りましたが、なかなか梅雨に突入しませんね。梅雨入りが遅いと後半の集中豪雨が気になってきます。

 

 

 

さて先日の土日は、長崎の模型サークル「長崎モデルクレイジー」さんの展示会に行ってきました。知り合いもいますので私の作品の展示の許可も頂き日曜日だけでしたが、数作品を展示させていただきました。

 

 

こちらのほうは、アメブロで支援ブログがありますので詳しいことはそちらで後々Upされるかとおもいます。

 

長崎プラモクレイジー(支援ブログ) (ameblo.jp)

 

 

 

 

 

 

 

現在製作中の艦船模型、護衛艦かがの製作も進んでいます。

 

 

 

アイランド部分の塗装に入りました。

 

煙突部分を艶消し黒で塗装。マスキングして構造物の塗装へ。

 

 

煙突部分とのきわどい境目でしたが、はみだしもなく塗り分けられました。

 

 

これでいつでも船体に取り付けられます。

 

 

甲板の着艦マーキングのデカールを貼りました。アイランド接着後だとマストなどの破損も怖いので先に貼り込みます。

 

 

デカールのクリア部分、面積の広い部分は切り取っていますが、間隔のとるための部分は必要なので残しましたが、やはりシルバリングが目立ちます。

 

 

ある程度乾燥させてクリア部分は剥がしました。その他気になる部分はマークセッターで数回塗布して目立たなくしました。

 

 

エレベータ部分も同じく、デカールの広いクリアー部分は先に取り除き、後はマークセッターを数回塗布して目立たなくしました。最終艶消しクリアーでデカールを保護します。

 

まだエレベータ部分、若干シルバリングが残っていますが、この後修正しています。

 

(ちなみに中央エレベータのデカール前後間違えて貼り込んでいました。もう修正不可😢

 

修正するなら剥がして塗装で処理するしかありません。面倒なのでこのままいきます。

 

 

 

 

飛行甲板のデカール張込み後、アイランドを接着しました。

 

 

アイランド周りとキャットウォークには消化設備がありかなり目立ちます。

 

キットだと大雑把なモールドなのでNanoDreadの現用艦・浮環・消火設備セットの物を使いました。

 

特に消化栓、ホース関係を。

 

 

 

 

またアンテナ関係も取り付けていきます。

 

ハセガワのものはドーム側にランナーが付く構成。アオシマは基部に付くのでランナーごと切り取り表面処理後塗装できるのですが、ハセガワはそれができません。

 

 

 

 

全てランナーから切り離してパーティングラインの処理。個別の塗装です。

 

ドーム部分のみエアブラシで、基部は筆塗りですませました。

 

 

 

 

赤く見えるのが消化設備用ホーサーリール、消化栓。

 

まだ消火栓はあるので、リサーチ後設置していきます。

 

 

ここでアイランド設置前にしていた方が良かったパーツがあった事にきがつきました。

 

「いずも」クラスには、補給艦としての設備もありアイランドの第一、ニ煙突の間に補給艦ましゅうと同じ機材が収納されています。そのウィンチのスプールを交換するために切り離しているのを忘れていました。

 

急遽プラ棒に銅線を巻いてスプールの部分を作ります。

 

 

 

 

これを輪切りにしてウィンチの部分に差し込み接着。

狭い場所なのでアイランドを取り付ける前に取り付けるつもりが忘れていました。

 

 

 

 

(この写真を見て煙突部分の押しピン跡に気が付きました。💦💦

処理できるかな?)

 

 

 

「かが」本体の作業は、あとホイップアンテナと空中線関連。残りのデカールの貼り込み等など。

 

 

艦載機、支援車両は、まだ時間かかりそうです。

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

最後まで御覧いただき有難うございました。